StartupBaseU18、奈良県教育委員会と高校生向けの起業体験プログラムを開催！参加者受付をスタート

東大進学者数全国第２位の奈良県が、地元に事業を起こす若手育成を主導

StartupBase U18を運営する株式会社まつりば（所在地：東京都渋谷区代表取締役：森真悠子）は、
奈良県教育委員会が主催する高校生向け起業体験プログラムを受託し、7/23,8/20-21にプログラムを開催、
県内高校在籍者（私立含む）から参加者を募集する。参加する高校生は、学校を越えてチームを組み、全員が共同創業者となって模擬起業、Lean Startupを学び、たった２日間でプロトタイピング、顧客開発までする起業体験プログラムに無料で参加可能となる。

 

• 教育委員会が起業家精神育成を主導

東京都や地方都市以外の３９都道府県において、子どもたちは進学のタイミングで他県に流出するため、進学者数の純流入（流入－流出）がマイナスになる。（※RESAS人口マップ　2019年データ）よって、地元の課題を知り、地元の課題解決のために考え、行動する機会は「高校生」がラストタイミングとも言える。
　また今月、政府が策定するスタートアップを育成するための「５か年計画」に、先行する大学でのアントレプレナーシップ（起業家精神）教育の裾野を広げ、小中学校や高校への働きかけを強化する方針を明記することがわかった。 このような流れから早期起業家精神を醸成を目的として東京都以外に札幌市・仙台市・神戸市などの経済産業局や地方創生局と共催で起業体験プログラムを運営してきた。今回のように教育委員会が主幹となり主催、運営受託するのは初めてとなる。

 

 

• 2.なぜ、奈良県が高校生向けに起業家育成をするのか？

奈良県の高校といえば、東大進学者数が東京都に継いで多いことで知られている。一方で、県外就業率（他県の企業で働いている人口）が全国２位の28.8％（※１）と非常に高い。つまり、都道府県単位に見ると、学力の高い人材輩出はできているが、他の県に労働力は取られているとも言える。「今回、このプログラムに参加した高校生が、すぐに起業しなくても、地元のために何か課題解決を事業として行う経験を通じて、起業家精神を身に付け、いつか地元に事業をつくって欲しい。」と教育委員会の担当者は話す。

 

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• 開催概要：高校生向け起業体験プログラム”StartupBase U18 in 奈良”

＜日時＞
２０２２年７月２３日１４時〜１６時　会場：オンライン開催
２０２２年８月２０日〜２１日　１０時〜１７時　会場：DMG MORI やまと郡山城ホール 会議室
参加対象：奈良県内の高等学校などに在籍する上記３日間とも参加できる生徒先着３０名　※私立高校含む

＜応募詳細＞https://www.pref.nara.jp/17265.htm

電子メールにて申し込み [e-mail]
＜起業家メンター＞

無人化・省人化に特化した実店舗の運営を全面的にバックアップするサービスを運営する株式会社fixU 山岡 源様（奈良県出身）ほか予定
＜主催＞奈良県教育委員会事務局 高校の特色づくり推進課 高校教育改革推進係　
＜運営＞株式会社まつりば（StartupBaseU18）
＜高校向けチラシダウンロード＞
https://prtimes.jp/a/?f=d26868-20220606-8ba387c740ed6b508e8431ebefaedc98.pdf

◆StartupBaseU18”高校生向け起業体験プログラム”とは？
株式会社まつりばが2014年より開始した、高校生向けの起業家精神育成プログラムです。
GoProやAirbnbなど世界中の起業家が短期間で急成長した行動様式”Lean Startup”を学び、自分達のアイデアをプロトタイプにして顧客開発まで行うプログラムです。夏休み・春休み・冬休みは、２日間のプログラムを個人参加者を募集して開催。年間を通じて、全国の高校・大学むけのプログラム提供、地方自治体との共催、企業向けには新入社員研修や新規事業立案アクセラレータとしてもプログラム提供・運営を行なっています。コロナ禍で開講した、StartupBaseオンラインプログラムには日本全国やオーストラリア・ニュージーランド・ベトナムなど海外在中からも参加している。Amazonにて、アントレプレナーシッププログラム・ワークブック（880円）好評発売中

プログラム詳細：https://startupbase-u18.com/

 

• お問合せ先

[e-mail]（担当：森）