第33回「東京広告協会 白川 忍賞」は鏡 明氏(ドリル)に決定
公益社団法人東京広告協会の第33回(平成26年)「東京広告協会 白川 忍賞」選考委員会が平成25年12月6日に開かれ、鏡 明氏(㈱ドリル エグゼクティブ・アドバイザー、一般社団法人全日本シーエム放送連盟国際委員会委員長)に同賞が贈呈されることが決まった。
同賞は昭和22年に設立された日本広告会(現東京広告協会)の初代理事長・故白川 忍氏(㈱資生堂宣伝普及部長、同常務取締役等歴任)より贈与された寄付金をもとに、昭和57年に制定されたもので、同氏の広告界における卓越した業績を讃えて、毎年広告の発展向上に貢献した業績や活動に対して贈られる。
贈賞は平成26年2月21日(金)、丸の内・東京會舘で開かれる第86回東京広告協会定時総会の席上行われる。
贈賞理由は下記の通り。
◆第33回「東京広告協会 白川 忍賞」
鏡 明(かがみ あきら)氏(㈱ドリル エグゼクティブ・アドバイザー、
一般社団法人全日本シーエム放送連盟国際委員会委員長)
〈贈賞理由〉
1971年電通入社、2012年3月電通 顧問退任後、現職。長年トップクリエーターとして活躍し、ACC賞、カンヌ、アドフェストをはじめとする国内外の広告賞を多数受賞。2002年、アジア太平洋広告祭(アドフェスト)でアジア人初の審査委員長、2009年カンヌ国際広告祭では東アジア初の審査委員長を務め、2012年のアドフェストでは、「ロータス・レジェンド」として表彰されるなど、1クリエーターの域を超えて、公益目的事業に大きく貢献された。全広連が日本代表チームを選考・派遣するアドフェスト「ヤング・ロータス・ワークショップ」の国内選考会審査員長や、全広連主催「シンポジウム」のモデレーターを務めるなど、協会活動にも多大な尽力をされた功績がみとめられた。
※当リリースに関するお問い合わせは東京広告協会(TEL.03-3569-3566)まで。
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