紙の雑誌は、老兵のように去るのか? 否、紙だからこそ伝えられる大切なものがある。Pen2014年12/1号「もうすぐ絶滅するという、紙の雑誌について」特集、発売。
Pen12/1号(11/15発売)定価648円(税別)デジタル版500円(税別)目利きが紹介する「広くて深い雑誌の世界」は読みごたえ十分。最初に登場するのは壇蜜。「歯科医院の待合室で覗き見た、大人な特集」は興味津々な内容。ほかに博報堂ケトル クリエイティブディレクター嶋浩一郎、先ごろ復刊「Boon」の表紙を飾った広末涼子、デザインオフィスnendo代表佐藤オオキ、写真家ハービー・山口、音楽プロデューサー松任谷正隆、アーティストのバーバルら、多士済々の布陣で、否が応にも雑誌の世界にどっぷり浸かれる。
目利きたちの雑誌への思いに触れたら、次は古今東西の雑誌の歴史を俯瞰してみよう。時代とともに歩んできた雑誌の姿が目に浮かぶ。
「ダンチュウ」編集部訪問では、食の雑誌はいかにしてつくられていくのかを、豪快かつ陽気な若手編集者に密着取材して明らかにしていく。特別に潜入した編集部の実態は、外からでは窺い知れない面白ネタで満ちている。ふとしたきっかけで出合うリトルマガジンのディープな世界、お国柄、土地柄を如実に示す海外雑誌の際立った個性も見逃せない。
さらに雑誌ラバーへお薦めする東京ベストスポットも紹介。最後はいまフォローすべきウェブマガジン・ガイド。ページを繰るほどに紙の雑誌のよさを痛感させられる特集。絶滅しない、不滅なのだと言える証明書になる。
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