【お知らせ】世界34カ国が参加する「日本財団スポGOMIワールドカップ2025」のアンバサダーが決定!

松田 丈志氏・寺田 明日香氏・野中 生萌氏・山内 鈴蘭氏・田口 亜希氏が「スポGOMIを世界へ届ける」

日本財団スポGOMI連盟

一般財団法人日本財団スポGOMI連盟(本部:東京都港区、理事長:玉澤正徳、以下、スポGOMI連盟)が主催する「スポGOMI」は、ごみ拾いをスポーツ競技化した非常にユニークな日本発祥のスポーツです。10月29日(水)に第2回を数える「日本財団スポGOMIワールドカップ2025」の開催が決定し、現在世界各国で代表チームの予選大会の熱戦が繰り広げられています。このたび、スポGOMI連盟ではワールドカップ開催に際して、「ごみ広いはスポーツだ!」をスローガンに世界各国へのさらなる普及・啓発を目指し、各界で活躍するアンバサダー5名をお迎えいたしました。スポーツの精神のもと世界がひとつになって、まちから流出する海洋ごみの削減を目指す気運をご一緒に盛り上げてまいります。

スポGOMIの普及とは、世界からごみがなくなっていくということ。「日本財団スポGOMIワールドカップ2025」を共に盛り上げる5人のアンバサダーが決定!

 ごみ拾いを競技化した日本発祥のスポーツ「スポGOMI」は、2008年の誕生以来、仲間を拡げ国内に限らず世界へと活動を拡大し続けております。その契機となったのが、2023年に初の世界大会として開催した「スポGOMIワールドカップ」です。世界各国から参加チームが集まり、競技として熱戦を繰り広げるなかで、国を超えた友情と連携が生まれ、さらには「自分たちの住む地球をきれいにしたい」という想いを一同で共有することとなりました。

 2023年大会では21カ国が参加した「スポGOMIワールドカップ」は、2025年大会ではさらに参加国を増やし、6大陸34カ国にて予選大会を開催しています。

~ スポGOMIムーブメントを世界へ!5名のアンバサダー ~

 「スポGOMI」は、体を動かし汗を流すこと、チームを組んで勝敗を競うこと、このスポーツならではの醍醐味を活かしながら、環境問題を自分事として考えアクションできる唯一の競技としてその裾野を徐々に拡大しています。

 そして今回、この活動をさらに広く発信し、スポGOMIを世界へと普及・啓発していく力強いパートナーとして、5名のアンバサダーが決定いたしました。アンバサダーの皆さまには、東京地区予選「日本財団スポGOMIワールドカップ2025東京STAGE」(2025年7月26日・土)や、日本代表を決する「日本財団スポGOMIワールドカップ2025日本STAGE」(9月21日・日)、そして世界大会「日本財団スポGOMIワールドカップ2025ファイナル」(10月29日・水)にて登場いただきます。

アンバサダーのご紹介

松田  丈志氏:日本水泳連盟アスリート委員長、オリンピアン(競泳)

(コメント)

スポGOMIワールドカップが2回目の開催を迎えることを嬉しく思います。スポGOMIの最大の魅力は、年齢や性別、障がいの有無を問わず、誰もがスポーツとして楽しみながら、環境課題にアクションを起こせる点です。さらに、国や文化を超えて交流が生まれるのもスポGOMIワールドカップならではの価値。世界は海でつながっており、ごみ問題も一国では解決できません。誰もが参加できるこの“開かれた世界大会”を通じて、スポーツの力で世界がつながり、行動の輪が広がっていくことを願っています。

私もアンバサダーとして大会をしっかり盛り上げます!  

