「健康安全第一」の企業文化で“10年連続 重大労働災害ゼロ”を達成 自社工場内に「クーリングシェルター」を新設・かき氷提供など現場の健康管理を徹底
厚生労働省「全国安全週間」の理念を365日実践
1974年の創業以来、鉄筋工事のソリューションを提供してきた株式会社松伸(埼玉県八潮市:代表取締役社長:長田哲也)は、「明るく楽しく元気な会社 健康安全第一」をスローガンに掲げ、社員の安全と健康を経営の最優先事項として事業を展開し、2026年7月現在、当社社員における10年連続重大労働災害ゼロを達成しました。建設業界では、労働災害の防止を目的に、厚生労働省が毎年7月を「全国安全週間」、5~6月を準備期間として全国的な安全活動を推進しており、安全管理の徹底は業界全体の重要課題となっています。
松伸では、この趣旨に賛同し、毎年5月に社員や協力会社を対象とした「安全大会」を開催するとともに、毎朝の朝礼やKY(危険予知)活動、作業前の声掛け、安全パトロールなど、365日継続する安全活動を実践しています。
また、クーリングシェルターとして、本年6月に野田工場の一角を使用した『熱中症対策室』を新設しました。
一人ひとりが安全を「自分ごと」として考え、行動する文化を育むことで、事故の未然防止につなげています。今後も、「明るく楽しく元気な会社 健康安全第一」のスローガンのもと、社員の安全と健康を経営の最優先事項として、安全で安心して働ける職場づくりを推進してまいります。

■現場の「健康と安全」を守る主な取り組み
●クーリングシェルター「熱中症対策室」を新設
近年の猛暑を受け、当社では熱中症を重大な労働災害の一つと捉え、社員の健康を守るための対策を強化しています。2026年6月には自社工場内にクーリングシェルターとして「熱中症対策室」を新設しました。冷房設備に加え、横になって休めるマットやベンチを設置し、スポーツドリンクや経口補水液、瞬間冷却剤を常備。さらに、生野菜を自由に食べられるよう用意するなど、水分・塩分補給に加え、栄養面からも社員の健康をサポートしています。工場内の自動販売機では社員一人につき1日1本無料で飲料を提供するなど、体調不良時でもすぐに休息・水分補給ができる環境を整えています。
また、全社員へファン付き作業服を支給するほか、現場では水分・塩分補給や社員同士の積極的な声掛けを徹底するなど、現場での熱中症対策にも取り組んでいます。
夏季期間中は、自社工場で社員が自由に利用できるかき氷を提供しています。特に午後の休憩時間には多くの社員が利用し、身体を冷やしながら水分補給を行うことで、熱中症予防につなげています。






●外国人社員にも理解しやすい安全教育を実施
当社では、現在34名の外国人社員が所属しており、安全に関するルールや注意事項を正しく理解できるよう、多言語での注意喚起や、写真・イラストを活用した分かりやすい安全教育を実施しています。
また、毎月の給与支給日には、外国人社員を食堂へ集め、安全教育を実施。労働災害事例や季節ごとの注意点、現場で起こりやすい危険について定期的に共有し、繰り返し学ぶ機会を設けています。
言語や文化の違いによる認識のずれを防ぎ、一人ひとりが安全を理解し、自ら考えて行動できる環境づくりを推進しています。
●毎年5月末「安全大会」を実施

