アウトブレイン、ネイティブプログラマティックDSPのリーディングカンパニー、Zemanta社の買収を発表
~Zemantaのテクノロジーとアウトブレインのインタレストグラフとの組み合わせにより、ディスプレイ広告と同じ規模でネイティブ広告の掲載を実現~
ディスカバリー・プラットフォームによる企業のコンテンツマーケティング支援を行うアウトブレインジャパン株式会社(本社: 東京都渋谷区、社長: 嶋瀬宏)は本日、スロヴェニアで創業され現在はニューヨークに本社を持つネイティブDSPのリーディングカンパニー、Zemanta社の買収を発表しました。Zemanta社のプログラマティックネイティブ広告ソリューションはすでにグローバルで多くの代理店および広告主に採用されており、買収後も独立したプラットフォームとして運営されます。
Zemanta社のネイティブDSPを活用する事で、マーケティング担当者や代理店は複数あるそれぞれ固有のプログラマティックネットワークに加え、Yahoo、Facebook、Outbrainなどの大きなマーケットを含む世界最大のネイティブDSPへのアクセスが可能になります。Zemanta社は予測されるユーザーエンゲージメントに基づいて入札する独自の機能を備えており、アウトブレイン社のサービスと有機的に適合します。
今回の発表により、Zemanta社は既存の広告主、代理店、およびマーケターに対し、より拡大されたグローバルなサービスを提供します。
アウトブレインの共同創設者兼CEOであるヤロン・ガライ氏は次のように述べています。「デジタルマーケティングは、プログラマティックな購買による効率性の向上とネイティブ広告の有効性という2つの重要なトレンドによって成長しました。その際、マーケティング担当者はどちらか一方を犠牲にする必要はありません。 アウトブレインのグローバルネットワークとZemanta社のプラットフォームを組み合わせることで、マーケティング担当者は規模、ブランドの安全性、ユーザーエンゲージメントをすべて1つの製品で享受することができます。」
Zemanta社のCEO、トッド・サウィッキ氏は次のように述べています。「世界をリードするネイティブ広告会社であるアウトブレインに参加することに非常に興奮しています。私たちは、ネイティブ広告がオンライン広告の次のフェーズの基礎となることを世界に示すためのリソースおよび規模を持っています。アウトブレインとともに私たちはZemanta のOne Native DSPを引き続き成長させ、プログラマティックなネイティブバイヤーのためにDSPをプレミアムなプラットフォームとして、業界最高の機能を提供していきます。」
アウトブレインジャパン株式会社について
アウトブレインジャパン株式会社は米国ニューヨークに本社を持つOutbrain社の日本法人です。
Outbrainはサイト読者個人の興味・関心に応じて最適化された、オンライン、モバイル、動画コンテンツを提供し、パブリッシャーが読者を理解することでトラフィックを増加させる手助けをする、世界のリーディング・ディスカバリー・プラットフォームです。OutbrainはCNN、Time Inc.、Fox News、Le Monde、The Guardian、Slate, The Telegraph, New York Postをはじめとする世界中のリーディングパブリッシャーで採用されており、月間5億人以上のユーザーがOutbrainを利用、月間2500億回以上のコンテンツ・レコメンデーションを提供しています。日本でも2014年4月にサービスを開始して以降、多くのリーディングパブリッシャーがOutbrainを採用しています。
Outbrainは2006年にニューヨークで設立し、米国、イギリス、イスラエル、日本、シンガポール、オーストラリアの国々にオフィスを構えています。詳細はhttp://www.outbrain.com/jpをご覧ください。
■本リリースやご取材に関するお問い合わせ:
アウトブレインジャパン株式会社 PR担当 堀之内
Email: pr-jp@outbrain.com TEL: 03-6409-6061
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