【米ワシントン州でR&D体制を強化】インスティテューテン株式会社 ー デンマーク・リトアニア産原料×米国生産の独自サプライチェーンでグローバル展開を加速。

北欧・東欧に続き、米国ワシントン州でSleep Inc.の研究開発および製造を開始。

Sleep Inc.が届ける、世界にひろがるホリスティックヘルスの選択肢。睡眠負債の時代に、やすらぎの習慣を。

自然療法×科学の叡智が、日本から世界へ ー バイオテック企業インスティテューテン株式会社、米ワシントン州にR&D兼生産拠点を拡充

インスティテューテン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤嘉明、以下インスティテューテン株式会社)は2025年7月、米国ワシントン州にて「Sleep Inc.」を含む今後の複数プロジェクトの研究開発および生産拠点の稼働を開始しました。これにより、同社が展開するホリスティックヘルスブランド「Sleep Inc.」を中心とした製品のグローバル市場向け生産体制が本格的に始動します。

新拠点は、北欧(デンマーク)・東欧(リトアニア)に続く3カ国目の戦略拠点として設置されたもので、自然療法と分子サイエンスを融合した “植物の叡智×科学的根拠” という同社のビジョンを、グローバルに体現する一歩となります。

世界を取り巻く “眠れない時代” に、静かな選択肢を

デジタル社会の加速、膨大な情報の流入、長時間労働の常態化。現代人の生活リズムは大きく揺らぎ、「なんとなく疲れている」「理由はわからないけれど気分が重たい」ーこうした言語化しづらい不調、いわゆる “なんとなく不調” が、今や多くの人の暮らしのそばにあります。

インスティテューテン株式会社が提唱するのは、植物の叡智と分子科学を融合したホリスティックヘルス (心・体・自然が一体となった健康)のアプローチです。その哲学のもと、100%植物由来・無添加・無農薬で開発されたブランドが「Sleep Inc.」です。

Sleep Inc.

北欧・東欧・北米──3拠点連携のサプライチェーン

ラボラトリー (リトアニア)

「Sleep Inc.」の開発は、分子医学の権威であるヘンリー・ヴィンセンティ博士が主導する国際的なラボネットワークによって支えられています。博士は、インスティテューテン株式会社のチーフ・イノベーション・オフィサー(最高イノベーション責任者)であり、デンマークに本拠を置くInstitute of Natural Medicine Aps.の創設者として、薬用ハーブや自然療法の科学的基盤づくりを長年にわたりリードしてきた世界的権威です。

この度、インスティテューテン株式会社は、博士が2016年に設立したEndobotanical LLC(エンドボタニカル)との提携を発表。この提携により、植物由来成分の研究から製造までの一貫したプロセスが「Sleep Inc.」のために拡張されます。これにより、既存のデンマークとリトアニアの拠点に新たな拠点が加わり、3拠点を結ぶ国際連携型のR&D・製造体制が完成しました。「Sleep Inc.」が届ける “やすらぎ習慣” を世界に広げるための確固たる基盤となります。

原料は引き続きデンマーク・リトアニアの自社農場を使用しつつ、北米圏での製品製造・開発・分析を現地化することで、物流の最適化・スピード供給・地域レギュレーションへの対応を実現します。

なぜ米国ワシントン州なのか?

米国の北西部・ワシントン州は、健康食品およびウェルネス産業の次世代成長地域として注目を集めています。州内にはGMP認証を受けた製造施設、最先端の分析ラボ、柔軟なOEMパートナー企業が多く集まっており、「Sleep Inc.」が追求する “自然の叡智と科学技術の融合” に最適な環境が整っています。さらに、シアトルを中心とした都市圏では、高学歴かつ高いQOL意識を持つ人々が、予防医療やセルフケア、植物療法への理解と関心を深めています。このような背景から、「Sleep Inc.」の “ホリスティックヘルス” という哲学は、北米市場においても強い共感と需要を獲得できると確信しています。

加えて、世界が不確実で予測困難な時代(VUCA時代)に突入する中で、私たちは分散型かつ柔軟性の高いサプライチェーンと市場接点の構築を進めています。これにより、急激な社会変化や地政学的リスクに対しても、レジリエンスのある事業運営を維持できる体制を整えています。今後は、北米市場におけるD2Cの展開やリテールチャネルの開拓、OEM生産の拡張、さらに研究機関との共同開発など、複数の事業戦略を段階的に推進し、北米市場への本格展開を加速させ、グローバルにおけるホリスティックヘルス(心・体・自然が一体となった健康)のスタンダードを再定義していきます。

