日本郵政キャピタルとCentral Japan Seed Fund、地域の課題解決を目指す起業家支援で連携開始
― 日本郵政グループ、全国約2万4千の郵便局ネットワークを活用する連携事業を支援 ―



地域と人と未来株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 伊藤仁成)が運営する「Central Japan Seed Fund」および「地域と人と未来 CJS2号ファンド」(以下、総称して「CJSF」)は、日本郵政キャピタル株式会社が推進する日本郵政グループの『共創』プラットフォームと連携し、地域の課題解決にチャレンジする起業家支援で協業を開始いたします。
本連携により、CJSFが接点のある地域の課題解決に取組む起業家や事業者から最適なパートナーを紹介・連携支援を実施。日本郵政キャピタルは日本郵政グループの全国約2万4千の郵便局ネットワークを活用し、具体的な協業や出資を検討していきます。今後も両社は、地域の課題解決とスタートアップの成長支援を両輪で実現する、地域にフォーカスした新たなコミュニティ連携を実施してまいります。

日本郵政キャピタルについて
日本郵政キャピタルは、「それぞれの想いを紡ぎ、共創プラットフォームの実現へ」をビジョンに活動しています。設立以来、約400億円、約100社のスタートアップに投資を実行してきました。日本のスタートアップエコシステムは、ここ数年で大きく成長、進化しています。日本郵政キャピタルは、投資面では、シードからプレIPOまでオールステージに対応し、チケットサイズも数千万円から数十億円まで対応できることを特徴としたファンドを運営しています。投資エリアについても、日本全国の地域、シリコンバレーを中心としたグローバルに広げています。また、日本郵政グループの全国約2万4千の郵便局ネットワークを活用し、スタートアップのバリューアップと地域への貢献を行っています。
地域と人と未来株式会社/CJSFについて
地域と人と未来株式会社は、日本全国の地域でスタートアップエコシステムの形成とコミュニティづくりに貢献し、地域に共通する課題に挑む起業家を支援しています。CJSFは2022年の設立以来、3年間で約40都道府県を訪問し、35社に投資を実行。事業会社やCVC、自治体、地域金融機関との連携や、イベントを通じた地域と人を紡ぐ機会提供を通じてスタートアップの成長を支援しています。同時に、全国の各地域を知るためのスタートアップツアーや越境コミュニティツアーを企画・運営し、「ヒト・モノ・カネ・情報・ノウハウ・市場」をつなぎ、新たな価値を創造する活動を展開、地域とスタートアップをつなぐハブとしての役割を果たしています。
日本郵政キャピタル株式会社
所在地:東京都千代田区大手町2丁目3番1号
代表者:代表取締役社長 足立 崇彰
設立:2017年11月
URL:https://www.jp-capital.jp
地域と人と未来株式会社
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅南1-28-26
代表者:代表取締役 伊藤仁成
設立:2024年7月
URL:https://cjs.vc
本件に関するお問い合わせ先
日本郵政キャピタル株式会社
https://www.jp-capital.jp/contact/
地域と人と未来株式会社
E-mail: information@cjs.vc
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