シリア危機に日本人として何ができるのか
―フォトジャーナリスト × 人道支援NGO ―
長引く内戦と武装組織「IS」の攻撃に苦しむシリアの人々。フォトジャーナリストとNGO職員が現地での体験を踏まえて複雑なシリア情勢を解説、「日本にいる私たちにできること」を考えます。
長引く内戦と武装組織「IS」の攻撃に苦しむシリアの人々。フォトジャーナリストはその苦しみを、写真を通して広く人々に伝え、人道支援NGOは支援を届けて彼らの命を守ろうと奔走します。
フォトジャーナリストとNGOのそれぞれの立場から、複雑なシリア情勢の解説と、なぜ自分たちが現場に向かうのかを、大阪・京都・神戸で語ります。そして、「日本にいる私たちにできること」を参加者の皆さんと考えます。
【発表者】
川畑 嘉文(かわばた・よしふみ)フォトジャーナリスト
難民キャンプや紛争・災害被災地での取材を行う。2014 年、5枚組写真「シリア難民の子どもたち」がJPS 日本写真家協会主宰コンテスト金賞受賞。著書に『フォトジャーナリストが見た世界』(2014、新評論)。
景平 義文(かげひら・よしふみ)AAR シリア難民支援担当大阪府生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。ケニアで開発支援に従事した後、2012 年AAR に入職。トルコに避難したシリア難民の支援活動のため、一年の半分はトルコに滞在。日本では各地で報告会を行い、シリア難民の苦境を伝えている。
■大阪会場
「シリア危機に日本人として何ができるのか-フォトジャーナリスト×人道支援NGO」
【日時】2015年 7月7日(火)18:30~20:00
【会場】 大阪大学中之島センター (大阪市北区中之島4-3-53)
http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/
【定員】70名
■京都会場
「シリア危機に日本人として何ができるのか-フォトジャーナリスト×NGO×大学生」
【日時】2015年 7月8日(水)18:30~20:00
【会場】 立命館大学 衣笠:恒心館730号教室
京都市北区等持院北町56-1
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html
【定員】70名
■神戸会場
「報道と難民 それぞれの視点から見たシリア危機」
【日時】2015年 7月9日(木)18:30~19:30
【会場】 モンベル 神戸三宮店
兵庫県神戸市中央区伊藤町109 ルネ神戸旧居留地109番館
http://store.montbell.jp/search/shopinfo/?shop_no=618855
【定員】30名
いずれも参加費無料、お申込み・お問い合わせはAARまでお電話(03-5423-4511)
かホームページ(www.aarjapan.gr.jp)から。
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