(略歴)

宮崎県延岡市出身。日本水泳連盟アスリート委員長、JADAアスリート委員、日本サーフィン連盟理事。

4歳で水泳を始め、久世由美子コーチ指導のもと実力を伸ばし、長きにわたり競泳日本代表として活躍し、数多くの世界大会でメダルを獲得した。オリンピックには、アテネ大会より4大会連続出場し4つのメダルを獲得。ロンドン大会では日本代表チームのキャプテンを務め、出場した400mメドレーリレー後のインタビューで「康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかない」とコメントした言葉が2012年の新語・流行語大賞のトップテンにもノミネートされた。32歳で出場したリオ大会では、日本競泳界最年長でのオリンピック出場・メダル獲得の記録を作る。2016年の国体を最後に28年の競技活動を引退。現在はスポーツの普及・発展に向けた活動を中心に、スポーツジャーナリストとしても活動。ごみ拾いをスポーツとして楽しむスポGOMIのアンバサダーも務め環境問題への啓発も積極的におこなう。

寺田 明日香氏:オリンピアン(陸上100Mハードル)

(コメント)

昨年10月のスポGOMIワールドカップ2025アンバサダー就任後、12月の京都大会に10歳の娘と夫との3人で出場致しました。結果はなんと3位!本気で優勝を狙っていたので少し残念でしたが(笑)、順位はさておき、家族でとっても楽しくスポGOMI!させて頂きました。

分別の仕方を学んだり、ごみをポイ捨てする人たちの深層心理を考えたりしながら挑戦できるスポGOMIは、身近なところから環境問題を考えるいいきっかけになります。今年はワールドカップイヤーということで、地球上から少しでも多くのごみをなくす活動に繋がっていってほしいと思っています。

多くの皆様のスポGOMIへのご参加と、日本中、そして世界中での盛り上がりを心から願いつつ、引き続き応援していきます!

(略歴)

1990年1月14日生まれ 北海道札幌市出身。陸上競技100mハードル元日本記録保持者。東京オリンピック日本代表。国家資格キャリアコンサルタント。

小4から陸上を始め、5・6年で100m全国2位。高校から始めた100mハードルではインターハイ3連覇、3年時には100m・4×100mリレーとの3冠を達成。2008~10年に日本選手権3連覇、2009年に世界陸上出場&ジュニアランク世界1位になるが、ケガ・摂食障害等から2013年に引退。2014年の結婚・大学進学・出産を経て、2016年に7人制ラグビーに転向し現役復帰。日本代表練習生として活動した後、2018年末に陸上競技に再復帰。翌年19年ぶりの日本新記録を出し自身10年ぶりに世界陸上に出場した。2021年には日本記録を2度更新、大会史上最長ブランクとなる11年ぶりの日本選手権優勝を果たし、東京オリンピックに出場。日本人では同種目21年ぶりに準決勝に進出した。2023年にも自己記録を更新し、日本歴代2位(当時)の12秒86をマーク。日本選手権でも優勝し、世界陸上に出場した。2025年シーズン限りで競技の第一線を退くことを表明。2021年末に設立した(株)Brighter Hurdler、(一社)A-STARTの代表として、陸上教室や講演活動等を通じ次代の育成に取り組む。

野中 生萌氏:オリンピアン(スポーツクライミング)

(コメント)

2年前の第1回大会から関わらせていただき、ごみ拾いがこのような形、フォーマットで大きなムーブメントになっていること素晴らしいと思います。クライミングも山や海岸線にある岩場にルーツがあり、自然へのリスペクト、環境保護が不可欠です。スポGOMIを通じて世界中のより多くの人が環境への意識が高まり、より安心で健康な地球になることを強く願います。

(略歴)

8歳のとき、登山が趣味の父親とともに山登りのトレーニングの一環としてクライミングジムに連れて行かれたことで、クライミングと出会う。3人姉妹の末っ子で2人の姉が登っている姿に触発され、負けず嫌いな性格から自身を練習で追い込んだことでクライマーとしての才能が開花。

2013年には16歳の年に初めて日本代表入りし、リードワールドカップに出場。2016年ボルダリングワールドカップ・ムンバイ大会で初優勝、また同年ミュンヘン大会でも優勝し世界ランキング2位を獲得。またその直後2016年世界選手権でも銀メダルを獲得。2017年、中国で初開催されたChina Openでは3種目(ボルダリング・リード・スピード)すべてに出場し、ボルダリング優勝、リード7位、スピード6位と全ての競技で入賞。

