『口腔がん検診』受けたことありますか? ご存知ですか? 歯科医院で救える『命』が年間5,000人分もあることを:「地域の『口腔がん』を考えるシンポジウム第3弾中日本編」2018年6月スタート!
日本の口腔がん死亡率は「46.1%」と米国の死亡率「19.1%」の約2.5倍。延び続ける死亡者数、若年層の罹患者も激増、「なぜ、今、口腔がん検診か?」をテーマに全国各地でシンポジウム開催!
さて、このたび、一般社団法人口腔がん撲滅委員会(代表理事:柴原孝彦)は、先進国で唯一死亡数が増加している我が国の口腔がん撲滅活動を推進する目的で、全国縦断『地域の口腔がんを考えるシンポジウム』第1弾北日本編(終了)、第2弾西日本編(開催中)に続き、「第3弾:中日本編(8県8回)」を開催する運びとなりました。
毎回の座長は、各都道府県の歯科大学歯学部口腔外科教授、もしくは、地域基幹病院口腔外科部長の先生方にご登壇いただき、地域の歯科医師、歯科衛生士、歯科スタッフなどの口腔医療従事者にご参加いただき、また、日本歯科医師会と日本歯科衛生士会、そして、各地域の都道府県歯科医師会と歯科衛生士会のご後援も得て、各地域における口腔がんの予防・早期発見・早期治療体制の構築を考える機会といたしたく思います。
つきましては、報道関係者様におかれまして、本シンポジウム(第3弾中日本編)の開催に関し、ぜひ記事掲載のご協力をいただくとともに、大変お忙しいとは存じますが、シンポジウム当日にもぜひご参加いただき(無料ご招待)取材のご検討をよろしくお願い申し上げます。
毎回の座長は、各都道府県の歯科大学歯学部口腔外科教授、もしくは、地域基幹病院口腔外科部長の先生方にご登壇いただき、地域の歯科医師、歯科衛生士、歯科スタッフなどの口腔医療従事者にご参加いただき、また、日本歯科医師会と日本歯科衛生士会、そして、各地域の都道府県歯科医師会と歯科衛生士会のご後援も得て、各地域における口腔がんの予防・早期発見・早期治療体制の構築を考える機会といたしたく思います。
つきましては、報道関係者様におかれまして、本シンポジウム(第3弾中日本編)の開催に関し、ぜひ記事掲載のご協力をいただくとともに、大変お忙しいとは存じますが、シンポジウム当日にもぜひご参加いただき(無料ご招待)取材のご検討をよろしくお願い申し上げます。
日本の「口腔がん」の死亡率は、全28部位中で「46.1%(第10位)」に位置しています。なんと、米国(19.1%)の2.5倍以上の死亡率です。
また、以下、最新のWHOのデータを確認すると、「日本における口腔がん(咽頭含む)の死亡者数」はうなぎ登りであり、人口約2.5倍の米国をも凌ぐ勢いで増加しております。
以前は、口腔がんは「高齢者の、しかも、男性のがん」と言われていましたが、ここ最近では「若年層、且つ、女性の患者」もどんどん増加しております。
そして、その「口腔がん」は、術後のQOL(※)の著しい低下から「自殺率の非常に高いがん」であると言われており、我々、患者さんの口腔を担う歯科医療機関・医療人として、口腔がんの死亡数と死亡率の大幅低減は急務な課題と言えます。
※QOL=Quality Of Lifeの略(口腔がんが進行すると手術により舌・頬・顎を切除することになります。)
本シンポジウムの目的は、この重要課題を改善すべく、日常の歯科医療現場で、口腔がんの予防・早期発見・早期治療を実現するために、『地域基幹病院口腔外科(大学歯科・病院歯科)と地域の歯科医院で(歯科医師・歯科衛生士など)、自らの地域における「口腔がんの予防・早期発見・早期治療」を解決する仕組みの構築をいかに進めるか?を考える機会』としたく開催しております。
もし、地域の歯科医院で口腔内粘膜チェックと口腔がん検診が日常的に実施され、且つ、その開業歯科医院と地域基幹病院歯科口腔外科との連携がスピーディーに行われ、日本においても米国並みの予防・早期発見・早期治療の仕組みを構築することができれば、年間で約5,000人規模の口腔がん死亡者の命を救うことが可能となるのです。(※参考:2017年の全国交通事故死亡数(24時間以内)は「3,694人」であり、その人全員を救えるくらいの規模である事実。)
つきましては、報道関係の皆様におきましては、ぜひ、本企画の趣旨にご賛同いただき、本シンポジウムを広く周知いただき、且つ、本シンポジウムにご参加いただき、ご取材いただけることを希求してやみません。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
2018年3月吉日
一般社団法人口腔がん撲滅委員会
代表理事 柴原 孝彦
(東京歯科大学 口腔顎顔面外科学講座 主任教授)
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【全国縦断『地域の口腔がんを考えるシンポジウム』(第3弾:中日本編)】
◆シンポジウムホームページ:http://www.oralcancer.or.jp/
※上記「口腔がん撲滅委員会」Webサイトのトップページの中央のバナーを
クリックください。
◆開催時期 :2018年6月10日(日)~2018年9月30日(日)全8県8回
◆開催各地域及び開催場所:
※詳細内容は別紙パンフレットまたはホームページをご覧ください。
第1回 長野県 2018年 6月10日(日)11:00~16:00 於:信州大学内
