【春の新生活はニオイによる第一印象崩れに注意!】職場で男性が女性に与える第一印象に最も影響するのは“清潔感”

女性は「身だしなみ」よりも「体臭などのニオイ」を最重視 

P&Gジャパン合同会社

 春の新生活シーズンに向け、20~40代の会社員600名を対象に、「職場の印象形成に関する意識調査」を行いました。職場で男性が女性に与える第一印象に最も影響するのは“清潔感”で、男性特有の汗と脂の臭い“男脂臭(ダンシシュウ)”対策のうち、女性が最も評価するのは「衣服を常に清潔にする」ことという結果が出ています。
 体臭に詳しい五味クリニック(東京)の医師、五味常明氏は「春の汗はニオイを発しやすい。対策としては洗濯で衣服にしみ込んだニオイ成分を落とし、清潔に保つことが効果的」と述べています。
main image
P&G(本社:神戸市)の衣料用洗剤アリエールは、春の新生活シーズンに向け、20~40代の会社員600名を対象に、「職場の印象形成に関する意識調査」を行いました。【調査実施期間:2014年2月17~18日】

新しい男性の上司や同僚が赴任してきた際、どのような要素が第一印象の形成に影響を与えるかを質問したところ、男性では「礼儀・気遣い(39.3%)」が1位だったのに対し、女性では「清潔さ(体臭などのニオイ)(57.7%)」が1位となりました。新天地での印象形成において、男性同士では「礼儀」を最重視していることに対し、女性は男性社員に対して「体臭などのニオイ」を最重視していることがわかりました。また、その後に「印象が崩れる原因」を質問したところ、男女ともに「仕事が全然できなかった(男性=50.0%、女性=62.7%)」が1位となりましたが、男性では「礼儀知らずだった(45.7%)」が、女性では「近づいた時のニオイ(59.7%)」が僅差で2位に続きました。現職場での男性のニオイについても、女性の3人に2人(72.0%)、男性の2人に1人(54.4%)が気になることがあると回答しており、男女ともに職場において日常的に男性のニオイを気にしていることもわかりました。この“印象を大きく左右するニオイ”に関して、女性に「男性のニオイ対策に対する評価」を質問したところ、口臭対策や香水などの対策よりも「衣服を常に清潔にすること(76.7%)」が最も評価されました。

体臭に詳しい五味クリニック(東京)の医師、五味常明氏は「春の汗はニオイを発しやすく、対策として洗濯で衣服にしみ込んだニオイ成分を落とし、清潔に保つことが効果的」と話しています。

①男性社員の印象形成に最も影響することは、男性は「礼儀と気遣い」、女性は「清潔さ(体臭などのニオイ)」

本調査では、春に男性の上司や同僚が赴任・転職してきたと想定し、「様々な項目がどれくらい相手の印象形成に影響を与えるか?」を各要素別に評価してもらいました。非常に重要と回答した比率をもとに重要度のランキングを作成したところ、男性が礼儀や気遣いを重視していることに対し、女性では清潔さ(体臭などのニオイ)を最重視していることがわかりました。

さらに、「印象が良い男性の上司や同僚に対して、どのような要素がどれくらいその印象を崩すか?」という質問をしたところ、第一印象が最も崩れる要因として男女ともにビジネススキルを最重視していることがわかりました。2位には男性では「礼儀知らずだった(45.7%)」がランクインしましたが、女性では「近づいたらニオイが気になった(59.7%)」とまたもや「ニオイ」に関する要因が続いています。

②女性の3人に2人(72%)が職場で男性のニオイ(体臭などの嫌なニオイ)が気になっている

本調査では、職場における「男性のニオイ」に関しても質問しました。女性の72%が、職場で男性のニオイ(体臭などの嫌なニオイ)が気になっており、59.4%が実際にニオイが原因で男性社員の印象が崩れた経験を持っていることがわかりました。これは女性だけに限ったことではなく、男性同士においてもニオイが気になっていることも明らかになり(54.4%)、男女ともに「ニオイ」が原因で相手の印象が崩れた経験を持っている(44.7%)ようです。

③女性が男性社員のニオイを気にする瞬間は、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の時よりも業務指示される時?

