コーロンスポーツ、26FWシーズンより本格日本進出

韓国を代表するアウトドアブランド「コーロンスポーツ」が日本本格上陸に向けて動き出す

1973年に誕生した コーロンスポーツ（KOLON SPORT） は、

韓国アウトドア文化の始まりを築いたブランドとして評価されており、国内初のナイロン生産とともに韓国の繊維産業をリードしてきた。

ローンチ以降、韓国で初めて本格的な登山服を製作し、新しいアウトドアライフスタイルを提案、

1985年には「コーロン登山学校」を設立して、登山教育やアウトドア文化を体系的に広めるうえで

先導的な役割を果たしてきた。

韓国の山と都市が隣接する独特な地形を背景に、コーロンスポーツはフィールドで検証された技術力と都市的な感性を融合させたモダンなアウトドアウェアを提案する。

機能性とスタイルをバランスよく統合し、日常とアウトドアの境界を軽やかに越えるブランドとして確固たる地位を築いている。

コーロンスポーツの競争力の核となるのは 機能性 である。

同ブランドは最新の素材技術を積極的に採用し、高いパフォーマンスを提供すると同時に、

登山・バックパッキング・トレイルランニングといったアウトドアアクティビティだけでなく、

日常でも着用できる “エブリデイライン” へと領域を拡大し、ライフスタイル全体に寄り添うデザインを展開してきた。

また昨年は、エルメスのメンズ新ラインのクリエイティブディレクターに就任したウェールズボナー（Wales Bonner） とのコラボレーションを実施。

さらに今年は、グローバルシーンで存在感を高めているデザイナージヨンキム（JiyongKim） と協業するなど、ファッションブランドとしてのプレゼンスも着実に強化している。

コーロンスポーツは 2026年秋冬シーズン を皮切りに、日本市場の本格的な攻略に乗り出す。

進出に先立って、今年の10月に開催された「GO OUT SUPER HIKING JAPAN」では、コーロンスポーツのウェア、バックパック、テントなどを現場で直接体験できるプログラムを運営。

軽量性と撥水ダウン〈Alpha Down〉を採用した BPL（Backpacking Light）ライン、

そして悪天候でもユーザーを安定して守るテント・シューズ製品が高く評価され、ブランドの日本市場における可能性を改めて確認する機会となった。

【リンク】

ホームページ：https://www.kolonsport.com/

日本インスタグラム：https://www.instagram.com/kolonsport.jp/

【お問合せ先】

KOLON FnC JAPAN株式会社

担当者名：イ・ユンギョン

メール：[e-mail]