日米800人が回答!「成功者は見た目が重要」が8割 成功者に求められる“歯並び”に関する意識調査 ~ 「歯列矯正への抵抗」は4年半で16%減少 ~

現役歯科医師への調査では「成人の歯列矯正」が増加傾向に

 透明に近いマウスピース装置(アライナー)による矯正歯科治療を提供するアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社(東京都目黒区、代表取締役:福村敏夫)は、「成功者に求められる“歯並び”に関する意識調査」を実施いたしました。調査では、日米合計800人にアンケートを行い、“成功者”と「歯並び」についての関係を探りました。また、歯科医師18名に対して歯並びに関するアンケート調査を実施し、医師の視点による歯列矯正の現状を探りました。
< 日米800名に対する調査結果概要 >
◆「成功者の見た目は重要」が8割
「成功するためには見た目の良さが重要」と回答した人は、日米合算で8割。
アメリカで65%、日本で95%と、“成功者”に対して、見た目を重視する日本人の傾向が伺えました。

◆「歯並び」は“成功”の証!?特に、女性の“成功者”像に歯並びが強く影響
「歯並びの良い人」「歯並びの悪い人」「真顔の人」の3枚のパネルを見せて、「社会的に成功していると思う人」を聞いたところ、女性に対して70%の人が「歯並びが良い人」を選択。
これは男性の55%と比較すると、1.3倍となりました。男女に向けられる視線に、大きな違いが見られました。

◆日本の 「歯列矯正への抵抗」は4年半で16%減少。
アメリカでは「歯列矯正に抵抗がある」人が23%なのに対し、日本では50%以上が「抵抗がある」と回答。
また、2012年3月に実施した調査で同じ質問を行ったところ、「歯列矯正への抵抗」が72%と、
4年半で日本の「歯列矯正への抵抗」が16%減少したことが分かりました。


< 現役歯科医師に対する調査結果概要 >
◆成人の歯列矯正は増加傾向に
現役の歯科医師18名にアンケートを取ったところ、「ここ数年で成人の歯列矯正患者数は増えている」という回答が100%でした。また、その中でも、目立ちにくい「マウスピース型矯正装置を選択する方が増えている」という回答が100%でした。


< 調査結果 詳細 >
「成功者の見た目は重要」が8割。特に、日本では95%が見た目を重視する傾向に。
「成功するためには見た目の良さが重要だと思いますか?」という問いに対して、「とても重要だと感じる」「少し重要だと感じる」と回答した人は、日米合算で8割。
アメリカでは65%、日本では95%と、“成功者”に対して、見た目を重視する日本人の傾向が伺えました。

Q3:成功するためには、見た目の良さが重要だと思いますか?

 

 

 


「歯並び」は“成功”の証!? 特に、女性の“成功者”像に歯並びが強く影響
「歯並びの良い人」「真顔の人」「歯並びの悪い人」の3枚のパネルを見せて、「社会的に成功していると思う人」を聞いたところ、女性に対して、70%の人が「歯並びが良い人」を選択。これは男性の55%と比較すると、1.3倍となりました。男女に向けられる視線に、大きな違いが見られました。

Q1・2:社会的に成功しているのはどの人だと思いますか?

 



成功者の見た目で“歯”を「気にする」人は7割。
また、成功者の見た目で“歯”が「とても気になる」「気になる」と回答した人は、日米合算で7割にのぼり、多くの人が成功者の歯を意識していることが伺えます。

Q4:リーダーの見た目で気になる箇所はどこですか?【歯】

 

 




「歯並びに自信がある」日本人は10% アメリカ人のわずか1/5という結果に。
「歯並びに自信がある」と回答した人は、日本では10%、アメリカでは50%となりました。
歯列矯正の普及が進んでいると言われるアメリカでは、自身の歯並びに対しても高い自信を感じていることが伺えます。

Q5:自分の歯並びに自信がありますか?

