“プルーンピューレ”に注目!バターなどの油脂や砂糖の代わりに使って「美味しく」しかも「ヘルシー」なパンや菓子が作れる 消費者の評価が高いことが判明
それによると、油脂や砂糖を使用した時より「しっとり・モチモチして美味しかった」、「油脂や砂糖が低減できヘルシー」など、“プルーンピューレ”を使用したヘルシーなパンや菓子の評価が高いことが明らかになりました。
◆モニター期間:2013年2月6日~3月31日 ◆アンケート方法:郵送によるアンケート
◆アンケート配布総数:72 (回答者数:28 回答率:38.88%)
■消費者の声掲載
モニターアンケート集計結果はカリフォルニア プルーン協会HPまで
http://www.prune.jp
■回答者の全てがバターやマーガリンなどの油脂を使った時と比べて美味しかったと回答
「実際にバターやマーガリンなどの油脂の代わりに、“プルーンピューレ”を使って、お菓子やパンを作ってみて、油脂を使った時と比べてどうでしたか?」と聞いたところ、「しっとり・モチモチして美味しかった」、「美味しさに加えてヘルシーなのが嬉しい」などの意見が寄せられ、全員の方が「美味しかった」と回答しました。
Q.「実際にバターやマーガリンなどの油脂の代わりに、“プルーンピューレ”を使って、お菓子やパンを作ってみて、油脂を使った時と比べてどうでしたか?」
A.「とても美味しかった」 75%(21人)
「まあ美味しかった」 25%(7人)
■高い購買意向の“プルーンピューレ”を油脂や砂糖の代わりに使ったパンや菓子
「“プルーンピューレ”を油脂や砂糖の代わりに使ったヘルシーなお菓子やパンが市販されたら、購入したいと思いますか?」と聞いたところ、89%(25名)の方が「購入したい」との回答があり、“プルーンピューレ”を油脂や砂糖の代替としたパンや菓子のニーズも高いことが明らかになりました。
Q.「“プルーンピューレ”を油脂や砂糖の代わりに使ったヘルシーなお菓子やパンが市販されたら、購入したいと思いますか?」
A.「とても思う」 57%(16人)
「まあ思う」 32%(9人)
「どちらともいえない」 11%(3人)
■注目の“プルーンピューレ”でしっとり・モチモチのヘルシーなパンや菓子
“プルーンピューレ”はプルーンに多く含まれる天然成分ペクチン(食物繊維)、ソルビトール(糖質)、リンゴ酸(有機酸)の働きにより、油脂や砂糖の代わりにパンや菓子の生地に混ぜると、風味豊かなしっとりとモチモチした食感に仕上げることができます。しかも、バターやマーガリンなどの油脂や砂糖の量を減らすことができ健康的です。
今回のアンケートで高い評価を得た“プルーンピューレ”の注目すべき点を、健康料理創作作家で多数の著書を出している茨木くみ子さんに伺いました。
「私は長年、油脂を使用しないパン・ケーキ料理の研究をしてきました。脂質は肉や魚・乳製品などの食材にもともと含まれているため、飽食の現代人にとって取り過ぎないようにすることが大変難しいからです。油脂の取り過ぎは糖尿病や高脂質血症・肥満などの生活習慣病の原因になるばかりでなく、癌の原因の一つとも言われています。
プルーンピューレを油脂の代わりに使うことで、味や食感を損なうことなく、パンやケーキを簡単に美味しく作ることができます。さらに、パンやお菓子などに含まれるプルーンを食べ続けることで、様々なミネラルを継続して摂取することができます。また、アレルギーや疾患で油脂や乳製品の取れない方に美味しいお菓子やパンを食べていただく機会が増えることもとても嬉しいことです。子供からお年寄りまで、みんなに食べていただき、プルーンピューレを使った低脂肪の安心な美味しいパンやお菓子がますます広がってゆくことを願っています。」
茨木くみ子(いばらき くみこ)
健康料理作家。保健師・看護師・養護教諭・心理相談員・調理師の資格を持つ。
現在、茨木クッキングスタジオを主宰し、油脂を使わないパン・お菓子と創作料理の教室を開くと共に、メディアや講演会などで、ポリシーである「健康的な料理の開発・普及を通じ、保健師として社会に心身ともに健康で豊かな生活」を提案している。
専門分野は生活習慣病(メタボリックシンドローム・糖尿病など)の予防と改善指導・食育指導、アトピーなどのアレルギー疾患の食生活指導、正しいダイエットの普及と摂食障害への対応。
著書に「ノンオイル ノンバターで作るパン&ケーキ」(グラフ社出版)「ふとらないパン」「ふとらないお菓子」(共に文化出版局)など、多数。「ふとらない」シリーズは累計20万部を突破している。
*カリフォルニア プルーン協会とは
1952年に設立、カリフォルニア産プルーンの900の生産者及び21の加工業者を代表する機関で、カリフォルニア州農務省の管轄のもとに活動を行っています。現在カリフォルニア州は全米の約99%、世界全体の約50%のプルーンを生産。協会は22名の理事で構成されています。
対日活動は1987年に始まり、その活動内容は、プルーンに関する各種研究調査のほか、カリフォルニア産プルーン全般の需要拡大を目的とする宣伝・販売販促・PRを企画実施しています。カリフォルニア プルーンに関する情報(日本語)は http://www.prune.jp まで。
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