英国王室御用達グローブメーカー「コーネリア・ジェームズ」新宿伊勢丹にて展開
輸入商社の丈商事株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:宮本普史)は、「コーネリア・ジェームズ」が2016年 7月20日から新宿伊勢丹本館1階で展開 されている事を発表した。
「生地を沢山詰めただけのスーツケースだけを持って、ナチス惨劇から逃れイギリスに到着したデザイン学校の生徒が女王の手袋メーカーとして名声と富を得た。」こんなおとぎ話から始まり70年、コーネリア・ジェームズが設立したファッションビジネスは今日も世間を驚かせ続けます。
コーネリア・ジェームズ(Cornelia James)はウィーンで芸術とデザインを学び、1939年に英国へ難民としてたどり着いた。世界が恐慌による貧しい中、ファッションの必需品となる手袋を数多く作り出した事から生まれた、手袋専門の老舗ブランド。
ヴォーグ誌は、「イギリスの色女王」と彼女を名づけ、1947年11月にコーネリアは当時新婚であったプリンセスエリザベスの旅行用の手袋を作るように頼まれる。これが王室との長い付き合いの始まりとなり、「女王陛下任命による王室御用達資格」を1979年に取得し、現代まで更新し続けている。王室御用達の品物は、高品質と高卓越性の印として世界中で認識されている。
同社では世界最高の英国職人の技術にこだわり、熟練性の高い従業員の手作りによって英国内で生産し続けている。
この度丈商事株式会社を正式な日本総代理店と指定し、共に日本市場で展開を図る。
「コーネリア・ジェームズ社の老舗ブランドの世界拡大を企画しており、その中で日本は非常に重要な市場と位置付けられています。新宿伊勢丹で展開して頂く事は本当に喜ばしく思っており、今後も丈商事と共に全国で展開して行く予定です。」とジェネヴィーヴ・ジェームズは述べる。ジェネヴィーヴ氏は創業者でありブランド名でもあるコーネリア・ジェームズの長女。現在はコーネリア・ジェームズ社のオーナー兼デザイン・ディレクターとして勤務。
今後日本橋三越、阪急うめだ、新宿伊勢丹の英国展で展開して行くほか、期間限定イベント、小売業へ卸販売、EC販売、通信販売などを主に展開を見込む。
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