企業価値分析サイト「ValuationMatrix®(バリュエーションマトリクス)」 擬人化を始め機能を大幅刷新
直感的な企業価値理解を助ける4機能を新たに実装 (http://valuationmatrix.com/)
株式会社シェアーズ(本社:東京都新宿区、代表:山口揚平)は、展開する企業価値分析サイト「ValuationMatrix®(バリュエーションマトリクス)」(http://valuationmatrix.com/)に4つの新機能を追加し、リニューアルしたことをご報告いたします。
これらは、「市民と会社をつなぎ、個人投資家の投資力を高め、より投資活動を活発化させる」という目的でリリースいたしました。
これまでの「ValuationMatrix®」は、IR・有価証券報告書に基づく4つの財務情報(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書、ROIC)をもとに算出した企業価値を「簡単分析グラフ」として表示していました。このたび実装された4つの新機能によって、さらに『直感的』に企業価値を認識でき、投資判断を助ける狙いがあります。
これらは、「市民と会社をつなぎ、個人投資家の投資力を高め、より投資活動を活発化させる」という目的でリリースいたしました。
これまでの「ValuationMatrix®」は、IR・有価証券報告書に基づく4つの財務情報(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書、ROIC)をもとに算出した企業価値を「簡単分析グラフ」として表示していました。このたび実装された4つの新機能によって、さらに『直感的』に企業価値を認識でき、投資判断を助ける狙いがあります。
■新機能の概要
各企業の詳細な特性の違いを、
ValuationMatrix®上では3年分の財務情報を元としたコーポロイドが表示され、企業の状態の変化や競合との差異を『直感的』に捉えることができます。
株式投資の際に、「どの企業に投資するかの企業分析は難しい」という個人投資家の先入観を取り払うために、この新機能を搭載しました。今までよりも格段に分かりやすく、そして楽しく企業分析を始めることができます。
バリューチェーンは8つの項目からなり、それぞれ(1)資金調達 (2)企画開発 (3)投資 (4)材料調達 (5)生産 (6)販売 (7)回収 (8)還元に分解・分析されます。これらは全て“値”ではなく“率”で表示し、異なる企業の比較を可能にしています。
②「ビジネスモデル分析」
上記二つの分析方法に基づく将来予測を表示するようにしたことで、個人投資家の「有価証券報告書からはビジネスの構造が読み解きにくい」という悩みを助け、より決算説明資料の理解を深めることができます。
③「ロボット予測」
評価にあたっては、投資家の観点で良い企業かどうかという出発点から、安定性と成長性という2つの評価観点を用意し、これら2つに対して影響を強く与える項目を用いて分析を行います。予想算出の流れは、(1)評価観点の設定 (2)評価観点に基づくビジネスモデル分類 (3)分類に基づく予想モデル適用 (4)予想結果となります。
この予測を活用することで、従来までの資料上の数値や企業の特性、業界のトレンドなど多岐にわたる項目を分析し、企業の将来予測を行うという手間のかかる作業を省略することができます。また、初めて企業分析をもとに将来予測に挑戦しようと考えている方、分析から予測をすることが苦手な方にとって、予測結果を知るだけでなく、各分析結果と照らし合わせることによって分析の仕方を学習する機会を得ることもできます。
投資の際にはぜひご活用ください。
- 「コーポロイド(擬人化)」
特性に応じ、企業を擬人化したキャラクターです。
各企業の詳細な特性の違いを、
- 武器(強さ、収益性)
- 防具(安全性、財務健全性)
- 若さ(成熟度、社歴)
- 体型(蓄え、非事業資産)
- 大きさ(事業規模、資産・売上)
- 背負うもの(借金、負債)
- レアリティ(割安度)
ValuationMatrix®上では3年分の財務情報を元としたコーポロイドが表示され、企業の状態の変化や競合との差異を『直感的』に捉えることができます。
株式投資の際に、「どの企業に投資するかの企業分析は難しい」という個人投資家の先入観を取り払うために、この新機能を搭載しました。今までよりも格段に分かりやすく、そして楽しく企業分析を始めることができます。
- 新たな分析方法とそれに基づく将来予測
「バリューチェーン分析」とは、企業が目的を達成するためにどのようなビジネスを実施しているかを 要素分解し、ビジネスの仕組み(プロセス)について考えるためのものです。
バリューチェーンは8つの項目からなり、それぞれ(1)資金調達 (2)企画開発 (3)投資 (4)材料調達 (5)生産 (6)販売 (7)回収 (8)還元に分解・分析されます。これらは全て“値”ではなく“率”で表示し、異なる企業の比較を可能にしています。
②「ビジネスモデル分析」
「ビジネスモデル分析」とは、企業の財務データと定性情報をもとにValuatio Matrixの商品・顧客・契約スキームなど60個の独自項目により事業構造を分析し、日本の上場企業を24個のビジネスモデルに分類したものです。
上記二つの分析方法に基づく将来予測を表示するようにしたことで、個人投資家の「有価証券報告書からはビジネスの構造が読み解きにくい」という悩みを助け、より決算説明資料の理解を深めることができます。
③「ロボット予測」
「ロボット予測」とは、企業の財務諸表とビジネスモデルから将来の売上・利益を計算した数字です。実際のグラフでは色の濃い部分が予測数値となっています。
評価にあたっては、投資家の観点で良い企業かどうかという出発点から、安定性と成長性という2つの評価観点を用意し、これら2つに対して影響を強く与える項目を用いて分析を行います。予想算出の流れは、(1)評価観点の設定 (2)評価観点に基づくビジネスモデル分類 (3)分類に基づく予想モデル適用 (4)予想結果となります。
この予測を活用することで、従来までの資料上の数値や企業の特性、業界のトレンドなど多岐にわたる項目を分析し、企業の将来予測を行うという手間のかかる作業を省略することができます。また、初めて企業分析をもとに将来予測に挑戦しようと考えている方、分析から予測をすることが苦手な方にとって、予測結果を知るだけでなく、各分析結果と照らし合わせることによって分析の仕方を学習する機会を得ることもできます。
投資の際にはぜひご活用ください。
- 【運営会社プロフィール】
社名:株式会社シェアーズ
住所:東京都 新宿区 西早稲田1-22-3 早稲田大学インキュベーションセンター内
代表者:山口 揚平
メールアドレス:info@sharesjp.com
URL: http://sharesjp.com/
世の中のあらゆるリソース(知恵・金・モノ)を、創造に向けて流通させることをミッションとして掲げ、全世界73,000社の企業価値を一瞬で表示する「Valuation Matrix®」や、無料でモノをシェアする「Gift」、「TIMESHARE」などを提供しています。人々が主体的に生き、創造を楽しめる世界の実現に向けて、引き続きこれらの事業を進めて参ります。
- 【代表者プロフィール:山口揚平(やまぐちようへい)】
早稲田大学政治経済学部卒、東京大学大学院。1999年より大手コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わった後、独立・起業。企業の実態を可視化するサイト「シェアーズ」を運営し、証券会社や個人投資家に情報を提供する。2010年に同事業を売却。現在は、コンサルティング会社をはじめ、複数の事業・会社を運営する傍ら、執筆・講演活動を行っている。専門は貨幣論・情報化社会論。
著書に「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」「デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座」「知ってそうで知らなかった ほんとうの株のしくみ」など。
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