2018年にはボルダリングワールドカップの年間女王に輝き、2019年は国内大会三冠を達成した。

2020年東京オリンピックから、リード・ボルダリング・スピードの3種目の総合成績で競い合う競技形式として採用されたスポーツクライミング。2020年12月に東京オリンピックに内定。銀メダルを獲得し、オリンピック史上初のメダリストに輝く。

山内 鈴蘭氏:タレント(元AKB48・SKE48)

(コメント)

昨年スポGOMIワールドカップ予選大会に参加させて頂いた際に、街中にごみがこんなに捨てられているんだと驚きました。

一人一人の意識が変わる事で、住みやすい街づくりだけでなく、地球環境を私達の手で変えることが出来る!社会貢献を楽しく身近に感じながら、仲間と心一つに楽しめるのが「スポGOMI」です!

ごみが落ちてたら率先して拾う!かっこいい事です!

本年もスポGOMIアンバサダーを務めさせて頂きます!皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています!

(略歴)

千葉県市原市出身 1994年生まれ ホリプロ所属(元AKB48・SKE48)

SNS総フォロワー約40万人(2025年4月記録)

9歳からゴルフを始め、現在ベストスコアは72(レディスティー)

14歳から芸能界へ入り、テレビ・ラジオ・YouTubeなどのタレント活動に加え、

ゴルフコンペ主催やイベント出演などゴルフ活動への力を入れている。

アマチュア競技、所属コース月例競技などプレイべーとでも積極的に参加。

様々な形でゴルフへの情熱を注いでいる。

田口 亜希氏:パラリンピアン(射撃)

(コメント)

世界のごみ問題解決に向けたスポGOMIワールドカップは、ごみ拾いというシンプルな行動から絆や協力を生み出します。

世界中の人繋がり、スポーツのように楽しみながら、街をきれいにし、そして一緒に海の環境を守っていきましょう!

(略歴)

学校卒業後、郵船クルーズに入社。客船「飛鳥」にパーサーとして乗務。25歳の時、脊髄の血管の病気を発症し、車いす生活になる。退院後、友人の誘いでビームライフル(光線銃)射撃を始め、その後実弾を使用するライフル射撃(エアーライフル銃、22口径火薬ライフル銃)に転向。アテネ、北京、ロンドンと3大会連続でパラリンピックに出場。アテネでは7位、北京では8位に入賞。現在は日本パラスポーツ協会理事、日本オリンピック委員会理事等を務める。また、2024年8月に開催されたパリ2024パラリンピック競技大会では日本代表選手団団長を務めた。

アンバサダー出場大会スケジュール

〇7月26日(土)  :日本財団スポGOMIワールドカップ2025東京STAGE

 アンバサダー:野中 生萌氏 山内 鈴蘭氏

〇9月21日(日)  :日本財団スポGOMIワールドカップ2025日本STAGE

 アンバサダー:松田 丈志氏 田口 亜希氏

〇10月29日(水):日本財団スポGOMIワールドカップ2025ファイナル

 アンバサダー:松田 丈志氏 寺田 明日香氏 田口 亜希氏

 私たちはスポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことに貢献してまいります。


<団体概要>

一般財団法人日本財団スポGOMI連盟

ごみ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらごみを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までごみを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。

■日本財団について

痛みも、希望も、未来も、共に。

日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、

人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、

幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。

https://www.nippon-foundation.or.jp/

※「日本財団スポGOMIワールドカップ2025」は、日本財団の助成事業です。










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会社概要

URL
https://nf-spogomiwc.com/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂1-1-12 明産溜池ビル2F
電話番号
03-6441-3941
代表者名
玉澤 正徳
上場
未上場
資本金
-
設立
2025年04月