毎年5月末に開催する安全大会では、社員や協力会社が安全に関する知識を深めるための講習を実施しています。
本年は、㈲モリケン保険サービスの大川様を講師に迎え、道路交通法改正に伴う自転車利用時の交通ルールや反則金制度について講演いただきました。現場への移動など日常業務にも関わる内容であることから、法改正のポイントや交通安全への意識を改めて共有し、事故防止への意識向上を図りました。
●毎日の声かけ運動
松伸では、安全意識を一過性のもので終わらせないため、日々の朝礼では、社長から天候や時事ニュースを踏まえた注意喚起を行うほか、現場ごとの声掛けや作業手順の確認、安全パトロールなどを継続的に実施。また、近年は猛暑による熱中症リスクも踏まえ、体調管理や休憩、水分補給など健康面にも配慮した現場づくりを推進。社員一人ひとりが安全を自ら考え、行動する風土を育むことで、事故の未然防止につなげています。
■建設業界全体で安全が求められる背景『全国安全週間』とは
厚生労働省と中央労働災害防止協会は、労働災害防止と職場の安全意識向上を目的に、昭和3年から「全国安全週間」を実施しています。毎年6月を準備月間、7月1日から7日までを本週間と定め、全国の事業者へ自主的な安全活動を呼びかけています。令和8年度のスローガンは「多様な人材 全員参加 みんなで育てる安全職場」。建設業は高所作業や重量物の取り扱いなど災害リスクが高いことから、安全管理の徹底が業界全体の重要課題となっています。
令和8年度実施要綱(厚生労働省)には、‟死亡災害は減少傾向になるものの、休業4日以上の死傷被害は増加し、特に高齢労働者の増加を背景に、転倒と腰痛といった労働災害が増加し続けている“と発表されました。
・転倒による死傷者数(令和6年) 36,378人
・転倒・腰痛による死傷者の増加傾向 4年連続
・転送による平均休業見込日数 47.5日
参考:厚生労働省『令和8年度「全国安全週間」を7月に実施』 「令和6年 労働災害発生状況(確定値)」「令和8年度全国安全週間実施要綱」
■松伸が掲げる「健康安全第一」の考え方
松伸では、「明るく楽しく元気な会社 健康安全第一」を企業スローガンに掲げ、社員の健康と安全を経営の根幹に据えています。この考え方は、創業当時から受け継がれてきた企業風土であり、安全を一週間の取り組みではなく、365日実践すべき企業文化として定着させてきました。
毎年5月には全社員を対象とした『安全大会』を開催し、安全意識の共有や現場での注意点を再確認する勉強会を実施しています。全国安全週間が掲げる理念を日々の現場で実践することで、社員が安心して働ける環境づくりと、お客様への安心・安全な施工の提供につなげています。
■365日、安全対策による実績
365日実践する安全文化の積み重ねは、着実な成果として表れています。松伸では、
・当社社員における10年連続重大労働災害ゼロ(2026年7月現在)
・離職率4%(安全で働きやすい職場環境を維持)
・安全大会開催40年以上(創業以来毎年実施)
・安全衛生責任者資格保有者数20名以上
これらの取り組みを継続することで、高い安全意識が職場全体に根付き、10年連続重大労働災害ゼロの実現につながっています。
代表取締役社長 長田哲也 コメント

松伸にとって安全は、ルールを守ることだけではなく、社員一人ひとりの命と健康を守るための企業文化です。「明るく楽しく元気な会社 健康安全第一」というスローガンのもと、職人はもちろん、事務職や寮母を含め、すべての社員が安心して働ける環境づくりを大切にしてきました。全国安全週間は、安全への意識を改めて見つめ直す大切な機会ですが、私たちはその理念を365日実践することが何より重要だと考えています。これからも社員を大切にする経営を貫き、安全で高品質な施工を通じて、お客様や社会から信頼される企業を目指してまいります。
【会社概要】

株式会社松伸は、「建設業界の常識を変える」を掲げ、鉄筋工事一式請負を中心に、材料発注・加工・施工・運搬までを一貫管理して手がける総合鉄筋ソリューション企業です。
優秀な技術者と最新設備による確かな施工品質に加え、安全管理・現場美化・近隣住民との良好な関係づくりまで含めた“現場力”を強みとしています。日給制が主流の建設業界でいち早く月給制と福利厚生制度を導入。働く人の未来を見据えた経営により、離職率4%という圧倒的な定着率を実現。現場を知る長田社長と、人の心を動かす松本会長のもと、松伸は“誇りを持って働ける建設業界”の実現に挑み続けています。
社名 株式会社松伸
住所 埼玉県八潮市大瀬236-1
代表取締役会長 松本美幸
代表取締役社長 長田哲也
資本金 10,000,000円
URL https://www.matsushin.co.jp/
創立 1974年4月
業種 鉄筋工事業、とび・土工工事業(国土交通大臣許可(般-7)第27847号)
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