ダブルスタンダード、千葉銀行にAI OCRサービス『D-Fit』の提供決定
~バックオフィス業務の効率化を支援~
当システムは2023年12月末日頃より、千葉銀行のバックオフィス業務に利用される予定です。
今回ダブルスタンダードが千葉銀行に提供する『D-Fit』は、多くの企業様との議論・検討の中でいただいた合理的なご意見を踏まえ、創業時から築いてきた当社の独自基盤技術を活用して開発したAI OCRサービスです。
従来から手入力で行っている帳票のデータ化を、D-Fitを導入することで省力化し、千葉銀行のさらなるサービス向上に貢献します。
AI OCRサービス『D-Fit』
D-Fitは、書類のパンチ業務負荷を解消するためのAI搭載型OCRサービスです。
これまで紙や画像、PDFなどの文字情報をデータ化するには、人が手作業でコンピュータへ入力する必要がありました。しかしAI OCRを導入すれば、スキャンしたデータや画像をアップロードするだけで、システムが自動で文字情報を抽出してテキストデータ化するため、入力作業を大幅に削減することが可能です。
これまで「読取精度」「費用対効果」「業務フローの変更負荷」などで、導入障壁があったAI OCRサービスの課題を解決することで、定型業務における最大の課題である「ペーパレス・パンチレス(=入力削減)」を実現いたします。
■『D-Fit』の詳細は以下にてご確認いただけます。
D-Fitの特徴
特徴1 高い費用対効果
廉価に導入でき高精度な読取りが可能なため、費用に対する業務効率改善の効果が大きいのが特徴です。ダブルスタンダードは独自のデータクレンジング技術を活用しているため、AIだけに頼らない高品質なサービス提供を実現しています。
AI OCRを導入したにも関わらず、修正作業に時間がかかり効果が感じられないという事もありません。
特徴2 幅広い種類の帳票、形式に対応可能
D-Fitは帳票種類を限定したOCRサービスでないため、あらゆる定型帳票のデータ化に対応可能です。
様々な部署で入力作業をしている、「多品種」帳票、処理量の少ない帳票、手書きの書類などにも幅広くご利用いただけます。
特徴3 既存の業務フローに組み込み可能
通常、システム導入をすることで業務フローの変更が必要なことが多いですが、D-Fitは既存フローにあわせた状態でシステム提供ができるので、業務工程を大幅に変えることなく利用できます。
また、ダブルスタンダードでは非定型帳票用AI OCR『D-Just』も展開しております。
D-Justは抽出したい項目の位置が変動的なものであっても読取り可能で、帳票の種別判定なども行えるカスタマイズ型のAI OCRです。
【読取帳票例】
■D-Fit:固定フォーマットの帳票用
・出勤簿
・経費精算書
・交通費精算書
■D-Just|可変フォーマットの帳票用
・請求書、受発注書
・診断書
・各種申込書
詳しくはダブルスタンダードまでお問い合わせ下さい。
https://double-std.com/service/ocr/aiocr/#sec_page_form
今後もAI OCRで企業のバックオフィス業務効率化を支援して参ります。
株式会社千葉銀行について
【会社概要】
会社名 株式会社千葉銀行
代表者 米本努
所在地 千葉県千葉市中央区千葉港1-2
URL https://www.chibabank.co.jp/
設 立 1943年3月
事業内容 普通銀行業務
株式会社ダブルスタンダードについて
ダブルスタンダードは、独自の基盤技術を活用し、企業の新たなサービスを創出する
企画開発プロバイダーです。
【関連サービス】
■データクレンジング
■eKYC(オンライン本人確認)
上記サービスをはじめとした企画開発、BPR支援、DX支援を行っています。
引き続き多くの企業様に有用なサービスを展開し続けます。
【会社概要】
会社名 株式会社ダブルスタンダード
代表者 清水 康裕
所在地 東京都港区南青山2-2-3ヒューリック青山外苑東通ビル4F
設 立 2012年6月
事業内容 企業向けビッグデータの生成・提供、サービス企画、システム開発
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ダブルスタンダード 管理部
TEL 03-6384-5411
MAIL info@double-std.com
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