 




歯列矯正に対して、審美的な視点で捉える人が多い日本。
健康や心理的な変化に影響するといった視点で捉えるアメリカ。
(Q7:あなたが持っている歯列矯正に対するイメージを回答してください。(FA))
歯列矯正に対するイメージについて聞いたところ、日本では「面倒」「痛い」「器具をつけての笑顔が少し恥ずかしい」「笑った時に見えるから抵抗がある」といった回答が多いのに対し、アメリカでは「正しい歯並びは全体的な健康において重要」「美的だけではなく、健康のために大変重要である」「面倒くさいが、長期的に見ると無駄ではない」といった回答が得られました。(※コメントは一部抜粋)
日本では歯列矯正を審美的な視点で捉える傾向が伺え、アメリカでは健康や心理的な変化に影響するといった視点の回答が得られました。日米の歯列矯正に対する認識自体に違いがあることが伺えます。



日本の 「歯列矯正への抵抗」は4年半で16%減少。
しかし、「抵抗がある」と回答した人は依然としてアメリカの2倍以上に。
アメリカでは「歯列矯正に抵抗がある」人が23%なのに対し、日本では50%以上が「抵抗がある」と回答。日本人の歯列矯正への抵抗の強さが伺えます。また、2012年3月に実施した調査で同じ質問を行ったところ、「歯列矯正への抵抗」が72%と、4年半で日本の「歯列矯正への抵抗」が16%減少したことが分かりました。

Q6:歯列矯正をつけることに抵抗がありますか?

 

 




治療を受けたことが「ある」が、アメリカでは58%に対して、日本では14%。
うち成人矯正の割合は、アメリカが3割、日本は2割という結果に。
歯列矯正の治療を受けたことがあるかを聞いたところ、アメリカでは58%が歯列矯正治療を受けたことがあるのに対し、日本では14%にとどまりました。
治療率に関しても、日本が遅れをとっていることが分かります。

Q8:あなたは、歯列矯正の治療を受けたことがありますか?

 




治療法についての認知は、いずれもアメリカを下回る日本。
また、マウスピース型矯正への意向は、アメリカが日本よりも1.8倍高い結果に。
歯列矯正の認知度について聞いたところ、“裏側矯正(舌側矯正)”について知っている人は、日本で32%、アメリカで45%。“マウスピース型矯正”について知っている人は、日本で49%、アメリカで64%と、いずれも日本のほうが認知度が低いことが分かりました。また、歯列矯正意向について、 “マウスピース矯正”に関しては日本で
34%、アメリカで62%と、大きな差があることが分かります。

Q9:あなたは、以下の歯列矯正方法を知っていますか?
 

 

Q10:あなたは、歯列矯正をやってみたいと思いますか?
 




< 「成功者に求められる“歯並び”に関する意識調査」 調査概要 >
調査時期 :2016年10月
実施方法 :インターネット調査
調査対象 :20~40代 日本・アメリカ 男女各400名(計800名)
調査設計 :アンケート調査



■歯科医師18名に聞いた!~ 増える成人矯正 ~
歯科医師18名にアンケートを取ったところ、「ここ数年で成人の歯列矯正患者数は増えている」という回答が
100%でした。また、その中でも、目立ちにくい「マウスピース型矯正装置を選択する方が増えている」という回答が100%でした。その理由として、「30代の男性で、人知れず治療を終えたくて目立たない矯正を選ばれる方がいた」「金属アレルギーで諦めていた人も治療ができる」「目立つ装置がイヤで、始める人が多いです」などのコメントが寄せられています。
また、マウスピース型矯正の知識について、患者が誤った知識を持っていると感じたことがあるかを聞いたところ、18人中17人が「ある」と回答しました。インターネットに様々な情報が掲載されており、正しい情報に辿りつけない場合がある点が指摘されています。

Q1:ここ数年で、成人の患者数は増えていると感じますか?


Q2:マウスピース型矯正装置を選択する方は増えていると思いますか?


Q3:マウスピース型矯正の知識について、誤った知識を持っていると感じたことがありますか?

 



< 医師調査概要 >
調査時期 :2016年10月
調査対象 :歯科医師 18人
調査設計 :アンケート調査


< 会社概要 >
アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社は、米国アライン・テクノロジー社が独自に開発した矯正歯科治療「インビザライン・システム」を日本国内において矯正歯科医の先生方を通じて提供しています。

Align Technology, Inc.
設立           :1997年3月
本社所在地   :2560 Orchard Parkway San Jose, CA U.S.A. 95131
従業員数      :3,980人 (グループ全体、2015年3月)
主な提供地域:米国、カナダ、日本、中国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、
        オーストラリア、香港、韓国、中米、南米、その他各地


アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社
設立   :2002年5月
所在地:〒153-0051東京都目黒区上目黒 2-1-1
代表者:代表取締役 福村 敏夫

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会社概要

URL
https://www.invisalignjapan.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都品川区上大崎3-1-1
電話番号
-
代表者名
松本 貴嗣
上場
-
資本金
-
設立
2002年05月