【2016卒の就活】これだけは気をつけようー8月1日を前に、志望企業の順位を明らかにすること!ー
就職支援スクール【我究館】(http://www.gakyukan.net/ 東京都港区 館長:熊谷智宏(『絶対内定』著者))では、【2016卒の就活】これだけは気をつけようー8月1日を前に、志望企業の順位を明らかにすること!ーと題して、2016年卒業予定の就職活動生の最新動向に関する分析を発表いたします。
いよいよ、経団連所属企業が面接を解禁する8月1日が間近に迫っています。
そんな中、就職支援スクール我究館では、2016年卒ならではの就活事情を分析し
今就活生が最も気をつけるべきことを、
ー8月1日を前に、志望企業の順位を明らかにしておくことー
としました。
上記の裏づけとして、まずは7月時点の内定状況を見ておきましょう。
高い内定率・数社内定保持多数
就職みらい研究所の「2015年7月度 就職内定状況(2016年卒)」によると、2015年7月1日の時点で内定を手にしている学生は49.6%。2人に1人は内定を手にしている事になります。昨年までは経団連所属企業の面接解禁 1 カ月前、つまり 3 月の内定率は 5%前後にとどまっていたことを考えると、今年の内定率は異例の高さです。
また、内定保持者の約半分は2社以上の内定を手にしている状況であり、3社の内定をそろえている学生も23.5%に昇ります。
【内定率が高い】【複数内定を手にしている学生が多い】これが2015年7月時点の状況です。
つまり、2016卒の就活生は
- 思ったより簡単に内定を手にしている。
- それゆえ、内省をする機会が減っている。
- 結果、志望企業の順位が明確になっておらず、何社もの内定を抱えている。
就職・採用活動が売り手市場の際に、共通して観られる傾向であるとも言えるでしょう。
このような状況を受けて、我究館では、就職活動のピークから着地の時期を左右する大事な要素として、【8月1日を前に、志望企業の順位を明らかにしておくこと】を掲げたわけです。
志望順位が明らか⇒乗り切れる!2つの局面
志望順位を明らかにしておくことは、8月以降の就職活動における2つの局面で必ず必要です。
1. 面接日程の優先順位付け
8月上旬は、就活生にとって面接のスケジュールがよりタイトになってきます。複数の志望企業の面接日程が重複してしまうことも少なくありません。また通過の連絡が電話のことも多く、その場で次の選考に進むか否か?返事をしなければならない場合もあります。さらに、企業が指定した日程に行けない場合、自動的に落選となるケースもあります。
そういった状況に対応するためには「志望企業の順位が決まっている」ことが欠かせません。後から後悔しないよう、充分考えをまとめておきましょう。
2. 就活を終えるタイミングの決定
「志望企業の順位が決まっている」ことで、どこから内定が出たら就職活動を終了するのか、おのずとイメージすることができます。「もっと良い企業があるかも」とダラダラ選考を続けてしまいがちな人は、“良い企業”の定義が曖昧なため、どこの企業に内定しても満足しない可能性があります。結果的に、入社する企業にも気持ちが入らず、社会人生活も充実度の低いものになってしまいます。
2016年卒のみなさんが大きな決断に迫られる今だからこそ、今一度、冷静にじっくりと企業の志望順位を明らかにし、8月1日を迎えていただきたいです。
■ 【我究館】について
http://www.gakyukan.net/
株式会社ジャパンビジネスラボ(東京都港区)が運営。
心から納得のいくキャリアの描き方と実現をサポートする就職・転職コーチングスクール。1992年の創立。就活塾としては最老舗であり、20年以上にわたり全業界に7800名の人材を輩出。また、館長 熊谷智宏共著の『絶対内定』は(※)6年連続大学生協売上第1位。
(※)<自己分析部門>大学生協東京事業連合調べ
6年間:2008年4月~2014年4月、年間2012年4月~2014年4月
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