子どもたちに“食”を育てる本物の体験を。畑のお手伝いは子どもの未来を切り拓く
~大空と大地のなーさりぃの子どもたちの声と手で始まった「食」と「感謝」の循環~

全国で300園以上の保育園を運営する株式会社キッズコーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役:釜野晋史)が運営する認可保育園「大空と大地のなーさりぃ 中野富士見町駅前園」では、2025年6月4日(水)、千葉県山武市の提携農地にて畑のお手伝い体験を実施します。食料価格の高騰が続くいま、日本中が食材をどのように選択し、健康な身体を持ち続けるのかという難しい課題と向き合っています。自ら考えて、選択することを日々の生活の中で育んでいる大空と大地のなーさりぃの子どもたちは未来に向けて“食”について考え、どのように選択していくのか、当該体験を通して学びます。
■「食育」は“体験”で深まる。実際の畑へはじめての訪問
子どもたちが訪れるのは、大空と大地のなーさりぃの日々の給食用の野菜を育てているkidsFARM。
2025年6月4日、園児たちは畑のお手伝いとして、野菜の苗を植え、これからの成長を見守る“はじまりの日”を迎えます。
kidsFARMは(株)キッズコーポレーションと千葉県山武市のたがやす倶楽部が提携して、大空と大地のなーさりぃの給食用の野菜を育てている農地です。
■大空と大地のなーさりぃ 食育活動の背景
食育推進基本計画の内容を元に2021年より給食の質、食育活動の充実化を進めてきました。
代表的な取り組みである提携農家と共に野菜を育て、食卓に届くまでの一連の食育は活動を重ねるごとに環となり、その環は年々大きくなっていると実感しています。
今回の体験は子どもたちからの声により実現しました。子どもたちは、自分たちでは育てられない野菜を提携農家さんにお願いし、育ててもらえることになり、その感謝を伝えたいと思うようになりました。
感謝をどのように伝えるかを子どもたちは考え、畑にお手伝いに行くことが決まりました。
畑訪問前には、畑とオンライン中継を実施し“畑の今”を観察しました。
また、畑でお手伝いができるように園内でさつまいもの苗を植える疑似体験をしながら、お手伝い当日を待ち遠しく過ごしています。



■秋の収穫へつなぐ「見守る食育」
畑の訪問後も定期的な観察を予定。生育の変化を映像や写真で追いながら、10月の収穫に向けて「育てること」を見守る時間が続きます。
子どもたちの主体的で創造的な観察日記からは様々な変化が見られることでしょう。
毎日の給食で何気なく食べている野菜も、誰かが時間をかけて育てたもの。そんな当たり前を、子どもたちが体感的に学ぶ“食育の環”を、これからも広げていきます。
【イベント概要】
■開催日時:2025年6月4日(水)10:00〜12:00頃(予定)
■開催場所:千葉県山武市「大空と大地のなーさりぃ」提携農地
■対象園:大空と大地のなーさりぃ 中野富士見町駅前園
■主なプログラム:
・畑のお手伝い体験(さつまいもの苗植え、野菜の収穫)
・制作したかかしの設置見学
※雨天時は順延またはプログラムに変更の可能性あり
【会社情報】

株式会社キッズコーポレーション
代表取締役:釜野晋史
本社所在地:東京都港区西新橋2-8-6 住友不動産日比谷ビル10階
設立:1993年12月1日
HP:https://www.kids-21.co.jp/

認可保育園 「大空と大地のなーさりぃ」
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