未来につながる子どもの夢を応援! 創作絵画コンクール第16回「ドコモ未来ミュージアム」表彰式 レポート
~全国から17名の子どもたちが参加/上位賞作品をお披露目~
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、日本最大級の創作絵画コンクール『第16回「ドコモ未来ミュージアム」~みんなの想像力が、未来をつくる。~』の表彰式を、2017年12月9日(土)に、山王パークタワー(東京都千代田区永田町)にて開催しました。
「ドコモ未来ミュージアム」は、未来をつくる子どもたちの夢を応援するため、ドコモが、「僕たち私たちの未来のくらし」をテーマに、2002年から毎年開催している創作絵画コンクールで、今年度の応募で累計作品数が 135万点を越えました※1。
今年は、2017年6月1日(木)~ 9月8日(金)までの期間で作品を募集し、140,310点の応募がありました。その中から厳正な審査を経て入賞した「ドコモ未来大賞ゴールド」受賞6名、「ドコモ未来大賞シルバー」受賞6名、「審査員特別賞」受賞5名、の合計17名の子どもたちの表彰を行いました。
「ドコモ未来大賞ゴールド」から最優秀作品賞として選出される「文部科学大臣賞」には、千葉県の小牧楓花さん(こまきふうか)さん(4歳)が受賞しました。
審査員総評:聖徳大学児童学部教授 奥村高明氏
亡くなったおじいさんと話がしたい、病気の妹に治ってほしい、人と動物が仲良くなってほしい。子どもたちが描いたのは、幸せへの願いと、その実現を強く思う心です。14万人の1人1人が幸せを願って、それを絵の上で実現しました。そして、夢を実現するのもみなさんです。16年前に第1回目のドコモ未来ミュージアムを受賞した中学生は、すでに30歳です。自分の思い描いた未来を実現する側にまわっています。ドコモ未来ミュージアムはただの空想画のコンクールではありません。子どもたちの幸せを願う力と、それを実現する強い心を育ててきました。みなさん、夢の実現に向かって頑張ってください。
審査員総評:デジタルハリウッド大学教授 南雲治嘉氏
絵はただ描きたいから描くんではないと思います。絵というのは、見る人の心を動かします。絵が動かすんじゃなくて、描く人の心が見る人の心を動かす。絵の力とは、人の心を動かすことだと思います。特に、笑顔になります。その力を使って、多くの人を笑顔にしてほしい。あなたは、まずお父さんとお母さんを笑顔にしました。僕たちも1点1点見ている時に、笑顔で審査をさせていただきました。あなたは、きっと将来、人を笑顔にする仕事に就くだろうと思います。その時、今日ここで表彰されたことを、ちょっとでも良いから思い出して欲しいと思います。今日は本当におめでとうございます。
審査員総評:洋画家 城戸真亜子氏
こんなに便利な時代で、小さな面積を描くのにも何分何秒もかけてみなさん頑張って描いてくれたことを思うと、本当にありがたい気持ちになります。こうやって絵を描く時間を多くのみなさんが作ってくださる、学校の先生方が作ってくださることを、本当に良かったと思います。白い画面に向き合って、自分の思いを表現する時間というのは、きっと子どもたちの能力を伸ばすと思うからです。よく、良い絵ってどういう絵ですかと聞かれます。見えないものを描く、見えないものが描かれている絵は、感動させてくれると思います。みなさんが未来ミュージアムに応募してくれた絵も、目に見えてないものを描いてくださり、本当に素敵な作品ばかりでした。
[順不同・敬称略]
『第16回「ドコモ未来ミュージアム」 』受賞者のコメント
小牧楓花(こまき・ふうか)さん 4歳
千葉県船橋市
受賞できてとってもとってもうれしいです!描くのに何日もかかりました。絵にはお友達、ロボット、巨人ちゃんも一緒に描きました。いちご味のピンクの雪が降ったら美味しいかなと思いました。もし本当に降ったらみんなで食べたいです。みんなが楽しくなると私もうれしいです。かわいいものを描けるから絵を描くのは好きです。
奥野眞央(おくの・まお)さん 7歳
大阪府大阪市
受賞を聞いたときびっくりしました。花火をみたとき、花火みたいな町があったら面白いなと思いました。みんなが笑ったりお話したくなる楽しい町と、たくさんの人を描きたくて、おじいちゃんや赤ちゃん、笑っている人や後ろを向いている人も描きました。細かいところは、色鉛筆やマジックペンも使いました。楽しい未来がいいなと思いました。絵を描くのが好きです。