第2回 三重県 2018年 6月17日(日)11:00~16:00 於:三重県歯科医師会館
第3回 石川県 2018年 6月24日(日)11:00~16:00 於:石川県歯科医師会館
第4回 静岡県 2018年 7月 1日(日) 11:00~16:00 於:グランシップ
第5回 愛知県 2018年 7月 22日(日)11:00~16:00 於:ウィル愛知
第6回 岐阜県 2018年 8月 5日(日) 11:00~16:00 於:岐阜県歯科医師会館
第7回 富山県 2018年 9月 9日(日) 11:00~16:00 於:富山県歯科医師会館
第8回 山梨県 2018年 9月30日(日)11:00~16:00 於:山梨県歯科医師会館
◆タイムテーブル:(各回同じ)(※詳細内容はホームページをご覧ください。)
10:30 開場
11:00~11:15 開始、司会あいさつ、代表理事あいさつ
11:15~11:45 座長挨拶、座長講演:地域口腔がんの実態
11:45~12:30 昼食(ランチョンセミナー)
12:30~14:20 基調講演「なぜ、今、口腔がん検診か?」
14:20~14:50 休憩(ブレイクセミナー)
15:00~15:30 口腔がん撲滅運動について
・口腔がんを早期発見するための機器、仕組みのご紹介
・地域連携構図(地域基幹病院と開業歯科医院の連携方法など)
15:30~16:00 ご参加者様との質疑応答(シンポジウム)
◆参加対象:歯科医師、歯科衛生士、他歯科医院スタッフ、歯科医療関係者
◆参加費用 : 1,000円(税込)※報道関係者様は無料ご招待させていただきます。
・お弁当、お茶、お水付
・レッド&ホワイトリボン1個、『口腔がん撲滅運動』冊子付
◆後 援:公益社団法人日本歯科医師会、公益社団法人日本歯科衛生士会、
一般社団法人山梨県歯科医師会、一般社団法人山梨県歯科衛生士会
一般社団法人長野県歯科医師会、特定非営利活動法人長野県歯科衛生士会
公益社団法人岐阜県歯科医師会、一般社団法人岐阜県歯科衛生士会
一般社団法人富山県歯科医師会、一般社団法人富山県歯科衛生士会
一般社団法人石川県歯科医師会、一般社団法人石川県歯科衛生士会
公益社団法人三重県歯科医師会、特定非営利活動法人三重県歯科衛生士会
一般社団法人静岡県歯科医師会、特定非営利活動法人静岡県歯科衛生士会
一般社団法人愛知県歯科医師会、公益社団法人愛知県歯科衛生士会
◆シンポジウムホームページ:http://www.oralcancer.or.jp/
※上記「口腔がん撲滅委員会」Webサイトのトップページの中央のバナーをクリックください。
◆開催レポート:
北日本開催レポート:http://www.oralcancer.or.jp/symposium_report2017/
西日本開催終了地区の開催レポート:トップページの「お知らせ」からご覧ください。
※開催レポート例: 第2弾西日本編 福岡県 福岡 開催(2018年1月21日開催)
※上記、福岡県福岡開催のレポートページ:http://www.oralcancer.or.jp/fukuoka2018/
※各座長による「各地域(都道府県)の口腔がんレポート」も掲載されています。
http://www.oralcancer.or.jp/symposium_zachokouenshiryo/
◆ 今後のシンポジウム(予定)
第4弾は、「関西・四国地区」の10府県を2018年11月から、
第5弾は、「関東地区」の7都県を2019年5月から、開催予定です。
◆ご参加のご連絡:お手数ですが、文末の【連絡先】までご連絡ください。
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【一般社団法人口腔がん撲滅委員会 概要】
・名 称:一般社団法人口腔がん撲滅委員会
(英文名:General Incorporated Association Committee of Oral Cancer Eradication)
・所在地:〒162-0812 東京都新宿区西五軒町6−10神楽坂秋山ビル5F
TEL:03-3235-1101(代表) FAX:03-3235-1105(代表)
mail:info@oralcancer.or.jp
Webサイト:http://www.oralcancer.or.jp
・設 立:2017年2月16日
・役 員:
代表理事 柴原 孝彦(東京歯科大学 口腔顎顔面外科学講座 主任教授)
専務理事 中谷 泰志(デジタルワン・グループ代表)
理 事 野村 武史(東京歯科大学 オーラルメディシン・口腔外科学講座 主任教授)
理 事 柳下 寿郎(日本歯科大学附属病院 歯科放射線・口腔病理診断科 教授)
・活動目的:
1.日本における口腔がん死亡率(46.1%:2013年)を米国並み(18.9%:2015年)
にすること
2.日本における口腔がん検診及び口腔検診の受診率(2%)を欧米並み(80%)に
向上させること
3.日本の全国各地域における歯科医療の病院連携の実現を果たすこと
4.日本全国の歯科医院にて口腔がん早期発見の仕組みを普及させること
5.結果、歯科医療の価値を欧米並に向上させること
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