西武文理大学、世界に1台だけの『トラックラッピングアート』を制作。~学生と輝く社会を描くプロジェクト~運送業界のイメージアップを図る産学連携プロジェクトにサービス経営学部の学生が挑戦。

株式会社ケーロッド×西武文理大学×飯能信用金庫 産学連携プロジェクト。2025年12月11日(木)に西武文理大学にて完成披露会を開催。

学校法人 文理佐藤学園

学生の想いを乗せて、埼玉県内を駆け巡るラッピングトラック。(学生が作成した完成イメージ図)

西武文理大学と株式会社ケーロッド(本社所在地:埼玉県入間市)は、運送業界の課題や社会問題について考え、業界のイメージアップや輝かしい未来につながる世界に一台だけのトラックラッピングアートを制作する~学生と輝く社会を描くプロジェクト~を進めてきました。この度、2025年12月11日(木)に、トラックラッピング完成披露会を開催いたします。          

【開催概要】

名称:『未来を照らす!“走り出す想い”トラックラッピング完成披露会』~学生と輝く社会を描くプロジェクト~

開催日時:2025年12月11日(木)13:00開会~13:30閉会(予定)

会場:西武文理大学 8号館前 

 〒350-1336 埼玉県狭山市柏原新田311-1

 (最寄駅:西武新宿線「新狭山駅」よりスクールバス約10分)

共催:西武文理大学トラックラッピング実行委員会(德田行延ゼミ)/株式会社ケーロッド

協力:飯能信用金庫 入間支店

式次第:

13:00  完成披露会 開会

 ・株式会社ケーロッド 代表取締役 久礼亮一様 ご挨拶

 ・西武文理大学 学長 八巻和彦 挨拶

 ・シンボルキー受渡

 ・結びの言葉

 ・フォトセッション

13:30  完成披露会 閉会

「学生と輝く社会を描くプロジェクト」は、サービス経営学部德田ゼミの活動の一環として企画・運営しています。

❶ アートで埼玉県を、運送業を、盛り上げたい!

キャラクター「日向ちゃん」が颯爽と埼玉県の町々を駆け巡る

サービス経営学部の徳田行延ゼミでは、アートという視点から職業アイデンティティや地域活性化についての理解を深めています。今回のトラックラッピングのテーマは「未来への彩り」

「埼玉県を盛り上げたい!運送業界で働いている方々に誇りを持ってほしい!」という学生の想いから、温かさと希望を感じられるデザインが生まれました。キャラクター「日向ちゃん」の背景には、埼玉県川越市の「時の鐘」、さいたま市の「さいたまスーパーアリーナ」がデザインされています。学生が株式会社ケーロッドの久礼代表取締役と一緒に、多くの案の中から検討を重ね、最終的に生成AIを活用した今回のデザインに決定しました。

実行委員会 学生コメント

ラッピングデザインの制作には「メディア・イベント」という授業を履修している学生にも協力してもらいました。学生が一丸となって約半年のプロジェクトに取り組んできましたが、こうして、お披露目の時を迎えることができ、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。「埼玉県をトラックラッピングで盛り上げよう!」という私たちの想いを、そして、このプロジェクトにご尽力してくださった全ての方々への感謝を、トラックラッピング完成披露会でお伝えできればと思います。

実行委員会の学生、久礼代表取締役、飯能信用金庫の皆様
デザインの最終調整を検討
真剣な様子でメモをとる学生たち
完成披露会の流れを確認

❷プロジェクトのきっかけは、八巻学長の授業 『先人に学ぶ』

『先人に学ぶ』授業後に、一部の受講学生と記念撮影 

このプロジェクトのきっかけは、八巻学長がコーディネーターを務める授業『先人に学ぶ』で、久礼代表取締役がゲスト講師として登壇されたことに始まります。この授業は、社会でユニークな活動をされている“先人たち”に、自身の経験や価値観を語っていただくものです。

