熊本県「合志市クリエイター塾」2020年度塾生募集開始、参加希望者向け説明会 8月5日(水) 開催
熊本県合志市が行う『地域の魅力を伝えるクリエイター育成事業』"合志市クリエイター 塾”の開講が9月12日に決定しました。参加を検討中の方に向けた説明会を8月5日(水)に実施いたします。
『合志市クリエイター塾』は、映像を通して地元の魅力を全国に発信していく仕組みを作ることを目的として、2015年に始動しました。これまで中学1年生〜50代まで、述べ100名以上の市民クリエイターが誕生。受講生が起業した会社が2社設立され、2019年度は16名以上の卒業生フリーランスが活動しています。また、市や地元企業が塾を卒業した市民クリエイターに制作の仕事を依頼するといった成果も生まれました。
8月5日(水)に実施する説明会では、合志市の職員、講師を務める株式会社ロボットのプロデューサー柳井研氏の他、昨年度の受講生が登壇します。実際の講義イメージや身につくスキルのイメージをお持ちいただければと思っています。
■2020年度の合志市クリエイター塾
2020年度は9月から12月までの実施です。講義には国内外の第一線で活躍する経験豊かなクリエイター陣の登壇を予定しており、地方では受講が難しい貴重なコンテンツを地元で受講することができます。プロ・アマを問わず、合志市在住の方および合志市に通える方は中学生以上の方は誰でも応募いただけます。
■『オンライン上での成果』を目指す
本年度は、授業内で制作した映像を通じてWEBサイトに集客し、予約や注文を受けるという『オンライン上での作品発表と成果の確認』に取り組み、卒業後すぐに仕事として活用できるスキルを身につけていただきます。
参加希望者向け説明会概要 日 時 : 2020年8月5日(水) 19時~(1時間程度) 参加方法 : オンライン参加 もしくは ご来場 説明会会場: ルーロ合志(熊本県合志市御代志1661−1) 申込み方法: koshi.creator@gmail.com まで、お名前と参加方法をお知らせください。 ※オンライン参加の場合、事務局からメールのご返信にて参加方法をご案内いたします。 お知らせページ:https://koshi-creator.jp/program/ |
■合志市クリエイター塾とは
市民自身が地元の魅力をより深く理解し、発信することにより、市と市民の繋がりがより深くなると共に、実際に市や地元企業からの映像制作依頼が発生しており、市民の新しい仕事の創出にも繋がりました。
■2020年度『合志市クリエイター塾』概要
期 間 :2020年9月12日(土)〜12月19日(土)(予定)
会 場 :ルーロ合志、他
授 業 :https://koshi-creator.jp/program/
募集人数:約30名程度
参加費 :合志市在住者20,000円(税込) 市外在住者25,000円(税込)
応募資格:中学生以上(未成年の応募にはご親族の承諾が必要です)
応募締切:2020年8月24日(月) 24時
結果発表:応募者多数の場合は審査結果を当選者のみ 8月27日(木)~28日(金)にご連絡
募集要項:https://koshi-creator.jp/recruitment/
■参加者の声
学生時代以来の刺激的な4ヶ月
講師の作品を、実際どのように作ったのか具体的に学ぶ講義が素晴らしかったです。特にある会社の90秒CMは観ているだけでじーんと涙が出てくるそのワケを学び、クリエイティブに発信することの奥深さと楽しさを知ることができました。刺激的な4ヶ月で、こんなに頭を使うのは学生ぶりだったかもしれません。実際に活躍されているYouTuberの方や、映画の方の話を聞けたことも貴重な体験でした。(40代・女性)
プロのこだわりに感動
グループで役割分担をしてコマーシャル映像を制作した時に、それぞれの個性を合わせることで思ってもみなかった良いものができたと思います。同じテーマでプロが撮影編集した作品を見た際には、光の入り具合のこだわりやプロ意識の高さに驚きました。クリエイター塾の同期の方とは今でも交流を続けており、刺激をもらっています。(50代・男性)
合志市の飲食店CMを作る実践授業がよかった
チームで合志市の飲食店のCMを作ったことが印象的でした。座学だけではなく、実践的な授業が多かったので、楽しみながらスキルを身に付けることができたと実感しています。それに加え、初対面の方々と一緒に作品を作り上げていくので、映像のみならず、チームワークや人間力を鍛えることにも繋がり、大変勉強になりました。(20代・男性)
こんなに恵まれた機会はない
映画「小さな恋のうた」を実際に映画館でみて、プロデューサーの話を聞いた授業が最高でした。また、昔大好きだったCMの監督が講師で驚くこともありました。合志市クリエイター塾に参加して、半端ないチカラを持ったプロの仕事に実際に触れることができたと思います。こんなに恵まれた機会はなかなかありません。(50代・男性)
自分が作りたい映像ではなく、仕事としての映像制作が学べた
「映像制作の目的」を学ぶことができたことが、私にとっては一番良かった点です。元々映像が好きで、自分がカッコいいと感じる自分本位な作品ばかり制作していましたが、講義を通してクライアントや視聴者の存在の大切さを知ることができました。映像は見てくれる人がいて初めて成り立ちます。そして、その人に伝えたいことをしっかりと届けることが何より重要なことです。そんな当たり前の「映像制作の目的」に気付かされました。少しでも映像に興味がある方なら、参加して損はないワークショップです。(20代・男性)
想いを映像でどう伝えるかが学べた
第一線で活躍されている方から学べる機会はないと思うので、参加しないのはもったいないです。映像に関する知識がゼロの私にとって、映像技術以前の大事なポイント、“何を(想い)をどう伝えるか”が、最初から最後まで課題でした。それでも講義内容はわかりやすく、自分でやってみようという気持ちになり行動に移すことができたので、知識ゼロの方にもぜひチャレンジしてほしいと思います。(40代・女性)
■2019年度の講義の様子
YouTube勉強会
スマホ動画の編集実践
映画トークイベント
■合志市クリエイター塾 運営主体・サポート
株式会社ロボット
有限会社リネット(運営サポート)
株式会社 Hub.craft(運営サポート)
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