富士産業、災害時の食支援体制を強化するべくキッチンカー(完全調理車両)をリニューアル!
「食」で地域を支える活動をさらに拡充
全国の医療機関や介護・福祉施設、学校、社員食堂などで食事サービスを提供する富士産業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中村 仁彦)は、地域貢献活動や災害時の食支援体制のさらなる充実を目的に、これまでのキッチンカーの盛付車を改装し、新たな設備を加えてリニューアルしました。

富士産業株式会社では、2005年に初代キッチンカー(完全調理車両)を導入して以来、全国各地で地域イベントや防災訓練、産学連携、災害支援などに活用してきました。災害発生時には被災地へ車両を派遣し、東日本大震災では数日間で約2万食を提供。その後も九州北部豪雨災害や能登半島地震の被災地で炊き出しを行うなど、「食」を通じた被災者支援を続けています。
また、平時には滋賀県草津市の防災訓練へ毎年参加し、炊き出しを実施するなど、地域の防災意識向上にも貢献しています。
今回の車両は、既存の盛付車を大規模に改装し、従来の保冷機能を見直すとともに、新たに保温庫と殺菌庫・冷凍庫・冷蔵庫を搭載することで、温度管理や衛生管理機能を強化しました。さらに、発電機やガス設備を備え、ライフラインが十分に確保できない環境でも調理・食事提供が可能です。また、給水タンクを洗浄できる構造とすることで、衛生面もより一層向上しました。今回の車両更新を機に、災害時の食支援体制をさらに強化するとともに、地域イベントや防災訓練、食育活動などを通じて、平時から地域とのつながりを深めていきます。
富士産業はこれからも、「食」の専門企業として培ってきた知識と技術を生かし、安全・安心な食事の提供を通じて地域社会に貢献してまいります。
■新しいキッチンカーの内装


■キッチンカー(完全調理車両)の主な活動実績
2005年の導入以来、災害時の炊き出し支援をはじめ、地域の防災訓練や食育活動、各種イベントなどで社会貢献活動に取り組んでいます。
【炊き出し支援】
・東日本大震災(2011年):合計18日間の炊き出しを実施(約13,000食提供)
・熊本地震(2016年):5日間の炊き出しを実施(約350食提供)
・能登半島地震(2024年):7日間の炊き出しを実施(約4,000食提供)
【地域・教育活動】
・草津市防災訓練に毎年参加し、カレーなどを提供
・名古屋学芸大学との産学連携
・学会や展示会などへの出展・食事提供
・地域イベントや食育活動への参加
・受託先施設の防災訓練への参加
・受託先施設での食事提供フォロー
■富士産業の「完全調理車両」について
阪神・淡路大震災をはじめとする災害を教訓とする中で、2004年の台風により兵庫県淡路島の受託施設が被災し、厨房が水没した経験を機に完全調理車両の整備を進めました。
平時には受託施設の厨房改修工事や設備トラブル時の調理支援にも活用しており、通常献立による温かい食事の提供や、大規模な食事提供にも対応しています。
2005年3月:キッチンカー1号 納車
盛付車 納車
2006年2月:キッチンカー2号 納車
2012年1月:キッチンカー3号 納車
3号車用電源車 納車
2026年7月:盛付車改装(保冷、保温、消毒の拡充)
■ 富士産業株式会社について
富士産業株式会社は、1972年の設立以来、医療・介護・福祉施設を中心に、全国で食事サービスを展開しています。安全・安心でおいしい食事の提供を通じて、人々の健康と豊かな生活を支えています。
▶富士産業株式会社について:http://fuji.com
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