「大丈夫です」の裏側にある涙を、もう見過ごさない。
株式会社WellAI、音声×テキスト×表情認識の感情分析AIで、すべての人の「声なきSOS」に応える未来を実現します。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社WellAI」の夢です。
【医療現場で感じた「届かない声」】
代表の古井戸は、総合病院で診療放射線技師として勤務していました。
日々の業務の中で痛感したのは、医療現場における「情報の偏在」です。
患者様が本当に伝えたいこと、不安に思っていること、そして言葉にできずに飲み込んでいること
――それらは、限られた診察時間や多忙な業務フローの中で、十分に拾い上げられないまま流れていきます。
医師の前では「大丈夫です」と答える患者様が、本当に大丈夫なのかどうか。
がんの告知を受けた方が、家族にも医療者にも言えない不安を一人で抱え込んでいないか。
精神疾患を抱える方が、「心配をかけたくない」という思いから、苦しみを隠してはいないか。
それは医療者の怠慢ではありません。どれほど経験豊かな医療従事者でも、短い接点の中で言葉の裏にある感情のすべてを汲み取ることには、構造的な限界があります。その限界の向こう側で、届くべき声が届かず、つながるべき支援につながらない。私が現場で目の当たりにしたのは、そうした医療の仕組みそのものが抱える課題でした。
「テクノロジーの力があれば、この構造を変えられるのではないか」
その思いから、古井戸は診療放射線技師からプログラマーへと転身。DXコンサルティングやAI研修の現場で技術と社会課題の接点を探り続け、2025年、株式会社WellAIを設立しました。
人々の「知識」と「健康」の向上にテクノロジーで貢献する。
そして、言葉にならない想いを可視化し、適切な支援へと橋渡しする。医療だけでなく、教育、介護、職場、地域社会――あらゆる場面で「孤独」という見えない病に苦しむ人の声を掬い上げる。
WellAIは、その実現のために生まれた会社です。
【私たちの挑戦:3つの「窓」から、心の内側を照らす】
人は、言葉だけで想いを伝えているわけではありません。声のわずかな震え、ふとした表情の曇り、選ぶ言葉の微妙な変化――そうした無意識のシグナルの中にこそ、本当の感情が宿っています。
WellAIが開発を進めているのは、「音声」「テキスト」「表情認識」の3軸を統合した感情分析AIプラットフォームです。
声のトーンや抑揚、間の取り方から感情の揺らぎを捉える。発話内容の言葉選びや表現パターンから、表出された感情と内面の乖離を見抜く。そして顔の微表情――わずか0.5秒にも満たない瞬間的な表情変化から、言語化されない心の動きを読み取る。
この3つの「窓」を同時に開くことで、私たちは初めて、人の心の全体像に近づくことができると考えています。
たとえば、「大丈夫です」と笑顔で語る患者様。テキスト上は問題ない。しかし音声には微かな震えがあり、笑顔の直前に一瞬だけ眉間にしわが寄っている。この3軸のデータが重なったとき、AIは「この方は、本当は大丈夫ではないかもしれない」という気づきを、そっと医療者に届けることができるのです。
これは、人間の能力を否定するものではありません。人間だからこそ持てる共感力や判断力を、テクノロジーが下支えする。私たちが目指しているのは、「AIが人に取って代わる世界」ではなく、「AIが人の心に寄り添う力を拡張する世界」です。
【私たちの夢:20XX年、こんな景色を見たい】
私たちが夢見る未来では、AIは効率化の道具ではなく、人と人をつなぎ直す「心のインフラ」になっています。
がん告知を受けた女性が、AIアバターとの何気ない対話の中で、初めて「怖い」と言えた。 その一言をきっかけに、緩和ケアチームがそっと介入し、彼女は家族と穏やかな時間を過ごすことができた。
産後2週間、深夜3時の授乳中に涙が止まらなくなった新米ママに、AIが「最近、よく眠れていますか?」と語りかけた。 彼女は初めて「誰かに気づいてもらえた」と感じ、翌日、地域の保健師に相談する勇気を持てた。
小学5年生の男の子が、AI家庭教師との会話の中で、ぽつりと「学校に行きたくない」と漏らした。 表情と声のデータが数週間前から変化していたことに気づいていたAIは、本人の許可を得て、スクールカウンセラーへの橋渡しを行った。いじめは、深刻化する前に発見された。
