味噌煮込み、ういろう、名古屋コーヒー!名古屋を見て・聞いて・体験する「まちなか寺子屋」全20講座、9月18日(水)よりチケット販売開始。
「名古屋の山車と祭礼」「名古屋と遊郭文化」「名古屋城図の読み方」など名古屋を学ぶ講座も!
やっとかめ文化祭実行委員会(主催:名古屋市他 実行委員長:月東靖詞)は、10月26日(土)から名古屋の魅力を一堂に集めた都市文化の祭典「やっとかめ文化祭」を開催します。まちを教科書に学ぶ「まちなか寺子屋」や「まち歩きなごや」、狂言のストリートライブ「辻狂言」、有名料亭での「お座敷ライブ」など80を超える多彩なプログラムを11月17日(日)までの期間実施。「まちなか寺子屋」のチケットを、9月18日(水)より販売開始する。
やっとかめ文化祭が開催される10月26日(土)から11月17日(日)までの3週間、まち中で様々な体験ができる学びの場が全20講座開催されます。ものづくり、食べ物、芸能などテーマは幅広く、大人も子どももみんなが寺子屋で一緒に学ぶことができます。「深く知るともっと楽しくなる」を経験ください。
- 楽しみ方〜その1 名古屋の食文化を楽しむ
名古屋の食文化の代表格には、きしめん、赤味噌、手羽先、和菓子や喫茶文化など挙げたらきりがないくらい様々にあります。まちなか寺子屋では、いろんな角度から名古屋の食を楽しむことができます。(写真は、「和菓子づくり体験」(2018年度開催)より)
名古屋の麺食文化 〜学んで、食べる「味噌煮込うどん」〜
名古屋グルメの王道、味噌煮込うどん。麺の打ち方から一般的なうどんとはまったく違い、こだわり抜かれています!名古屋の味噌煮込みうどんの有名店「山本屋本店」の工場で“日本一ビッグサイズのうどん手打ち”を見学し、大門本店にて実食します。
日時:10/27(日)10:00〜13:00
場所:山本屋本店 工場 名古屋市中村区野田中深33-2
講師: 大竹敏之(フリーライター) 岩井伸泰工場長(山本屋本店)
https://yattokame.jp/2019/terakoya/324.html
ういろうトークと和菓子づくり体験
近年、全国からも注目される名古屋の和菓子。ういろうの特徴を、百貨店和菓子バイヤーと名古屋和菓子屋の若旦那に解説していただきながら実食します。ぜひ、蒸したてのういろうを召し上がりください。
日時:11/10(日)14:00〜16:00
場所:愛知県菓子会館 名古屋市西区新道2-15-17
講師:畑主税(高島屋全店和菓子バイヤー) 名古屋生菓子組合青年会のみなさん
https://yattokame.jp/2019/terakoya/268.html
名古屋コーヒー学
名古屋の喫茶店文化を支えてきたのは、なんといってもコーヒー豆の卸企業が多く存在したから。大正8年にコーヒー豆を販売していた老舗企業で、名古屋のコーヒーの歴史と文化を学ぶ。後半は、名古屋発祥の抽出法を実際に体験して、その場で味わいながら、名古屋独自のコーヒーについて考察します。
日時:11/4(月・祝)14:00〜16:00
場所:松屋コーヒー本店 名古屋市中区大須3-31-9
講師:松下和義(松屋コーヒー本店) 鳥目散帰山人(日本珈琲狂会)
https://yattokame.jp/2019/terakoya/299.html
- 楽しみ方〜その2 名古屋の歴史を紐解く
名古屋のまちの文化や歴史を様々な角度から、まちなか寺子屋で学ぶことができます。(写真は、「名古屋スポーツスタジアムの歴史」(2018年度開催)より)
なごやものづくり文化の結晶 名古屋の山車と祭礼
台地の上に開かれた新しいマチ「名古屋」。その城下では新しい祭り、山車と警固の祭りがはじめられた。藩主から庶民まで城下をあげて山車祭りに熱狂した。名古屋の山車祭りの歴史をご紹介しながら、中村区の花車神明社祭、二福神車を実際に現地で見学する。
日時:11/4(月・祝)13:30〜16:00
場所:名古屋学院大学 丸の内サテライト(名古屋市中区丸の内1-17-19 キリックス丸の内ビル7階)
講師:纐纈 茂(名古屋市教育委員会 文化財保護室 学芸員)
https://yattokame.jp/2019/terakoya/302.html
名古屋と遊郭文化
名古屋市都市景観重要建築物に指定されるなど、貴重なたたずまいを見せる遊郭跡「旧松岡旅館」。この場所を会場にして、名古屋のまちが受け入れ、栄えた特異な文化や慣習を紐解く。
日時:10/26(土)15:00〜16:30
場所:松岡健遊館本店(旧松岡旅館) 名古屋市中村区寿町25
講師:渡辺豪(遊廓専門書店カストリ書房店主・遊廓家)
https://yattokame.jp/2019/terakoya/327.html
名古屋城下図の読み方
江戸時代の名古屋のまちの変遷を城下図から探索。名古屋城下図を丹念に読み込んでいくと、いろんなことが見えてくる。古文書の記録と対照して、時間と地理空間がリンクした歴史の世界を見よう。
日時:11/10(日)15:00〜16:30
場所:勝鬘寺 名古屋市中区栄3-33-10
講師:松村冬樹(元 名古屋市蓬左文庫 調査研究員)
https://yattokame.jp/2019/terakoya/263.html
- チケットの取り扱いについて
お近くのセブンイレブンでも、直接お買い求めいただけます。購入の際、それぞれの公演についているPコードが必要になります。
- 最後に
やっとかめ文化祭とは
公式ホームページ:http://yattokame.jp
2013年よりスタートし、今年で7年目を迎える「やっとかめ文化祭」は、長い歴史の中で育まれてきた名古屋の魅力を一堂に集めた、都市文化の祭典。名古屋市内各所を会場に、狂言のストリートライブ「辻狂言」、有名料亭での「お座敷ライブ」、街を教科書に学ぶ「まちなか寺子屋」や「まち歩きなごや」など、80を超える多彩なプログラムが開催される。尾張徳川家のもとで優れた文化を育んできた「歴史」と「文化」が息づく都市をやっとかめ文化祭を通じて、感じてみてはいかがだろうか。今年は、10月26日(土)から、11月17日(日)までの開催。
主催:やっとかめ文化祭実行委員会
構成団体:名古屋市(文化振興室、観光推進室、歴史まちづくり推進室、文化財保護室)、(公財)名古屋市文化振興事業団、(公財)名古屋観光コンベンションビューロー、(公財)名古屋まちづくり公社、中日新聞社、名古屋観光ブランド協会、特定非営利活動法人大ナゴヤ・ユニバーシティー・ネットワーク
後援:名古屋商工会議所、中部経済連合会、中部経済同友会
助成:文化庁、一般財団法人地域創造
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像