日韓地球市民青少年サミット、名古屋で開催

ベンジャミン学校の生徒たちが企画・参加~「地球のために私たちができること」

​日本ベンジャミン人間性英才学校(ベンジャミン学校)は5月19日、愛知県名古屋市の熱田生涯学習センターで、同校と韓国ベンジャミン人間性英才学校の生徒たちによる「日韓地球市民青少年サミット」を開催しました。両校の生徒たちが自ら企画・立案し、「地球のために私たちができること」をテーマにディスカッションを行いました。三重県・伊勢志摩でサミット(先進国首脳会議)が開かれるのを前に、次世代を担う若者の立場から地球のためにやるべきことを考え、行動を起こす狙いです。
青少年サミットは、日本と韓国のベンジャミン学校の生徒が共同で企画した「徒歩プロジェクト」の一環として行われました。このプロジェクトは、生徒たちが韓国のトンヘからプサン(釜山)までを10日間かけて歩いた後、日本に移動して名古屋から東京までを歩く(一部公共交通機関利用)というものです。
 

 

生徒たちは、韓国での徒歩プロジェクトの間に、サミットの内容やスケジュールについて計画づくりを進めました。そして、日本に到着した5月19日の夜、名古屋市の熱田生涯学習センターで、サミットを決行しました。
 

 

サミットでは、日本語と韓国語による「地球市民宣言文」の宣誓を行った後、自分たちが地球市民としてとるべき行動についてディスカッションしました。その結果、環境、教育、健康の3つの分野での具体的な行動を記した「アクション計画」がまとまりました。
 

 

アクション計画は、環境面では「食べ物を残さない」「無駄な買い物をしないように互いに協力しあう」「余った食べ物は仲間たちと分け合う」などと明記。教育分野では「自分が満たされる弘益生活(自分と人類と地球のためになる生活)を実践する」「基本的な礼儀を守る」とし、健康分野では「偏食しない」「自転車や徒歩で移動する」といった行動を掲げました。
 

 

オンラインで参加したエマニュエル・パストリッチ准教授(慶煕大学国際大学)はアクション計画の発表を聞いて「実践的で積極的な内容だ」と評価し、「今後、皆さんのアクションがこの社会を変えるのに大きな力になるだろう」と激励しました。
 

 

生徒たちはサミットの翌日の20日、東京に向かって出発。28日まで主に徒歩での移動を続けます。移動中は、サミットで決めたアクションをさっそく行動に移すほか、熊本地震の被災者支援の募金活動などを行う予定です。

 
■日本ベンジャミン人間性英才学校
日本ベンジャミン人間性英才学校は、創造力を育てる脳教育をベースとし、生徒が自己価値を高めて夢を実現できるよう導く自己主導型代替学校(オルタナティブ・スクール)として、今年4月に設立されました。「テスト」「成績表」「宿題」「教科授業」「校舎」の5つがない(5無)ことが特徴で、自由学年制と学校在学制(高校などの学校に通いながら登録する課程)があります。
http://benjaminschool.org/

■一般社団法人 地球市民学校
地球市民学校は、人類は地球という共同体に共に暮らす地球市民であると認識し、地球愛・地球人精神を実践する人材の育成を目指しています。「人間性回復」「健康」「自然環境」「教育」「文化・アート」をテーマに様々な活動を行っています。
http://earthcitizen.jp/
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