第7回輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)受賞者発表
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、第7回輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)の受賞者・受賞機関を決定、発表しました。

輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)
中野 知香(ナカノ ハルカ)氏
九州大学
応用力学研究所 海洋プラスチック研究センター 助教
専門分野:環境動態解析、大気水圏科学

輝く女性研究者活躍推進賞(ジュン アシダ賞)
大阪公立大学(学長 櫻木 弘之 氏)

輝く女性研究者賞(科学技術振興機構理事長賞)
原 祥子(ハラ ショウコ)氏
東京科学大学
脳神経機能外科学分野 講師(キャリアアップ)
専門分野:脳神経外科、脳血管障害、もやもや病、神経科学、
認知機能
受賞者の経歴、受賞理由、記念講演などはこちらをご参照ください。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)(本部:埼玉県川口市本町4-1-8、理事長:橋本 和仁)は、第7回輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)の受賞者を決定。10月26日(日)日本科学未来館で開催された「第7回輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)表彰式」において、輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)1名、輝く女性研究者活躍推進賞(ジュン アシダ賞)1機関、輝く女性研究者賞(科学技術振興機構理事長賞)1名を発表しました。
表彰式ではJSTから各受賞者に賞状と賞牌を授与するほか、輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)受賞者には副賞として芦田基金※から賞金100万円が贈られました。
※ 1994年にデザイナーの故 芦田 淳 氏が、青少年育成を目的として公益社団法人科学技術国際交流センター(JISTEC)に寄附し設立された基金。

輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)について
JSTはダイバーシティを推進する取り組みの中で、女性研究者の活躍を推進しています。
日本では研究者に占める女性の割合がいまだに低く、研究開発プログラムなどへの女性研究者の参画も少ない状況にあります。そこで2019年度に、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究などを行っている女性研究者と、女性研究者の活躍を推進している機関を表彰する制度として「輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」および「輝く女性研究者活躍推進賞(ジュン アシダ賞)」を創設しました。
詳細はウェブサイトをご参照ください。
お問い合わせ

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
人財部ダイバーシティ推進室
E-mail:diversity@jst.go.jp
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