Ayla Networks、IoTプラットフォームにGoogle Cloud Platform(GCP)対応オプションを追加

Aylaのデバイス接続・デバイス管理の専門知識と、GCPの強力なアプリケーション構築環境の連携により、IoTデバイス企業に新たな選択肢を提供

Ayla Networks

IoT(モノのインターネット)のPaaS(Platform as a Service)で、業界をリードするデバイスの管理、仮想化環境を提供するAyla Networks(本社:カリフォルニア州サンタクララ)は、IoTプラットフォームのデバイス接続とデバイス管理に関する同社の技術をGoogle Cloud Platform(GCP)と連携します。IoTデバイスを提供する企業に、製品の短期開発とビジネス価値を実現する、エンドツーエンドの強力なIoTソリューションの選択肢を提供します。

Google Cloud IoTのプロダクトマネジメント責任者であるアントニー・パスマール(Antony Passemard)氏は次のように述べています。「Aylaとの協力関係により、IoTデバイス開発を成功させるのに必要なリソースを企業に提供できることを大変うれしく思います。Aylaの技術とGCPを組み合わせることで、多くの企業がGoogle Cloudの定評あるアプリケーション構築環境、AI、機械学習、データ分析機能を直接活用し、ビジネスニーズを満たす成果を上げることができます」
  
GCP上のAylaソリューションが企業に新しい選択肢を提示
GCPサービスへのアクセスが追加されることで、Aylaの包括的なデバイス接続、デバイス管理、アプリケーション構築ソリューションが強化されます。GCPとAylaの強みが融合することで以下を実現できます。
  
  • Aylaの広範なデバイス接続の選択肢と、デバイスの仮想化、管理のためのユーザーフレンドリーな機能群を活用し、IoTデバイス製品化までのリードタイムを短縮
  • IoTデバイスの導入をセキュアで信頼性の高い拡張性で支援
  • GCPが持つ、パートナーの活用を含む強力なアプリケーション導入構築の選択肢と、Aylaの柔軟なデータパイプラインを活用することで、より短期でIoTのビジネス価値を実現

Ayla Networksの最高経営責任者(CEO)であるデビッド・フリードマン(David Friedman)は次のように述べています。「IoTにおける成功の第一歩は、あらゆる物理デバイスを仮想化し、他のデジタルサービスや仮想化デバイスと迅速に接続できる環境の構築にあります。そして、相互接続されたデバイスのデータがアプリケーションやサービスに取り込まれ、より適切な意思決定を支援、ビジネス成果を推進するようなデータに変換されたとき、はじめてIoTの真の価値が実現します。」
  
Aylaは、GCPとの連携によって、IoTデバイスのデータがもたらす価値を引き出すため、新たに強力な選択肢を企業に提供します。GCP上で稼働するAylaのIoTプラットフォームは、一部の顧客とベータテストを実施しており、2018年第4四半期に一般提供を予定しています。
  
  
Ayla Networks社について
デジタルツイニング、デバイス管理、IoTアプリケーション構築のリーディング プロバイダーであるAyla Networksは、世界中の大企業が、いかなるセンサーやシステム、クラウドとも接続し、データを取り込むことを可能にしています。Ayla のAgile IoT(TM) platform を活用して、進行中の分析や高度なビジネスアプリケーションのサポートにデバイスのデータを容易に使用できるようになり、お客様が迅速に、将来性のあるコネクテッド製品を商品化することが可能になります。より詳しい情報は https://www.aylanetworks.com/jp/ を参照ください。 

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会社概要

Ayla Networks

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
4250 Burton Dr, Santa Clara, CA 95054
電話番号
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代表者名
David Friedman
上場
未上場
資本金
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設立
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