「Sleep Inc.」が目指す “やすらぎ習慣”

現代社会においては、夜になっても情報や光にさらされ、私たちが本来持っていたやすらぎの感覚が揺らぎがちです。「Sleep Inc.」は、自然由来の成分と科学的知見を融合させたホリスティックな発想で、新たな “やすらぎ習慣” を提案するブランドです。

製品開発にあたっては、特に、植物本来の力を引き出すために、空気中のCO2のみを溶媒とする独自の超臨界CO2抽出技術を活用し、化学溶媒を一切使わずに植物の成分を丁寧に抽出しています。

「Sleep Inc.」が目指すのは、一人ひとりの暮らしに静かに溶け込む “やすらぎ習慣” という選択肢を提供すること。忙しない日常の中で、自分自身と向き合う時間をつくるきっかけとして、暮らしの中に息づく新しいウェルネスのあり方を届けていきます。

ライフスタイルに合わせて選べる、3つの「やすらぎ」

①【“食べる”やすらぎ】 Sleep Cubes(キューブ)

①【“食べる”やすらぎ】
Sleep Cubes(キューブ)

“やすらぎ” をおいしくサポートする新習慣。レモンバームやバレリアンなど、伝統的に用いられてきたハーブに果実エキスを加えたキューブ型サプリメント。砂糖不使用・無添加・100%植物由来で、仕事終わりや夜のくつろぎ時間にぴったり。甘すぎず優しい風味で、手軽に続けやすいアイテムです。

②【“続ける”やすらぎ】
Sleep Capsules(カプセル)

忙しい日々にも取り入れやすい、植物由来100%のカプセルタイプ。一日の生活リズムにそっと寄り添いながら、心地よい時間をサポートするパートナーとして。添加物不使用・カフェインフリー・動物性原料不使用。植物の力をそのまま閉じ込めた“ハーブティー感覚”のアイテムです。

②【“続ける”やすらぎ】 Sleep Capsules(カプセル)
③ 【“寄り添う”やすらぎ】Sleep Liquid(リキッド)

③ 【“寄り添う”やすらぎ】
Sleep Liquid(リキッド)

植物の恵みをそのまま詰め込んだ、滴下式のリキッドタイプ。夜のリラックスタイムに数滴。飲み物に混ぜるだけで手軽に取り入れられる設計です。香料・着色料・保存料すべて無添加。自然由来の香りが、心と体に穏やかな時間をもたらします。

“なんとなく不調” に気づいたら。「Sleep Inc.」と始める、“やすらぎ習慣”

忙しない日々の中で、ふと感じる倦怠感や気分のゆらぎ――それは、心と体が発する、立ち止まるべきサインなのかもしれません。現代人の多くが抱えるこうした “なんとなく不調” は、生活の質(QOL)や日中のパフォーマンスにも影響を与えると言われています。「Sleep Inc.」は、心・体・自然の調和を重視するホリスティックヘルスの視点から、自然由来の成分と科学的知見を融合させ、“やすらぎ習慣” を提案します。

【インスティテューテン株式会社】とは

日本が直面する「睡眠負債」と「ストレス社会」という深刻な社会問題に対し、“植物の叡智”と“科学的アプローチ”を融合させた革新的なソリューションを提供するホリスティックヘルス・カンパニーであり、これからのVUCA時代に一石を投じるバイオテック企業です。“ホリスティックヘルス”(心・体・自然が一体となった健康)にフォーカスした新しいウェルビーイングのビジネスモデルを日本から世界へ提唱しています。

【Sleep Inc.】とは

インスティテューテン株式会社が提唱するホリスティックヘルス・ブランドです。独自の超臨界CO2抽出技術により、ハーブの力を最大限に活かし、人間が本来持つ “やすらぐ感覚” を取り戻すことを追求します。

Web: https://sleep-inc.jp/

お問い合わせ先

本リリースに関するご質問・取材のお申し込みは、下記までご連絡ください。

インスティテューテン株式会社

広報担当:黒木 佳奈穂

E-mail:info@instituten.co.jp

Web:https://instituten.co.jp/

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会社概要

URL
https://instituten.co.jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区元麻布 3-1-6
電話番号
-
代表者名
伊藤 嘉明
上場
未上場
資本金
3300万円
設立
2024年11月