シーンキャスター、博報堂DYグループが営業発動を行う
シーンキャスター-日本支部設立に向け博報堂DYグループ・i‐ビジネスセンター、読売広告社と協力し、日本での営業活動を行うことを発表
![main image](/i/377/6/resize/137a0fd5498b797b46ea7782059be116.jpg)
3Dソーシャルメディア・アプリケーションとウェブコミュニティー・サービスで急成長中のシーンキャスターは本日、博報堂DYグループ・i‐ビジネスセンター、読売広告社と協力して日本市場での営業活動を開始することに合意したことを発表しました。日本有数の広告会社とマーケティング・パートナーとなることで、国内の主要ブランドや広告主に対するプロモーションを実施していきます。シーンキャスターはこの提携のもと、当社が持つ技術及びソーシャルメディア・プラットフォームを活用し、次世代実体験型メディア、マーケティングおよびコマース・アプリケーションの日本市場への導入を促進します。
この協力関係は本年初頭のscenecaster.comの日本語版の公開にあわせて正式に始動する予定で、アジア地域営業専務デイビッド・グラハムが日本をはじめとする高成長のアジア市場におけるシーンキャスターの成長を指揮します。
この協力関係に関して博報堂DYグループi-ビジネスセンター長の勝野正博氏は「我々の使命は、企業ブランドと生活者のエンゲージメント。シーンキャスターは、生活者に新しい情報体験を提供するメディア・テクノロジーであり、ブランデット・エンタテインメントコンテンツの開発やソーシャルメディアとの融合によるクチコミマーケティングをサービスする。」としています。
読売広告社iコミュニケーション局長の石川茂樹氏は「最新技術を利用して、従来の広告の枠組みを越えたソリューションに期待している。シーンキャスター及びView22社の持つコア技術を通じて3Dビジュアル体験を浸透させ、コンテキスト広告、オンライン購入や、マーケットリサーチ、新しいコミュニケーションモデルなどに可能性を感じる。」としています。
シーンキャスター社長ポール・リパズスキーは「ウェブやモバイル機器によるリッチメディアの利用では群を抜いている日本で、メディアプランニング、およびメディアの特性を生かしたクリエイティブアイデアに富んでいる博報堂DYグループと読売広告社と協力できることを嬉しく思う。どこにいても、どんなデバイスを通じても3Dウェブを利用できるシーンキャスターによって、日本のブランド企業や消費者の間でのマーケティングやコミュニケーションに大きな革新をもたらしたい」とコメントしています。
博報堂DYグループ
2003年、博報堂、大広、読売広告社の経営統合により誕生した広告会社グループ。日本で2番目の規模を誇る。詳細は、http://www.hakuhodody-holdings.co.jp/をご覧ください。
博報堂DYグループ・i‐ビジネスセンター
博報堂DYグループの事業会社4社(博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂、大広、読売広告社)が2006年2月に共同で設置した、デジタルメディア環境における次世代コミュニケーション開発をグループ横断で推進するためのプロジェクト。
株式会社読売広告社
1929年創業、1946年設立の広告会社で、博報堂DYグループの中核事業会社。従業員数は618名、東京本社の他に日本各地の主要都市に7支社。詳細はhttp://www.yomiko.co.jpをご覧ください。
シーンキャスター
誰もが自分のアイデアを視覚化し、共有し、体現化することのできる3Dソーシャルメディア・アプリケーションとウェブコミュニティーを提供する会社。オンラインストア、主要ブランドや小売業者のカタログ、ソーシャルネットワークなどにおける3Dウェブ体験を可能にすることにより、バーチャルな世界と現実世界の橋渡しをする。
詳細はhttp://www.scenecaster.comをご覧ください。
© 2008 SceneCaster無断複写・転載を禁じます。
全てのブランド名、製品名または商標は、個々の権利所有者に帰属します。
報道機関からのお問い合わせ:
北米・ヨーロッパ
リー・セイント・ジェームス,
lees@scenecaster.com, +1-416-885-5955
日本
デイビッド・グラハム,
davidg@view22.com, 078-881-0151
すべての画像