イタリア菓子と花茶のカラフルペアリングで持続可能な甘い幸せを
花茶「fuacha」の華やかさ・おいしさを120%引き出す、パティシエならではのスペシャルアレンジ
https://www.fuacha.com/
◆花茶「fuacha」の新取扱店「Dolce felice è(ドルチェ・フェリーチェ・エ)」
花茶「fuacha」の新しいお取扱い店をご紹介します。千葉県野田市のケーキ屋さん、「ドルチェ・フェリーチェ・エ」でも店頭販売開始しました。
「ドルチェ・フェリーチェ・エ」はイタリアで修業されたシェフパティシエの梅田善友さんが、2019年にオープンした洋菓子店。東武アーバンパークライン「愛宕」駅から徒歩だと20分以上もかかる場所なのですが、近隣の方はもとより、県外から買いに来るお客様も多く、いつも夕方前には約15種類ものケーキが売り切れてしまうという人気店です。
店内にはイートインコーナーがあり、ランチやケーキなどをその場で食べることができる。
イタリアの伝統的なお菓子から地元産のフルーツを使った創作菓子まで、ショーケースにずらりと並ぶ生菓子。
◆鮮やか!「fuacha」ばら茶のレモネードが衝撃的な美しさ
「ドルチェ・フェリーチェ・エ」のランチは予約制。メニューは本日のコースのみになります。席について一息つくとまずはウエルカムドリンクから。「おおっ、とっても綺麗!」と声に出してしまう鮮やかなバラ色がグラスの中に広がっています。
鴨川の農家さんが栽培したオーガニックのレモンを使った自家製レモネードに「ばら花冠茶」を入れたもので、発色が良いだけでなく、甘酸っぱく爽やかなレモンの香りの後にフワッとバラが香ってくるという、見た目も味も完璧なドリンク。
白トウモロコシの冷製ポタージュスープと前菜、自家製フォカッチャ。
前菜はモルタデッラというイタリアのボロニアソーセージ、野田市関宿の知久牧場の新鮮モッツァレラチーズ、野田市の大越農園の完熟トマト。
イタリアの夏の定番、パンツァネッラという夏野菜料理。赤玉ネギとズッキーニ、黄色ズッキーニ、白アスパラ、ミニトマト、白トウモロコシに、少量のパン。白ワインビネガーと塩コショウ、オリーブオイルで味付け。
長野県産の信州黄金シャモの、柔らかく旨みたっぷりのもも肉のソテートリュフ乗せ。
フランス産白アスパラのオーブン焼きとゴルゴンゾーラ、マスカルポーネ、パルメジャンチーズ、のマッシュポテト、流山市森田農園のカブと赤ビーツの酢漬けを添えて。
知久牧場のリコッタチーズにナッツとドライフルーツを入れたシチリアのお菓子、カスタードのセミフレッド。
流山市中村農園のブルーベリーを使った自家製のブルーベリージャムとティファニーブルーのマカロンを添えて。
◆「Dolce felice è(ドルチェ・フェリーチェ・エ)」とは、その幸せがずーっと続きますように…という願いが込められた店名
シェフパティシエの梅田さんに「ドルチェ・フェリーチェ・エ」について伺いました。
まずは店名の意味から。
「イタリア語で『幸せのお菓子と』という意味です。本来『è』が付くと『幸せのお菓子が〜』となるのですが、『è』をつけることでいくつかの意味を持たせていて『その場で感じる幸せと、その幸せがどこに行っても続きますように』からの『幸せのお菓子がいつまでも続きますように』というの願いを込めた言葉になっています」
梅田さんは18歳で単身イタリアに渡り27歳で帰国するまで、トスカーナ(フィレンツェ)やベネツィアのいくつかのレストランで修業。最初の3年間は料理を学び、いずれ帰国したらオーナーになることを視野に入れてパティシエの勉強もしてきました。
南北に細長いイタリアは、地方によって料理もデザートも言葉も違います。フィレンツェとベネツィア、その両方の特色を入れながらできるだけ地元の食材を使い、イタリア現地の味付けを再現しています。
花茶「ばら花冠茶」と、カスタードのタルトにマカロンの原型、アマレッティ、ミルクチョコレートのソースがけ。イタリアの郷土料理やお菓子については、修行先のオーナーのお母さんのレシピを聞いて少し日本人向けにアレンジ。
基本的にケーキは素材を活かしたもの。夏は涼しげなさっぱりとしたケーキを。フルーツはすべて国産でできるだけ地元のものを使用。近隣に無いものは全国から取り寄せていて、海外、冷凍は使いません。例えば、これから出てくるシャインマスカットは松戸市の加藤ぶどう園から。東葛地区は梨、いちぢく、いちご、スイカの産地でもあり、酪農王国でもあるのでチーズも産直が手に入ります。
「野菜は昨年から畑を持ち、自分でも作っていて、ランチにも使用しています。今は長ネギ、落花生、トマト、ナス、白ナス、枝豆にハーブ10種類くらいですね。これからは白菜、玉ネギ、大根、キャベツ、サツマイモなども作ろうと考えています」
◆街のケーキ屋さんとしてSDGsの取り組みでできること
「ドルチェ・フェリーチェ・エ」には「ばら花冠茶」「ジャスミン花茶」「菊花茶」の3種類の「fuacha」花茶を置いています。見た目も華やかなので「ばら花冠茶」が人気のようで、身体や美容に敏感な女性のお客様が「今話題の!試しに飲んでみようかな」と購入されるそうです。
パティシエならではの発想力で、どうしたら見た目も味も良くできるかアレンジの仕方を考えて花茶の飲み方を提案。レモネードに加えることで酸が発色よく味も濃く。ジャスミンや菊も研究中。
ココメロ(スイカ)のショートケーキ(右)はスポンジの端っこをそのまま使ってSDGsなケーキ。形は悪いけど味はおいしいのです。
「コロナ禍で牧場の牛乳が余ってしまったということを聞いて、オリジナルのアイスクリームやジェラートを作り、ブリオッシュコンジェラートなどにしてもいいなと思って」
環境問題考えていかないと、と意識してケーキを作っている梅田さん。
「最後には“もったいない”ですけどね」
可愛い小さなお店だけど、考えはワールドワイド。自分ができることを少しずつ実現していくという素敵なケーキ屋さんで「fuacha」もそのお手伝いができればと思います。
【店舗情報】
「Dolce felice è(ドルチェ・フェリーチェ・エ)」
住所:千葉県野田市つつみ野1-9-24
電話番号:04-7161-3434
営業時間:
販売/11:00〜18:00
ランチ/11:30~14:30 (要予約)
カフェ/14:30~17:00
定休日:月曜・火曜(振替休日あり)
イートイン : 8席
交通アクセス : 東武アーバンパークライン愛宕駅から徒歩約22分
【販売・お取扱い店について】
◆「fuacha」
オンラインショップ: https://www.fuacha.com/
提携取扱店にて小売り販売
提携飲食店にてメニュー提供
※提携取扱店・飲食店様募集中!
【会社情報】
会社名 株式会社CROSSASIA(クロスアジア)
設立年月日 2012年12月18日
代表取締役 篠原 晋寧
■一般のお客様からのお問い合わせ先
株式会社CROSSASIA(クロスアジア)
fuacha ~花茶・果茶専門店~
ホームページ:https://www.fuacha.com/
問合せメール:info@fuacha.com
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