夢を耕す⁉ 大阪の新名物〈大阪スイートポテト〉発売
都市農業の挑戦 × 伝統菓子職人の共創から誕生
大阪スイートポテトは「お菓子づくりで未来を耕したい」
そんな熱い想いから生まれた新しい大阪土産です。
京都・西陣の上技物あられ処「京西陣菓匠 宗禅」(店主:山本宗禅・52歳)が、大阪発祥のブランドさつまいも【夢シルク】とコラボし、商品開発を監修することで完成。
2025年10月10日より発売を開始します。

■ 都会に芽生えた《夢のさつまいも》
夢シルクは、大阪の若手農業者たちが都市農業の課題に挑みながら育てるブランドさつまいもです。

・子どもたちへ自然豊かな未来を届ける
・畑と生活者を繋ぐ
・耕作放棄地をなくす
この3つの未来を実現するために活動を広げています。
2023年には収穫イベントに約1,000人が参加。一反から始まった生産は、現在では年間約100トンに拡大。丁寧に熟成された芋は、濃厚な甘みと絹のようななめらかさで、多くのファンを魅了しています。
■ 職人の心を動かした出会い
京西陣菓匠宗禅 店主の山本は、夢シルクを生産する株式会社オオサカポテト 代表取締役・渡邊博文氏と出会い、その理念と夢シルクに込められた想いに強く共感しました。
自ら農地に足を運び収穫を体験し、熟成倉庫を見学。さらに栽培に携わる人々の声を直接聞くことで、その感銘はより一層深まりました。
実際にその味わいを熟知したうえで「この想いをお菓子で伝えたい」と決意。
幾度もの試作を重ね、大阪を代表する新しいお菓子として〈大阪スイートポテト〉を完成させました。

■ 商品のこだわり
まずは夢シルクの上品で濃厚な甘みを活かしたスイートポテト餡を開発。さらに同じ夢シルクを練り込んだ生地で包み、スイートポテト型に成形してじっくりと焼き上げました。
和菓子の技術を取り入れることで日持ちを可能にし、全国へ、さらには世界へと届けられる《大阪発のスイートポテト》に仕上げています。


■ 開発者コメント
山本宗禅は「夢シルクは、ただの食材ではなく《未来を耕す活動》そのものです。
畑での収穫体験や熟成倉庫の見学を通して、その味と想い、そして携わる人々を知ったからこそ、お菓子に込められる力があると感じています。
この大阪スイートポテトが大阪を代表する名物として世界へ広がることで、子どもたちの笑顔や耕作放棄地の削減、そして日本が抱える課題のひとつである自給自足率の向上につながっていく。そんな未来を夢見ています。」と語ります。

■ 商品概要
商品名:大阪スイートポテト〈夢シルク〉
発売日:2025年10月10日予定
価格:4個 640円(税別)/8個入 1,100円(税別)
販売者 株式会社 長寿堂恵佳
販売場所 関西の主要駅・空港売店、全国の有名土産店など
■ 本件に関するお問い合わせ
【開発】
京西陣菓匠 宗禅(宗禅有限会社) 広報担当 山本 忍
〒602-8475 京都市上京区寺之内通浄福寺東門
TEL:0120-040-009
Mail:office@souzen.co.jp
公式サイト:オンライン販売サイト
【販売】
株式会社 長寿堂恵佳
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