授業後に、久礼代表取締役から、「学生と一緒に、地域や運送業を盛り上げるラッピングがしたい!」とお声をかけていただき、今回のプロジェクトがスタートしました。

株式会社ケーロッド 久礼代表取締役 コメント

このトラックラッピングプロジェクトでは、学生自身が社会課題に正面から向き合い「自分たちの力で未来を動かす」という強い意志に期待しております。参加者全員がそれぞれの視点や経験を持ち寄り、「互いに議論し、協力しながら一つの作品をつくり上げていく」その過程こそ企画の大きな価値につながる事と信じています。社会にはさまざまな課題が存在し、日常で感じる小さな違和感から、将来への不安、より良くしたいという願いまで、学生の皆さんが抱く思いは決して軽いものではありません。

株式会社ケーロッド 久礼亮一 代表取締役

その思いを形にし、社会へ問いかけ、未来への希望を示すために、学生主導で企画からデザイン、メッセージ作成までを進めています。自分たちで考え、行動し、協働して一つの形にしていく経験は、“プロジェクトを成功させる”という結果以上に、これからの人生で大きな力となるはずです。ラッピングトラックは、学生たちの創造力と意志が走り出す象徴です。参加者一人ひとりの想いが重なり、社会へ「私たちは未来をあきらめない」というメッセージを届けます。

【学生へ期待することは?】

この取り組みを通して、学生の皆様が「社会は自分たちの手で変えられる」「未来には可能性がある」と実感できるきっかけとなることを願っています。そして、若い世代の視点が、未来をより良い方向へ動かす力になると期待をもっております。またこのプロジェクトを通じ彼ら彼女らの社会への自信に繋がる一助になれればと思います。


会社名   : 株式会社 ケーロッド

設立年月  : 平成11年8月

所在地   : 本社営業所:〒358-0033 埼玉県入間市狭山台1丁目2-21

        三芳営業所:〒354-0044 埼玉県入間郡三芳町大字北永井959-8

業種/事業内容 :運送事業、一般建設業、建具工事業、住宅用・ビル用サッシ組立・工事、住宅リフォームなど

ホームページ: https://www.k-rod.com/


飯能信用金庫 入間支店ご担当者 コメント

飯能信用金庫は西武文理大学との産学連携の協力推進により、今回の地域活性化活動への助言・指導を行いました。飯能信用金庫のパーパス「つながり続ける、挑み続ける、未来を彩る笑顔のために」に込めた想いを、今回の企画である地元企業と学生が手を取り合う取り組みに賛同したことからさまざまな社会課題の解決に貢献していきます。

【このプロジェクトへ期待することは?】

運送業界が抱える課題について真剣に向き合い、学生視点で描く世界に一台のトラックが走り出します。このトラックをきっかけに、新たな気づきが生まれるかもしれません。明日の運送業界の未来を照らす一歩となることを期待しています。


西武文理大学について

サービス経営学部は設立26年目、看護学部は設立16年目となる。

西武文理大学は、学生に幅広い教養教育を授けるとともに、サービス経営及び看護学に関する専門学術の理論と実践的応用を教授研究し、不撓不屈の精神と、誠実、信頼、奉仕の心をもって、社会の発展に寄与しうる学力と見識を有する人材を育成することを目的としています。また、ホスピタリティ精神の養成を核とし、全学を挙げて、豊かな人間性を持つ、実践的で柔軟な職業人の育成を目指しています。

学校名: 西武文理大学

所在地: 〒350-1336 埼玉県狭山市柏原新田311-1

 (最寄駅:西武新宿線「新狭山駅」よりスクールバス約7分)

設立 : 1999年(平成11年)開学

設置学部: サービス経営学部・看護学部

学長 : 八巻 和彦 (やまき かずひこ)

公式サイト: https://www.bunri-c.ac.jp

西武文理大学サービス経営学部について

西武文理大学は、1999年、日本で初めてのサービス経営学部を創設以来26年にわたり、「ホスピタリティの学府」としてホテル・観光・ブライダルをはじめとするサービス産業の専門人材を数多く輩出してきました。現在では、経営・経済学を基盤に、顧客体験設計やデータ活用、チーム運営、ブランドコミュニケーションなどを横断的に学び、教室内での座学と、現場を舞台にしたアクティブラーニング(企業・自治体との協働やプロジェクト)を往還し、対人サービスの現場をはじめ、あらゆる業界で求められる「関係をデザインする力」などの社会人基礎力を修得します。

