新潟のマコー、補助金活用でコア部品製造工程における熟練依存の解消へ着手
ウェットブラスト装置の専門メーカーであるマコー株式会社(本社所在地:新潟県長岡市、代表取締役社長:浅井嘉久、以下当社)は、中小企業省力化投資補助事業「一般型」に、ロボットを活用した作業自動化プロジェクト(以下、本事業)を申請し、このたび補助金交付候補者として採択されました。
本事業では、コア部品製造における「仕上げ~検査工程」の自動化を進め、熟練工への依存を解消するとともに、生産性・品質安定性・事業継続性の向上を図ります。

■背景
当社は、ケミカルを使用しない物理的表面技術「ウェットブラスト」の装置開発・製造・販売を通じ、環境負荷低減に貢献してきました。「2027年 売上高45億円」の中期経営計画およびその先の100億宣言目標に向け、その実現に資する重要戦略の一つとして、強固な生産基盤の確立を掲げております。
当社はファブレスメーカーとして、地場の強固な生産基盤との協働による製造体制構築を進めております。一方で、装置のコアとなる「ウレタン部品」については、品質の作り込みとノウハウ蓄積を目的に長年内製化を行ってきました。
しかしながら、当該内製工程は熟練工の技能に依存する側面が大きく、生産基盤強化に向けて新たな経営課題が生じています。
■本事業で解決を目指す3つの経営課題
1.熟練工への依存の解消
ウレタン部品の「仕上げ~検査工程」は、特定の熟練工の「勘と経験」に依存した手作業が中心であり、技術の属人化が進んでいます。
2.工程停止リスクへの対応
当該工程を担う熟練工の高齢化が進んでおり、欠員が発生した場合には工程停止につながる人員構成リスクが顕在化しています。また、製造業全体の人手不足を背景に、新規技術者の採用・育成も困難な状況になりつつあります。
3.生産能力のボトルネック解消
熟練工へ依存および人員構成の制約により、生産能力向上に限界が生じており、事業拡大の阻害要因になっています。
■本事業の取り組み
本事業では、AI ビジョンとロボットを組み合わせた専用自動化機械を導入し、当該工程の省力化および標準化を推進します。
これにより、熟練工の「勘と経験」に依存していた作業の自動化を実現し、生産性の向上と品質の安定化を図るとともに、持続可能な生産体制の構築を目指します。
■マコー株式会社について
「水」と「空気」と「研磨材」を混ぜ合わせて吹き付ける表面処理技術「ウェットブラスト」の装置製造・販売を行う専門メーカーです。
独自技術とノウハウを活かし、卓上サイズから大型設備まで、約2,000台以上のウェットブラスト装置を製造。これらの装置は、主に自動車、工具、半導体業界など幅広い業界において、国内外の企業に導入されています。
■マコー株式会社概要
会社名 :マコー株式会社
代表者 :代表取締役社長 浅井 嘉久
所在地 :新潟県長岡市石動町字金輪525
事業内容 :ウェットブラスト装置の製造・販売、表面処理技術の提供
URL :https://www.macoho.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先
会社名 :マコー株式会社
担当者 :総務部 広報課 須佐 吉和
TEL :050-5784-5918(直通)/ 0258-47-1729(代表)
FAX :0258-21-4124
E-mail:y_susa@macoho.co.jp
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