髙梨青葉(たかなし・あおば)さん 9歳
神奈川県横浜市
まさかこのようなすばらしい大きな賞をいただけると思っていなかったので、とってもうれしかったです。いろいろなアイディアがひらめく帽子があったらどんなに楽しいだろうと思います。本当にあったら絶対被ってみたいです。人体模型とかが好きなので、脳みそが見えたら面白いなと思って描きました。将来の夢は、年中さんの頃からお医者さんになることです。みんなが幸せな未来になるといいなと思います。
太田空見(おおた・そらみ)さん 12歳
大阪府大阪市
受賞して、うれしいのと、妹の病気の研究が早く進んでほしいと思いました。この絵は妹と同じ病気の男の子と妹の大人になったときを想像しています。絵の中の丸い枠の外が現在で、枠の中が未来ということを意識しています。家で妹の看病や治療の手伝いをしてきたのでそれが詰まっています。
秋山真凜(あきやま・まりん)さん 14歳
千葉県柏市
まさか受賞するなんて思ってなかったのでうれしかったです。子どもが夜に見る夢が未来を照らす光になったらいいなと思い、夢が集まって灯りになる様子を描きました。工夫したところは、たくさんの窓からいろいろな色の夢が出て来るといいと思い、たくさんの色を使ったことです。夢にはあたたかみがあると思ったので、光をあたたかく見えるようにするところが苦労しました。将来の夢は、アニメを作ることです。
落合崇大(おちあい・たかひろ)さん 6歳
岩手県盛岡市
受賞を聞いたとき、うれしかったです。ロケットで、冥王星に行ってみたいです。絵の中には地球と土星と火星を描きました。途中でどこかの惑星に降りて、ごはんを食べたり買い物をしたりすることが誰でもできる日がきたらいいなと思い描きました。タブレットを使ったことが無かったので、細かいところを描くのが大変だったけど楽しかったです。未来のことを考えるとわくわくします。
※年齢は作品応募時のものです。
受賞作品は、ドコモ未来ミュージアムのホームページ(http://www.docomo-mirai.com/)で公開しております。
今年は、2017年6月1日(木)~ 9月8日(金)までの期間で作品を募集し、140,310点の応募がありました。その中から厳正な審査を経て入賞した「ドコモ未来大賞ゴールド」受賞6名、「ドコモ未来大賞シルバー」受賞6名、「審査員特別賞」受賞5名、の合計17名の子どもたちの表彰を行いました。
「ドコモ未来大賞ゴールド」から最優秀作品賞として選出される「文部科学大臣賞」には、千葉県の小牧楓花さん(こまきふうか)さん(4歳)が受賞しました。
※1 累計応募作品数 1,392,347点
審査員総評:聖徳大学児童学部教授 奥村高明氏
亡くなったおじいさんと話がしたい、病気の妹に治ってほしい、人と動物が仲良くなってほしい。子どもたちが描いたのは、幸せへの願いと、その実現を強く思う心です。14万人の1人1人が幸せを願って、それを絵の上で実現しました。そして、夢を実現するのもみなさんです。16年前に第1回目のドコモ未来ミュージアムを受賞した中学生は、すでに30歳です。自分の思い描いた未来を実現する側にまわっています。ドコモ未来ミュージアムはただの空想画のコンクールではありません。子どもたちの幸せを願う力と、それを実現する強い心を育ててきました。みなさん、夢の実現に向かって頑張ってください。
審査員総評:デジタルハリウッド大学教授 南雲治嘉氏
絵はただ描きたいから描くんではないと思います。絵というのは、見る人の心を動かします。絵が動かすんじゃなくて、描く人の心が見る人の心を動かす。絵の力とは、人の心を動かすことだと思います。特に、笑顔になります。その力を使って、多くの人を笑顔にしてほしい。あなたは、まずお父さんとお母さんを笑顔にしました。僕たちも1点1点見ている時に、笑顔で審査をさせていただきました。あなたは、きっと将来、人を笑顔にする仕事に就くだろうと思います。その時、今日ここで表彰されたことを、ちょっとでも良いから思い出して欲しいと思います。今日は本当におめでとうございます。
審査員総評:洋画家 城戸真亜子氏
