PC画面のスクリーンショットや操作動画を簡単に撮影・共有できる「Gyazo Teams」とSlackが連携
チャット内に貼り付けた画像が展開可能になり、素早い情報共有を実現
Slack連携用のAppを導入すれば、Gyazo Teamsで撮影したスクリーンショットや動画がSlackのタイムラインに展開されるようになりました。これにより、チーム内の素早い情報共有・コミュニケーションが実現できます。
Gyazo Teamsとは
「Gyazo Teams」はチーム内だけでPC画面やスマホのスクリーンショットや操作動画をすばやく手軽に共有できるサービスです。
チャットやメールなど、テキストベースのコミュニケーションだけでは情報は十分に伝わりません。Gyazo Teamsを使ってスクリーンショットや手元の動きを録画することで効率的なコミュニケーションや生産性の向上をサポートします。
2015年にローンチしたβ版の登録チームは7,000を超え、WEB制作、ゲーム開発、会計事務所、大学などさまざまなシーンで活用されています。
機能の詳細
・これまでは、Gyazo Teamsで撮影したスクリーンショットや動画は、共有範囲が「リンクを知っている全員」の設定になっている場合のみSlackで展開されましたが、Slack連携用のAppを導入すれば「チーム内に限定」の場合でも展開されるようになりました。
・パスワードをつけている画像は展開されません。
設定方法
■設定できる人
・以下の2つの条件を満たしている必要があります。
・Gyazo Teamsの「管理者」である
・Slackの「ワークスペースのオーナー」もしくは「ワークスペースの管理者」である
※Slackの管理者権限の詳細は「Slack メンバーの種別と権限(https://goo.gl/3ANFb4)」をご確認下さい。
■設定手順
・Gyazo Teamsの右上メニューで「チーム設定」を選択します。
・「外部アプリケーション連携」の「連携を開始する」で連携を開始します。
・連携画面が出てくるので「Authorize」を選択すれば完了です。
注意事項
・このGyazo TeamsのURLでSlackに画像を展開する機能は、Slackファイルアップロード機能を利用しています。従って、一度Slackに展開された画像は、Gyazoアカウントの有無にかかわらずSlackのチャンネル権限に基づいて管理されます。
・Gyazo Teams経由でSlackに画像を展開したあとは、Gyazo Teamsの画像を削除してもSlack側にデータが残るので、必要に応じてSlack側でも画像を削除してください。
Gyazo Teams 概要
・サービス名:Gyazo Teams (ギャゾーチームス)
・URL:https://gyazo.com/teams
・顧客事例:https://customers.gyazo.com/jp/
・料金:5ユーザーまで月額2,500円、6ユーザー以降は月額700円/1ユーザー
※最初の30日は無料です。30日以内に解約した場合でも利用料金はかかりません。
運営会社概要
Nota Inc.は2007年シリコンバレーにて設立。日本支社を京都に構え、世界トップシェアを誇るスクリーンショット共有ツール“Gyazo”、あらゆる情報を自動で整理できる画期的な知識共有サービス"Scrapbox"などクリエイティブなコンテンツ作成・発信の支援を行うことを目的としたプロダクトの開発・運用を行っています。
・会社名:Nota Inc. (ノータインク)
・設立:2007年12月
・CEO:洛西一周
・本社所在地:1250 Borregas Avenue #23, Sunnyvale, CA 94089 United States
・京都支社:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階
・URL:http://www.notainc.com
・press kit:https://scrapbox.io/nota-press/
参考資料
■創業者プロフィール
CEO 洛西一周
1982年生。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。
「人間味ある」プログラムづくりを掲げて、高校時代紙copiなどのソフトウェアを開発する。2007年より渡米してNota Inc.を設立、世界向けのアプリやウェブの開発を手がける。現在は、Gyazo.comがスクリーンショット共有で月間1000万UU、世界のトップシェアを持つ。2003年度 IPA未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ認定。
CTO 増井俊之
1959年生。1984年東京大学大学院工学系研究科電子工学専門課程修士課程修了。工学博士。 シャープ、ソニーコンピュータサイエンス研究所、産業技術総合研究所、米国Appleなどに勤務後、2009年4月より慶應義塾大学環境情報学部教授。情報検索、テキスト入力、情報視覚化、実世界指向インタフェース、予測インタフェース、認証技術など、ユーザインタフェースに関連する幅広い研究開発を行なっている。携帯電話やスマートフォンで広く利用されている予測入力システムやフリック入力システムの開発者。Gyazo, Scrapbox, 本棚.org, QuickMLなど各種のWebサービスの生みの親。
このプレスリリースに関する問い合わせ先
pr@notainc.com
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