2014/2015メンズ部門インターナショナル・ウールマーク・プライズ PUBLIC SCHOOLが優勝

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左から、英国GQ 編集長のディラン・ジョーンズ、ポール・スミス、PUBLIC SCHOOLデザイナーのマックスウェル・オスボーン、ダオイー・チョウ、ザ・ウールマーク・カンパニー マネージングディレクターのスチュアート・マカラック

ロンドンメンズコレクション会期中に行われた、インターナショナル・ウールマーク・プライズ(IWP)2014/2015メンズウェアファイナルにおいて、PUBLIC SCHOOLの優勝が発表されました。

審査員には、メンズウェア界のアイコン的デザイナーのポール・スミス、Style.comエディター・アット・ラージのティム・ブランクスらが名を連ね、IWPのリテールパートナー代表者らとともにPUBLIC SCHOOLの優勝を決定しました。

優勝者発表の直後、ポール・スミスはその勝因を「PUBLIC SCHOOLは製造に関する知識に優れていることと、ビジネスのスキルを視野に入れている点が素晴らしかった。アイテムの多くはフルファッションで、スポーツウェアとして体の形にフィットし、メジャーなスポーツウェアブランドでも採用できる。彼らはすでに生産に投資している。アメリカは単なるデザインだけでなく、その先を見越した考えにフォーカスしていた。」とコメントしました。

グローバルサーチの結果、21もの国から60以上のデザイナーたちが参加し、その中からSISE(日本)、Asger Juel Larsen(デンマーク)、STRATEAS.CARLUCCI(オーストラリア)、The Emperor 1688(UAE)、PUBLIC SCHOOL(アメリカ)の5組のメンズウェアブランドが最終審査へと駒を進めました。

PUBLIC SCHOOLは優勝者として名を知られるばかりでなく、優勝賞金100,000豪ドルと、ハーヴェイ・ニコルズ、サックス・フィフス・アヴェニュー、10コルソコモ、ジョイス、デヴィッド・ジョーンズ、伊勢丹新宿店MATCHESFASHION.COMといった世界でも最も重要なリテーラーでの販売チャンスを手に入れました。

UK版GQ編集長のディラン・ジョーンズは「PUBLIC SCHOOLの素晴らしいところは、トラディショナルとコンテンポラリーを掛け合わせ、非常に活力のあるコレクションを作る方法です。彼らが今回制作したカプセルコレクションは本当に素晴らしかった。」と述べました。

優勝したPUBLIC SCHOOLのメリノウールコレクションはウールの天然の特質を示したものであり、その繊維がいかに特別な繊維であるかということに光を当てていました。

「インターナショナル・ウールマーク・プライズで優勝したなんて信じられない気分です。アメリカ初のファイナル優勝者になったことをとても誇りに思います。これは僕たちにとってとても意味のあることです。」とPUBLIC SCHOOLのデザイナー マックスウェル・オスボーンとダオ・イ チョウは喜びを述べました。

優勝コレクションは、2015年8月からIWPのパートナー百貨店、ファッションストア、オンラインショップにて販売されます。

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会社概要

URL
http://www.merino.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区南青山3-2-5 南青山シティビル6F
電話番号
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代表者名
サミュエル・コクデ
上場
未上場
資本金
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設立
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