ロケーションベースVR協会は、「エンターテインメントXR協会」に名称変更いたしました
~XR+エンターテインメント領域への活動拡大~
ロケーションベースVR(施設型VR)の運営に関わる主要事業者によって構成された一般社団法人ロケーションベースVR協会(東京都中央区、代表理事 安藤晃弘、以下「当協会」といいます。)は、今般、一般社団法人エンターテインメントXR協会に名称変更いたしました。
これまで、当協会は、ロケーションベースVRの運営に関わる主要事業者により構成され、ロケーションベースVRを中心に、13歳問題、オペレーションの負担軽減、感染症対策等、各種ワーキンググループを設置のうえ、その活動を重ねて参りましたが、会員の活動領域も、技術の進歩と市場の発展、コロナ禍における社会構造の変化により、VRだけでなく、AR、MRの範囲にも拡大し、かつ、ロケーションベースの領域にとどまらないものとなってきています。
それに伴い、当協会にて取扱う議論の内容も、「ロケーションベースVR」の領域では収まらないものとなってきていますので、今般、以下の趣旨にて「エンターテインメントXR」へと名称変更を行いました。
・VRだけに留まらず、AR、MRなどを包括するXRの範囲で活動する。
・ロケーションベースだけに留まらず、(ロケーションベースを基軸としつつも)一定の身体性を伴うエンターテインメント全般の範囲で活動する。
さらに、現実世界を舞台にエナジーボールを自らの手で放ち戦う新時代のARスポーツである「HADO」にて国内外で活躍する株式会社meleap福田浩士様を理事に迎えるなど、新体制を構築するとともに、団体としての活動内容についても、以下のとおり拡大させていただきました。
01 エンターテインメントXRの規格化、統一基準、ガイドラインの作成
02 エンターテインメントXRに関する教育、啓蒙及び普及促進
03 エンターテインメントXR事業に関する運営、開発についての知見の共有
04 エンターテイメントXR事業の運営負担軽減に関する調査及び研究
05 エンターテインメントXR事業に関する安全性確保の研究及び検証
06 国内外のXR関連団体、学術団体との連携、情報交換及び人材交流の促進
07 その他の各種課題への対処 等
また、当協会のホームページも変更になりましたので、今後は以下のURLをご参照いただけますとありがたいです。
https://exra.or.jp
今後とも、これまでの施策、活動を拡充のうえ、エンターテインメントXRに纏わる様々な施策、活動を行って参りますので、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いします。
<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
一般社団法人エンターテインメントXR協会 事務局:三好 慶(事務局長)、山田 翔子
TEL:03-3572-7705 FAX:03-3572-7706 E-mail:info@exra.or.jp
HP:https://exra.or.jp/
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