エンジニア向けコミュニケーションサービス「cenq」より簡単にソースコードの共有ができるツールに

～複数人で同時編集が可能なワークルームをURLで共有～

　Webサービスを提供する株式会社Miraie（東京都渋谷区、代表取締役社長岡野 徹志、以下Miraie）は、2019年3月20日（水）より、ソフトウェアエンジニア向けコミュニケーションプラットフォーム「cenq（センキュー）」に、ソースコードの共同編集を行うための画面をワークルームとしてURLで共有できる機能を追加し、より手軽に使えるツールとしてUI・UXの改善をしました。
　ユーザーヒアリングを重ねる中で明らかになったニーズに応え、これまでの機能である質問をしたいユーザーと投稿されたトピックに興味を持ったユーザーとをマッチングするプラットフォームの形式から、立ち上げたワークルームをURLで共有できるツールになりました。

2019年3月アップデート内容
①サイト上に投稿するトピック機能の削除
②ワークルームをURLで共有できる機能の追加
③TwitterへのワークルームのURL共有ボタン及び機能の追加
④機能追加に伴うUI・UXの改善

想定される利用シーン
①1対1でのソースコードについてのQ＆A
②1体多でのオンラインのサロンや講座の開設
③複数人が同時にソースコードを共有しての勉強会の開催
④ソースコードの共有に特化したコミュニケーションツールとしての利用

従来のcenqはワークルームを立ち上げるために、サイト内で質問に答えてくれる人とのマッチングを待つ必要がありましたが、今回のアップデートでは、共有したい相手に直接URLを送付して招待できるようになりました。公開範囲をホストが設定できるのでクローズドな環境を作ることも可能です。
これにより、上記のように1対1、1対多、複数人で利用するなど、さまざまな用途を実現します。

 

  
■cenqとは

cenqは「となりで聞いてるあの感じ、となりで教えるあの感じ」を実現する、プログラミングについて質問・回答し合えるオンラインのコミュニケーションツールです。独自のワークルームでソースコードを同時編集しながらやり取りができるため、遠隔でも隣にいるようなリアルに近いコミュニケーションが可能になります。

プログラミングの技術によって、場所や雇用形態に縛られないさまざまな働き方が増える中、学習の段階においては指導者の不足など課題が指摘されています。
cenqは、「スキルの共有を簡単にしてプログラミングしやすい社会をつくる」ことをミッションに、プログラミングを教えあうのに最適なUI・UXを追及します。これにより、プログラミングに関わる人がコミュニティを形成しやすくし、効率的に学習できる環境が生まれることが期待されます

■cenqの特徴

①密なコミュニケーションで深堀りしたやり取りができる。
従来のQ&Aサービスのような質問に多数のユーザーが投稿して広く知識を集める掲示板とは異なり、質問者と回答者がワークルームで密なコミュニケーションを取って課題を解決します。

②曖昧な疑問であっても、協力を仰ぐことができる。
ワークルームの参加者全員がチャットやソースコードを同時編集するため、1問1答にならない疑問も、問題の所在を明らかにしつつ、新たに生まれた疑問も一環した流れで解決していくことができます。

③回答者に仮想通貨やamazonを使ってお礼を送ることができるため、回答者のモチベーションが上がる。
質問者は回答者に仮想通貨やamazonからお礼やギフトを送ることができます。これにより、ユーザー同士の関係が深まり、やりがいが増します。

■追加予定の機能

順次、下記の機能を追加する予定です。
・音声通話とビデオ通話
・エディタのさらなる改良
・共同編集画面上にマウスポインタの追加

■URL

https://cen-q.com

■株式会社Miraieについて

社名：株式会社 Miraie
所在地：
〒150－0002東京都渋谷区渋谷1－12－2 クロスオフィス渋谷6階 （本社）
〒166-0003東京都杉並区高円寺南4－44－3 マーキュリービル6階 （開発センター）
設立：2007年7月（3月決算）
従業員数55名（正社員）
電話：[phone]
FAX：[phone]
代表取締役社長：岡野 徹志
Webサイト：https://miraie-group.jp/
事業内容：Web・IT関連事業、コンサルティングサービス、人材派遣サービスなどの提供