「男性のニオイが気になることがある」と回答した女性(216名)に対して、気になる状況を質問したところ、「オフィス内で相手から使づいてきた時(65.7%)」が1位、「オフィス内で自ら相手に近づいた時(58.8%)」が2位となりました。同じ「近づいた瞬間」でも、自らが近づくホウレンソウ(報告・連絡・相談)の瞬間は距離を調整しているものの、相手から近づかれる時は距離を調整できないからか、ニオイを感じることが多いのかもしれません。

④“気になるニオイ”は体や衣服のニオイ(体臭)が1位、口のニオイ(口臭)が2位

本調査では、「男性のニオイが気になることがある」と回答した方(男性163名、女性216名)を対象に、気になるニオイの種類についても質問をしました。男女ともに、気になるニオイの種類は「体や衣服のニオイ(体臭)」が1位(男性=73.6%、女性=88.9%)、「口のニオイ(口臭)」が2位(男性=71.8%、女性=68.1%)となり、特に女性は男性の体臭を気にしていることが判明しました。

⑤女性が評価するニオイ対策は、グッズ利用より清潔な衣服

最後に、「男性のニオイが気になることがあると回答した女性(216名)」に対して、男性のニオイ対策について質問をしました。男性のニオイ対策として、女性が評価するのは「衣服を常に清潔にする(76.7%)」が1位、「風呂に入るなど、身体を清潔に保つ(70.7%)」が2位でした。ニオイの元となりやすい衣服のニオイ汚れを洗浄力が高い洗濯洗剤でしっかりと落とすことが、手軽に取り入れられ、職場での印象を上げる近道なのかもしれません。

新生活が始まる春こそニオイに要注意?!

五味クリニック 院長・多臭多汗研究所所長の五味常明氏によれば、「春の汗はニオイを発しやすいため、ニオイケアに注意が必要」とのこと。

「意外に思われるかもしれませんが、春はニオイの季節と言えます。その理由の一つは「汗腺機能の低下」です。気温が低い冬の間汗腺はあまり使われないため、春の初めは一年で最も汗腺機能が低下しています。汗腺機能が低下すると、水分量が少ない、ニオイの強い汗が出ます。もう1つの理由は「精神性発汗」です。転勤、赴任、転職、就職、などの新生活環境は緊張を生み、そして緊張は大量の汗を生み出します。通常の汗と異なり、ストレスにより大量に出た汗は「脂性」の成分を含むニオイが強い汗です。この2つの理由が重なり合うため、春の新生活では汗によるニオイに対するケアが重要だと言えるでしょう。」

効果的なニオイ対策の1つとして衣服の洗濯を推薦します。まず、衣服にしみ込んだニオイ成分(汗や脂)をしっかり洗濯で落とし、清潔に保つこと。そして防臭効果のある柔軟剤などで衣服自体に防臭効果を持たせることも有効です。

■調査概要

調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の20~40代の男女 会社員600名(男性300名、女性300名)
調査実施期間:2014年2月17~18日

----
<本資料全般に関する報道関係者様 お問い合わせ先>
P&G ファブリックアンドホームケアPR事務局:
ブルーカレント・ジャパン株式会社 角前・芳賀・椿
TEL:03-6204-4141 Email: Atsuko.Kadomae@bluecurrentgroup.com
----

【参考】


春のニオイを「漂白剤なし」でもしっかり落とす『アリエール』

アリエールの調査によれば、漂白剤を使う主婦の73.8%が、頑固な汚れや除菌のために洗濯時にわざわざ漂白剤を使っているものの、「投下する手間」や「洗剤に加えてかかる費用」に不満を抱えています。
また、漂白剤を使う主婦の97.3%が漂白剤なしでも汚れが落ちる洗剤を使ってみたい、と回答しています。

アリエールは3種類の界面活性剤をバランスよく配合することで、漂白剤なしで汚れはもちろん、男性特有の皮脂汚れが原因の「男脂臭」までスッキリと落とします。「男脂臭」のニオイの元となる脂性の汗が増える春に最適な洗濯洗剤です。

消臭カプセル配合の柔軟剤『レノアプラス』

レノアプラスはイヤなニオイの対極にあるとされる成分、「ユーカリ成分(ユーカリプトル)」を含んだ消臭カプセルを配合した抗菌防臭効果のある柔軟剤です。アリエールと併用することで、春のニオイをしっかりと防ぎます。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
日用品・生活雑貨
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

P&Gジャパン合同会社

63フォロワー

RSS
URL
https://jp.pg.com/
業種
製造業
本社所在地
兵庫県神戸市中央区小野柄通7-1-18 三宮ビル北館
電話番号
078-336-6000
代表者名
ヴィリアム・トルスカ
上場
未上場
資本金
-
設立
2006年03月