アジア最大級の短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2025において吉本実憂、塩田みう、が主演する短編映画「ABYSS」が「ライブアクション部門/ジャパン」にノミネート。
長崎県佐世保市宇久島を舞台に、深淵を描いた短編映画。「ABYSS」は同映画祭の新設部門ホラー&サスペンス部門にもノミネートされている。世界108の国と地域から主要部門は4,592点の応募総数。

米国アカデミー賞公認、アジア最大級のショートショートフィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)2025において、長崎県佐世保市宇久島を舞台に制作された短編映画「ABYSS」がメインプログラムの短編映画コンペティションである「ライブアクション部門/ジャパン」および今年から新しく新設された部門「ホラー&サスペンスカテゴリー/ supported by CRG」においてノミネートされました。
■SSFF&ASIA2025年は、「creative active generative」をテーマに
上映スケジュール 4月24日(木)~6月30日(月)会場:TAKANAWA GATEWAY CITY、表参道ヒルズ スペースオー、赤坂インターシティコンファレンス、WITH HARAJUKUほか
※会場により、期間、プログラムが異なります。
公式サイト URL https://www.shortshorts.org/2025/
■SSFF&ASIAとは
ショートショート フィルムフェスティバル(英称:Short Shorts Film Festival)は、短編映画を対象とした日本の映画祭。俳優の別所哲也が代表を務める。アジア最大級の国際短編映画祭といわれる名誉を持つ。オフィルコンペティションであるライブアクション部門(ジャパン、アジア インターナショナル、インターナショナル)を中心として、様々なジャンルの部門・プログラムで構成されています。各優秀賞受賞作品が翌年の米国アカデミー賞短編部門に推薦される。
■「ABYSS」概要
タイトル:ABYSS
ストーリー:詩(吉本実憂)は殺人を犯してしまった恋人である七(塩田みう)の後処理をするために武(工藤孝生)と現場にかけつける。3人は死体を運び出し武が幼い頃に見たという底のない穴に死体を捨てるために森に入っていく。
出演 吉本実憂(Miyu Yoshimoto)

全日本国民的美少女コンテスト グランプリを受賞し芸能界デビュー。 その後ドラマ、映画を中心に活躍。
映画『瞽女GOZE』にて第30回日本映画批評家大賞 新人女優賞を受賞。
近年では、映画『室町無頼』やドラマ『それでも俺は、妻としたい』といった話題作に出演。現在放送中のドラマ『子宮恋愛』にも出演。
ノミネートを受けての本人コメント
この度、短編映画「ABYSS」がノミネートされ、とても光栄に思います。
この作品は、島で育った3人の若者の心の奥底の、そのまた淵のお話です。
長崎県佐世保市にある宇久島の方々にも沢山ご協力いただき、完成した作品になります。
塩田みうちゃん、工藤孝生くん、野上監督、そして素敵な独創性を持つスタッフさん方と合宿のような雰囲気で大切につくりました。
より多くの方に観ていただけることを願っております。
出演 塩田みう(Miu Shiota)

ノミネートを受けての本人コメント
SSFF&ASIA2025ノミネート大変嬉しく思います。
制作に携わっていただいたスタッフの皆様有難うございました。
今回、宇久島で吉本実憂さん、工藤孝生さんと撮影を行いました。
お二人の空気感と、宇久島はとても居心地が良かったです。
ABYSSでは、孤独のようで、寄り添う3人を見守って頂けたら嬉しいです。
出演 工藤孝生(Kosei Kudo)

ノミネートを受けての本人コメント
この度は本作をノミネートして頂き、心より光栄に思います。
タケシという役と過ごした時間は、静けさや気配、目に映る景色がそのまま表現になっていくような、不思議な体験でした。
何かを語るというより、ただそこに“居る”ことを信じていた気がします。
その機会を下さった野上監督、そして暖かく受け入れて下さった宇久島の皆様、深く感謝しています。
本当に、ありがとうございました。
監督・脚本 野上鉄晃(Tekkou Nogami)

ノミネート受けての本人コメント
短編映画を作る時に、まず意識する映画祭にノミネートされ大変光栄です。
スクリーンで上映できることでABYSSもようやく完成できます。
スタッフ、キャスト、関係者、ご支援いただきました地域の皆さまのおかげです。
【本件に関する問い合わせ先】
LUCA株式会社
担当:野上
E-mail:info@luca-inc.jp
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