国内銀行で初となるFinTechを導入した新マイカーローン開始 グローバルモビリティサービスと西京銀行が業務提携
一億総活躍時代を支える地方銀行の新たな挑戦
Global Mobility Service株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員/CEO:中島 徳至、以下「GMS」)と、株式会社西京銀行(本社:山口県周南市、取締役頭取:平岡英雄、以下「西京銀行」)は、与信審査通過枠を大幅に拡大する画期的なFinTechオートローンを日本国内において提供を行うことを目的とした業務提携を締結したことをお知らせいたします。
この提携により西京銀行は、GMSが提供する自動車のエンジン遠隔起動制御やGPS位置情報の特定を可能にするIoTデバイス“MCCS”を活用した自動車購入希望者に向けたマイカーローンの取り扱いを全国で開始します。
この提携により西京銀行は、GMSが提供する自動車のエンジン遠隔起動制御やGPS位置情報の特定を可能にするIoTデバイス“MCCS”を活用した自動車購入希望者に向けたマイカーローンの取り扱いを全国で開始します。
「MCCS」とは、Mobility-Cloud Connecting Systemの略称で、自動車の位置情報を特定すると共に、安全に自動車のエンジン遠隔起動制御行いセンシングを可能にするシステムです。クラウドとデバイスを常時接続させ、インターネットに接続されていない自動車を始めとするモビリティを、後付けでコネクティッド・モビリティとすることにより、新たな価値を創出する画期的なシステムです。MCCSにより、画期的な新マイカーローンが実現しました。
1. 業務提携の概要
GMSは、自動車の遠隔起動制御を可能にする独自開発のIoTデバイス"MCCS"と"IoTプラットフォームシステム"を活用し、従来は与信審査に通過することができなかった人々へ、金融機関がオートローンを提供することを可能にしたFinTechサービスモデルを構築しフィリピンを始めとする周辺国に提供してきました。
従来のマイカーローンと異なり、本装置を活用してエンジン遠隔起動制御によるローン返済の促進など与信管理業務の高度化を実現し、お客さまの属性情報のみに依存しない“モノ(MCCS搭載車両)の価値”を基準とした新たな与信審査モデルを構築します。
本取組みにより、これまで利用が難しかった若年層や年金を受給している高齢層などを中心に幅広いお客さまにファイナンスの提供ができるものと考えており、西京銀行は、実績あるGMSのFinTechサービスモデルを活用し、国内全域において画期的なオートローンを提供していきます。
西京銀行が取り扱いを開始するオートローンの概要に関しては、下記の通りです。
<商品概要>
商品名:GPS装置付マイカーローン
融資金額:10万円以上 200万円以内(1万円単位)
融資利率:年12%(固定金利)
融資期間:6ヶ月以上7年以内(1ヶ月単位)
<協業イメージ図>
この度の西京銀行とGMSの提携により実現するマイカーローンは、GMSの提携先としてMCCSを取り扱う全国の自動車販売店にて、MCCSを搭載した自動車を購入する際に利用可能となります。
2. 本取り組みの背景
一億総活躍社会のスローガンが掲げられる中、「仕事を行うために自動車を必要としている」人々がローン審査に通過できないために自動車を購入できず、市場経済における活躍の機会を多々失っているのが実情です。
日本国内における、自動車を購入したくともオートファイナンス申込時の審査に通過できず、自動車を購入できない人口は約200万人にも上ります。ラストワンマイルの物流やタクシーを始めとした自動車を必要とする仕事に就業する自営業者や、地方の通勤で車を必要とする主婦やパートタイマーなど過去の収入が十分でない方々、新卒や就業年数の短い人々、創業間もないベンチャー企業、年金を受給している高齢者などを中心に、支払い能力は十分にあるにも関わらず、従来のオートローンやリース利用に際する与信審査に通過できず、地域発展に寄与すべき人材の就業に支障を来し、生活水準の向上に歯止めがかかっていました。
このような状況の中、仕事を行う意欲のある人々が自動車を入手する機会を創出することは、日本経済の活性化、そして一億総活躍社会の実現に向けた社会的要請であると考えています。
この度GMSと西京銀行は、MCCSを活用した新マイカーローンの提供を始め、GMSのFinTechサービスモデル活用した、社会に求められる新しいファイナンスサービスを共に創出してまいります。
今後のGMSと西京銀行の今後の取組みにどうぞご期待ください。
1. 業務提携の概要
GMSは、自動車の遠隔起動制御を可能にする独自開発のIoTデバイス"MCCS"と"IoTプラットフォームシステム"を活用し、従来は与信審査に通過することができなかった人々へ、金融機関がオートローンを提供することを可能にしたFinTechサービスモデルを構築しフィリピンを始めとする周辺国に提供してきました。
従来のマイカーローンと異なり、本装置を活用してエンジン遠隔起動制御によるローン返済の促進など与信管理業務の高度化を実現し、お客さまの属性情報のみに依存しない“モノ(MCCS搭載車両)の価値”を基準とした新たな与信審査モデルを構築します。
本取組みにより、これまで利用が難しかった若年層や年金を受給している高齢層などを中心に幅広いお客さまにファイナンスの提供ができるものと考えており、西京銀行は、実績あるGMSのFinTechサービスモデルを活用し、国内全域において画期的なオートローンを提供していきます。
西京銀行が取り扱いを開始するオートローンの概要に関しては、下記の通りです。
<商品概要>
商品名:GPS装置付マイカーローン
融資金額:10万円以上 200万円以内(1万円単位)
融資利率:年12%(固定金利)
融資期間:6ヶ月以上7年以内(1ヶ月単位)
<協業イメージ図>
この度の西京銀行とGMSの提携により実現するマイカーローンは、GMSの提携先としてMCCSを取り扱う全国の自動車販売店にて、MCCSを搭載した自動車を購入する際に利用可能となります。
2. 本取り組みの背景
一億総活躍社会のスローガンが掲げられる中、「仕事を行うために自動車を必要としている」人々がローン審査に通過できないために自動車を購入できず、市場経済における活躍の機会を多々失っているのが実情です。
日本国内における、自動車を購入したくともオートファイナンス申込時の審査に通過できず、自動車を購入できない人口は約200万人にも上ります。ラストワンマイルの物流やタクシーを始めとした自動車を必要とする仕事に就業する自営業者や、地方の通勤で車を必要とする主婦やパートタイマーなど過去の収入が十分でない方々、新卒や就業年数の短い人々、創業間もないベンチャー企業、年金を受給している高齢者などを中心に、支払い能力は十分にあるにも関わらず、従来のオートローンやリース利用に際する与信審査に通過できず、地域発展に寄与すべき人材の就業に支障を来し、生活水準の向上に歯止めがかかっていました。
このような状況の中、仕事を行う意欲のある人々が自動車を入手する機会を創出することは、日本経済の活性化、そして一億総活躍社会の実現に向けた社会的要請であると考えています。
この度GMSと西京銀行は、MCCSを活用した新マイカーローンの提供を始め、GMSのFinTechサービスモデル活用した、社会に求められる新しいファイナンスサービスを共に創出してまいります。
今後のGMSと西京銀行の今後の取組みにどうぞご期待ください。
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