サヤマdeシネマ

狭山市で開催する学生が創り上げる映画上映会。2025年9月、9回目を実施した。

BUNRIブライダル

2025年初めて渋谷ヒカリエにてパブリック・ウエディングを挙行。

埼玉魅力発信プロジェクト

狭山市制70周年を祝うイベント「70祭」を企画・運営

顧客価値共創プログラム

顧客満足と企業利益を兼ね備えた新事業を生み出すプログラム

サービス経営学部のアクティブラーニング

サービス経営学部では、1年生から4年生までの全学年が体験型アクティブラーニングを履修することができます。学年を越えて編成されたチームが、企業・自治体等と連携し、地域課題の解決や新規プロジェクトの企画・運営に取り組みます。1年次はまず現場に参加して実践を重ね2年次はコミュニケーションや協働を磨き、3年次以上ではリーダーとして周囲を導く行動力を培います。授業では教員の専門知識に加え、現場のプロフェッショナルの指導を受けながら、理論と実践を往還。さらに、ホスピタリティ、ツーリズム、ブライダル&エンタテインメント、マーケティング&マネジメント、地域創生、デジタルの6つの専門展開科目と連動し、課題発見から企画立案、実行、振り返りまでを体系的に学びます。

受験生サイト サービス経営学部紹介

西武文理大学看護学部について

ホスピタリティを発揮しながら看護実践能力を育む

看護学部は、ホスピタリティを基盤にした真のプロフェッショナリズムを身につけ、看護職者となった後も、主体的に学び続ける姿勢を育みます。本学で取得できる受験資格は、看護師と保健師の2つですが、社会が求めるニーズに応え、多様なフィールドで活躍できる看護職を育成することを目指しています。学内施設として3つの実習室を備え、学内でしっかりと演習をした上で、埼玉県内や東京都内の多様な保健医療福祉機関で実習を行い、学びを深め、視野を広げていきます。

学内の実習室で幅広い世代の対象者への必要な看護を学ぶ
多様な保健医療福祉機関で、学びを深め、視野を広げる

主な実習先や就職実績は、看護学部の詳細ページをご参照ください。

受験生サイト 看護学部紹介


西武文理大学のイベント

今、若者に人気の”焚き火”をわんちゃんと一緒に楽しめる

森の輝きとわんこの集い

日程:12/20(土)13:00~19:00

会場:らぶホルモン

 埼玉県入間郡毛呂山町西大久保856-1

主催:西武文理大学中谷ゼミナール、毛呂山町

(お問い合わせ:毛呂山町まちづくり整備課スマートシティ推進係 049-295-2112)

伴走支援:株式会社もろやま創成舎
協賛:FIRE WORLD、株式会社ケーロッド
 株式会社中里組、有限会社木香屋(順不同)

協力:武蔵越生高等学校

6月にプレイベントを開催。今回はクリスマスイベントとして実施します!

中谷ゼミナールではイベントを通じた地域活性化事業に取り組んでいます。

今回のイベントは、2024年度に「第3回毛呂山町ビジネスコンテスト」で採択された事業です。その後、毛呂山町と本学は連携協定を締結。中谷ゼミナールの学生を中心に、毛呂山の魅力を若者にも広める事業を企画・運営しています。6月のプレイベントに続き、焚き火でマシュマロを焼いたり、キッチンカーの料理やスイーツを食べたり、クリスマスリースを作ったりと、楽しいコンテンツが盛りだくさん!子どもも大人も、そして、わんちゃんも、一緒に楽しめるイベントになっています。是非、ご来場ください。

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会社概要

学校法人 文理佐藤学園

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業種
教育・学習支援業
本社所在地
埼玉県狭山市下奥富695-1 文理総合学習センター内
電話番号
04-2900-3400
代表者名
安達原 文彦
上場
未上場
資本金
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設立
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