ウディ・アレン最新評伝『ウディ』発売記念トークショー開催！ケラリーノ・サンドロヴィッチ　×　大森さわこ

日時：2017年7月8日(土)13：00～　会場：TSUTAYA TOKYO ROPPONGI２F特設会場

ウディ・アレン最新評伝『ウディ』（キネマ旬報社）発売記念イベントの開催が決定しました！ケラリーノ・サンドロヴィッチと大森さわこ（本書 翻訳）が「ウディ・アレン」という人間とその作品についてたっぷり語る贅沢なトークショー「映画と戯曲とウディ・アレン」です。

今年5月に刊行されたウディ・アレンの最新評伝本『ウディ』（デイヴィッド・エヴァニアー著/キネマ旬報社刊）の発売を記念し、劇作家・音楽家のケラリーノ・サンドロヴィッチさんと本書の翻訳を手がけた映画ジャーナリストの大森さわこさんによるトークショー「映画と戯曲とウディ・アレン」を開催いたします。

アレンの「カイロの紫のバラ」からインスパイアされた戯曲「キネマと恋人」で第６８回読売文学賞（「戯曲・シナリオ」部門）、第４回ハヤカワ「悲劇喜劇賞」を受賞されたケラリーノ・サンドロヴィッチさんと、『ウディ・オン・アレン(95')』『ウディ(17')』と2冊のアレン本の翻訳を手がけた大森さわこさんというアレンの作品に大きな影響を受けてきたお2人ならでは視点から、「ウディ・アレン」という人間と作品についてたっぷり語っていただきます。

ウディ・アレンが好きな人だけでなく、映画や演劇がお好きな方にも楽しめる内容になっています。貴重な機会をお見逃しなく！

【トークイベント開催情報】
タイトル：『ウディ』（キネマ旬報社）発売記念トークショー「映画と戯曲とウディ・アレン」
日時：2017年7月8日(土)　13：00～14：00　※12：50開場
会場：TSUTAYA TOKYO ROPPONGI２F特設会場
アクセス：メトロ日比谷線・大江戸線「六本木駅」より徒歩10分／大江戸線・南北線「麻布十番駅」より徒歩10分
定員：先着50名様
参加方法：対象商品（１）（２）いづれかのご購入
（１）書籍「ウディ」（キネマ旬報社刊）　￥3,996（税込）
（２）イベント参加券　￥500（税込）
お申し込み方法：店頭、お電話[phone]）にてお申し込みください

【登壇者プロフィール】

ケラリーノ・サンドロヴィッチ（以下HPより）
1982年、ニューウェイブバンド・有頂天を結成。
また自主レーベルであるナゴムレコードを立ち上げ、数多くのバンドのアルバムをリリースする。
並行して1985年に劇団健康を旗揚げ、演劇活動を開始する。
1992年解散、1993年にナイロン１００　℃を始動。
1999年「フローズン・ビーチ」で第43回岸田國士戯曲賞を受賞、現在は同賞の選考委員を務める。
2015年、第40回菊田一夫演劇賞を受賞。
2016年、第23回読売演劇大賞KERA・MAP『グッドバイ』最優秀作品賞、優秀演出家賞受賞
2016年、平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞（KERA・MAP『グッドバイ』の成果により）
2017年、第51回紀伊國屋演劇賞　個人賞（「ヒトラー、最後の20000年～ほとんど、何もない～」「キネマと恋人」）
2017年、第24回読売演劇大賞　最優秀演出家賞（「8月の家族たち　August : Osage County」）
2017年、第68回読売文学賞　戯曲・シナリオ部門（「キネマと恋人」上演台本）
2017年、第4回ハヤカワ「悲劇喜劇」賞（「キネマと恋人」）

 

大森さわこ（おおもり・さわこ）
映画ジャーナリスト・評論家。80年代より映画の評論、インタビュー、翻訳などを手がける。著書に『ロスト・シネマ　失われた「私」を探して』（河出書房新社）、『映画　眠れぬ夜のために』（フィルムアート社）、『キメ手はロック/映画１０１選』（音楽之友社）があり、東京のミニシアターの歴史を追ったウェブ連載、『ミニシアター再訪（リビジット）』も単行本化予定。訳書に『ウディ・オン・アレン』（キネマ旬報社）、『カルトムービー・クラシックス』（リブロポート社）他。60年代からゼロ年代まで5冊の『アメリカ映画１００シリーズ』（芸術新聞社）にもコラムなどを執筆。雑誌は『週刊女性』、『ミュージック・マガジン』等に寄稿。


【会社概要】
会社名：（株）キネマ旬報社
所在地：〒102-0074 東京都千代田区九段南3-7-14　VORT九段２Ｆ
代表者：代表取締役社長　星野 晃志
URL：http://www.kinejun.com/Default.aspx
事業内容： 映画雑誌『キネマ旬報』等の発行　ほか