一人暮らしの82歳の男性の自宅で、2日間会話が途絶えた。 AIが表情認識と生体情報の変化を検知し、119番通報を行った。脳梗塞の初期症状だった。迅速な対応で、後遺症は最小限に抑えられた。
結婚相談所で出会った相手との会話を、AIが穏やかに見守っていた。 表面的には紳士的な言葉遣いだが、声のトーンと微表情のパターンに、支配的な傾向が繰り返し検出された。相談員はそのデータを参考に、慎重なカウンセリングを行うことができた。
職場復帰を目指す方が、AIアバターとの模擬面接を重ねていた。 回を追うごとに声の震えが減り、表情が柔らかくなっていく。感情分析のフィードバックを通じて、本人が自分自身の変化を実感できるようになった。
――そして、さらにその先へ。
私たちの夢は、感情分析だけにとどまりません。
現在の音声・テキスト・表情認識は、いわば人の「外側」に現れるシグナルから心を読み取る技術です。私たちが次に見据えているのは、その先にある「内側」のシグナル――脳波、筋電位、心拍、呼吸といった生体情報を用いた非言語コミュニケーションの実現です。
これらの生体信号を統合的に解析できるようになれば、重度の身体障害を持つ方でも、言葉や身体の制約を超えて、私たちと同じように自由に意思疎通ができるようになります。そして、言語を介さずに意思を伝え合える世界が実現すれば、その先にあるのはコミュニケーションだけではありません。VR空間の中で自分の身体を思い通りに動かし、友達と走り回り、一緒に遊ぶ。そんな体験が、すべての人に開かれるのです。
ある青年が、VR空間の中で友人とサッカーをしている。 現実の身体は車椅子の上にあるが、ここでは関係ない。脳波や筋電位が意思を読み取り、心拍と呼吸のリズムが躍動感をそのまま伝える。
感情の可視化から、生体信号による非言語コミュニケーションへ。そして、心だけでなく身体の自由をも取り戻す世界へ。「外側」のシグナルから始まった私たちの挑戦は、いつか「内側」のシグナルへとつながり、すべての人が自分らしく生きられる未来を切り拓きます。それが、私たちが最後にたどり着きたい景色です。
これらは、すべて私たちが本気で実現したい未来です。
【メッセージ:届かなかった声を、届く世界へ】
「成長に限界なし、仁に境界なし」
これは、私たちが胸に刻む言葉です。
かつて松下幸之助氏は「水道哲学」を掲げ、「水道の水のように、良質なものを安価に大量に供給することで、この世から貧しさをなくす」と語りました。物質的な豊かさを、社会の隅々まで届けるという壮大な夢。それは、日本の製造業の礎となりました。
私たちは、その思想を「心の領域」に引き継ぎたいと考えています。
誰もが、必要なときに、自分の心の状態に気づける。言葉にできない想いを汲み取ってもらえる。孤独の中で手を伸ばしたとき、確かにそこに応えてくれる存在がいる。そんな「感情のインフラ」を、水道の水のように、社会の隅々まで届けること。それが、WellAIの夢です。
今はまだ、音声・テキスト・表情認識の3軸による感情分析の導入に取り組んでいる段階です。私たちの夢は大きく、道のりは長い。しかし、医療現場で目の当たりにした「届かなかった声」を、もう二度と見過ごしたくない。その想いだけは、設立の日から一度もぶれたことがありません。
夢は語ることで、地図になる。地図があれば、仲間が集まる。仲間がいれば、どんな遠い場所にもたどり着ける。
株式会社WellAIは、人とAIが手を取り合い、誰もが「大丈夫じゃない」と言える社会
――そして、その声が必ず届く社会を築くために、今日もまた、一歩を踏み出します。
【会社概要】
会社名:株式会社WellAI
所在地:東京都千代田区神田岩本町15-1 CYK神田岩本町ビルB1F
代表者:古井戸 俊也
設立:2025年6月6日
事業内容:AIシステム開発、AIXコンサルタント、AI研修
公式サイト:https://wellai-inc.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
E-mail:info@wellai-inc.co.jp
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