こんなに便利な時代で、小さな面積を描くのにも何分何秒もかけてみなさん頑張って描いてくれたことを思うと、本当にありがたい気持ちになります。こうやって絵を描く時間を多くのみなさんが作ってくださる、学校の先生方が作ってくださることを、本当に良かったと思います。白い画面に向き合って、自分の思いを表現する時間というのは、きっと子どもたちの能力を伸ばすと思うからです。よく、良い絵ってどういう絵ですかと聞かれます。見えないものを描く、見えないものが描かれている絵は、感動させてくれると思います。みなさんが未来ミュージアムに応募してくれた絵も、目に見えてないものを描いてくださり、本当に素敵な作品ばかりでした。
[順不同・敬称略]
『第16回「ドコモ未来ミュージアム」 』受賞者のコメント
文部科学大臣賞・絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(未就学児童の部)
小牧楓花(こまき・ふうか)さん 4歳
千葉県船橋市
受賞できてとってもとってもうれしいです!描くのに何日もかかりました。絵にはお友達、ロボット、巨人ちゃんも一緒に描きました。いちご味のピンクの雪が降ったら美味しいかなと思いました。もし本当に降ったらみんなで食べたいです。みんなが楽しくなると私もうれしいです。かわいいものを描けるから絵を描くのは好きです。
絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(小学校1~2年生の部)
奥野眞央(おくの・まお)さん 7歳
大阪府大阪市
受賞を聞いたときびっくりしました。花火をみたとき、花火みたいな町があったら面白いなと思いました。みんなが笑ったりお話したくなる楽しい町と、たくさんの人を描きたくて、おじいちゃんや赤ちゃん、笑っている人や後ろを向いている人も描きました。細かいところは、色鉛筆やマジックペンも使いました。楽しい未来がいいなと思いました。絵を描くのが好きです。
絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(小学校3~4年生の部)
髙梨青葉(たかなし・あおば)さん 9歳
神奈川県横浜市
まさかこのようなすばらしい大きな賞をいただけると思っていなかったので、とってもうれしかったです。いろいろなアイディアがひらめく帽子があったらどんなに楽しいだろうと思います。本当にあったら絶対被ってみたいです。人体模型とかが好きなので、脳みそが見えたら面白いなと思って描きました。将来の夢は、年中さんの頃からお医者さんになることです。みんなが幸せな未来になるといいなと思います。
絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(小学校5~6年生の部)
太田空見(おおた・そらみ)さん 12歳
大阪府大阪市
受賞して、うれしいのと、妹の病気の研究が早く進んでほしいと思いました。この絵は妹と同じ病気の男の子と妹の大人になったときを想像しています。絵の中の丸い枠の外が現在で、枠の中が未来ということを意識しています。家で妹の看病や治療の手伝いをしてきたのでそれが詰まっています。
絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(中学生の部)
秋山真凜(あきやま・まりん)さん 14歳
千葉県柏市
まさか受賞するなんて思ってなかったのでうれしかったです。子どもが夜に見る夢が未来を照らす光になったらいいなと思い、夢が集まって灯りになる様子を描きました。工夫したところは、たくさんの窓からいろいろな色の夢が出て来るといいと思い、たくさんの色を使ったことです。夢にはあたたかみがあると思ったので、光をあたたかく見えるようにするところが苦労しました。将来の夢は、アニメを作ることです。
デジタル部門 ドコモ未来大賞ゴールド
落合崇大(おちあい・たかひろ)さん 6歳
岩手県盛岡市
受賞を聞いたとき、うれしかったです。ロケットで、冥王星に行ってみたいです。絵の中には地球と土星と火星を描きました。途中でどこかの惑星に降りて、ごはんを食べたり買い物をしたりすることが誰でもできる日がきたらいいなと思い描きました。タブレットを使ったことが無かったので、細かいところを描くのが大変だったけど楽しかったです。未来のことを考えるとわくわくします。
※年齢は作品応募時のものです。
受賞作品は、ドコモ未来ミュージアムのホームページ(http://www.docomo-mirai.com/)で公開しております。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- ネットサービスプロバイダ・回線接続
- ダウンロード