CNNがアジア・テレビジョン・アワード2011で 「最優秀ケーブル・衛星チャンネル賞」を含む5つの賞を受賞

CNNインターナショナル 上席副社長兼マネージング・ディレクターのトニー・マドックスからのコメント
「今回5つの賞を受賞したことは我々にとって非常に素晴らしい結果であり、アジアをはじめ世界中で活躍するCNN社員の努力が実を結んだものと考えております。中でも今回受賞した2つの番組を生み出したCNNフリーダムプロジェクトは、現代の奴隷制度を終わらせるための非常に挑戦的なプロジェクトであり、その中の番組を評価頂いた事は非常に喜ばしいことです。」
*番組部門賞受賞作品について
バングラデシュの子供たちに関するドキュメンタリー番組『Child mutilated for refusing to beg』は、CNNインターナショナル・デリー支局の特派員、サラ・シドナーが、犯罪組織に重傷を負わされ街頭で物乞いを強要される子供たちに迫りました。
また、『Nepal’s Stolen Children ネパール:奪われた子どもたち』は、売春を強制される幼い少女や女性たちに光を当てるため、女優で活動家のデミ・ムーアがネパールを旅したドキュメンタリー番組です。こちらの番組は、CNNjで新年1月7日、8日に再放送を行います。
*アジア・テレビジョン・アワードについて
アジア圏におけるテレビ関連事業において、業績を上げた番組や制作を称える、1996年に発足したアジア唯一の授賞式の祭典です。39のカテゴリーにおいて各国の審査員によるジャッジが行われ、すべての投票結果は監査法人プライスウォーターハウスクーパースによってまとめられます。なお、今回CNNが受賞した「最優秀ケーブル・衛星チャンネル賞」、「最優秀ケーブル・衛星ネットワーク賞」につきましては、各受賞カテゴリーで獲得したエントリーの合計によって決定されます。
*「CNNフリーダムプロジェクト」について
現代でも消えることのない人身売買の恐怖。声なき被害者たちの「声」を世界に届けるべく、CNNがテレビ、WEB、モバイルと有するすべてのメディアツールを駆使して、現代に蔓延る人身売買撲滅を喚起する活動「フリーダムプロジェクト」。被害者たちの現状を追うだけでなく、人身売買撲滅のために奮闘する人々の姿と、その活動の裏に隠された光と陰を紹介してきました。
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