「求人は読まれているのに、応募が来ない」――中小企業107社の採用データを分析
中小企業向け採用支援サービス「HRShaker」を運 営する株式会社Shakeは、支援先107社におけるIndeed・Airワーク採用管理の運用データを集計・分析しました。

株式会社Shakeと、本調査のデータについて
富山と東京の2拠点で展開する株式会社Shakeが運営するHRShakerは、Indeed・Airワーク採用管理などの求人媒体の運用代行サービスです。広告費を積んで露出を買うのではなく、求職者のニーズ起点で求人原稿を量産し、媒体内での上位表示を狙う「採用のSEO」という考え方で運用しています。サービス開始から1年で、従業員3名の電気工事会社から上場企業まで100社を超える企業を支援してきました。
本レポートは、その支援先107社の実運用データを集計したものです。企業や求職者へのアンケートではなく、実際の求人運用で記録された実測データを分析しています。

「応募が来ない=原稿が悪い」という思い込み
「求人を出しても応募が来ない」とき、多くの企業はまず原稿の書き直しを考えます。写真を変える、キャッチコピーを変える、文章を長くする——。しかし当社の実測データは、この努力が空振りに終わるケースがあることを示しています。
クリック率は「検索結果上の求人が求職者に選ばれる確率」を表す指標です。クリック率が5%を超えている求人は、求職者への「見せ方」の勝負にはすでに勝っています。それでも応募が来ないのは、クリックした後に見た何かが、求職者を引き返させているからです。
条件が応募判断の障壁となっている可能性
「クリック率5%超・Web応募0件」の求人群を個別に確認したところ、給与が地域相場並みかそれ以下である例がみられました。特に、職人・製造・ドライバー・資格職などの採用難職種と組み合わさるケースが含まれていました。
象徴的な実例は次のとおりです。
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自動車関連業(北陸・職人職):クリック率7.4%、Web応募0件
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製薬業(北陸・総務/倉庫職):クリック率15.7%、Web応募3件
これらの結果は、求人がクリックされた後に、給与・休日・勤務条件などが応募判断の障壁となる可能性を示しています。
また、この構造は今後さらに強まります。厚生労働省の一般職業紹介状況によれば有効求人倍率は1.18倍(2026年6月)と求職者優位が続いており、求職者は複数の求人を並べて条件を比較できる立場にあります。さらに、2026年度の最低賃金は全国加重平均1,176円への引き上げが答申されました。地域全体の賃金相場が毎年切り上がる中、「据え置きの給与条件」は、原稿がどれだけ読まれても相対的に見劣りしていくことになります。
※出典:厚生労働省「一般職業紹介状況」(2026年6月分)/中央最低賃金審議会「2026年度地域別最低賃金額改定の目安」答申
Web応募0件が続いたら、「条件」を1つ動かす
当社では、「クリック率5%超・Web応募0件」の状態が2週間続いた場合、原稿の再修正だけでなく、条件面と応募導線をあわせて点検することを推奨しています。
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給与を地域相場+αへ:求人検索媒体では同職種の近隣求人と給与が並べて比較される。相場を下回ったまま原稿だけ磨いても、比較の土俵で負け続ける
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書ける条件を新設する:ベースアップが難しければ、手当の新設・休日改善など求人票に書ける改善を1つ作る
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応募のハードルを下げる:応募フォームの項目数、「面接1回」の明示など、応募直前の心理的負担を減らす

HRShakerは、求人掲載から効果改善までを一気通貫で支援
応募を増やすには求人原稿を一度修正するだけでなく、条件・露出・運用データを継続的に確認し、改善を重ねる必要があります。HRShakerでは、求人の設計から掲載、効果測定、改善までを一気通貫で支援しています。
100社以上の求人運用で蓄積したデータとノウハウをもとに、広告費を増やすだけに頼らず、求人原稿の品質と継続的な運用改善によって応募の母集団形成を支援します。
主な支援内容は以下のとおりです。
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採用したい人物像の整理とペルソナ設計
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求職者の検索行動を踏まえた求人原稿の作成
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Indeed・Airワークへの掲載、アカウント運用
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月最大500通のスカウト送信
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表示・クリック・応募データの分析
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求人原稿や広告配分の継続的な改善
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月1~2回の定例ミーティング
原稿作成だけでなく、掲載後の数値を確認し、応募につながる状態まで改善を続けることがHRShakerの特徴です。
「求人を出しても応募が来ない」を、運用から見直しませんか
「求人を掲載しているが応募が集まらない」
「応募単価が適正なのか分からない」
「IndeedやAirワークを改善したいが、社内に運用できる人がいない」
このような課題を抱えている企業に向けて、HRShakerの支援内容、導入事例、運用の流れ、料金をまとめたサービス資料をご用意しています。
株式会社Shakeについて
株式会社Shakeは、富山と東京の2拠点で中小企業の成長を支援する会社です。多くの中小企業では、「人が採れない」「社長に時間がない」「選ばれる理由が創れない」の3つが連鎖して悪循環を生んでいます。人が採れないから社長が現場を埋め、社長に時間がないから優先度の高い仕事が後回しになり、選ばれる理由が創れないから採用でも選ばれない——この循環は、1つだけ直しても変わりません。
Shakeはこの3つに対し、3つの事業で応えています。
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HRShaker|求人媒体の運用代行。原稿とスカウトの質で母集団を最大化します
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AIShaker|AIが経営者を雑務から解放する。1日密着で業務を見極め、いちばん効く自動化をPCに実装します
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BRANDShaker|ブランド構築からデザイン制作、マーケティング戦略の立案・実行まで手掛けます
代表取締役 西野 集(にしの すだく)
1994年富山県生まれ。2017年Glic株式会社入社、2020年にマーケティング部責任者就任。2023年、株式会社Shakeを設立。新規事業開発からWEB制作・ロゴ・撮影・広告運用までを一気通貫で手掛け、中小企業から行政まで幅広くブランディングを支援。
会社概要
会社名:株式会社Shake
所在地:富山県富山市上袋599−1/東京都目黒区青葉台2-17-11 202
代表者:西野集
事業内容:中小企業向け採用支援サービス「HRShaker」の運営
会社URL:https://shakeinc.co.jp/
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