ARコミュニティイベント「ARISE」発足!ARクリエイティブスタジオのMESONが日本発のグローバルARコミュニティの創造を目指す
第一弾イベントでは注目の中国ARハードウェアスタートアップ「nreal」や建築家の豊田啓介氏の登壇セッションも決定!
株式会社MESON(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:梶谷 健人)はARコミュニティイベント「ARISE(読み:アライズ)」を創設しました。共催にはエンハンス(本社:米カリフォルニア州、代表者:水口哲也)と、株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751、以下サイバーエージェント)にてXR開発に取り組む開発者集団「XR Guild」の二社が参画します。
■ARISEの概要
ARISEは「日本発のグローバルARコミュニティを創る」こと、そして「業界業種を超えて、より多くの人々がAR技術で価値を創造する」ことを実現するために発足したARコミュニティイベントです。
ARISEでは
- 日本のAR業界を牽引するトップランナーたちによるトークセッション
- デモコンテンツ/デバイスの体験を通して「ARで何ができるのか」を体感できるデモセッション
- ARにすでに携わっている方とARに興味関心がある人たちをつなぎ、ARの輪を広げるネットワーキングセッション
など様々なセッションを開催予定です。
ARISEは各セッションを通して「ARをどう生活に浸透させていくか」、「どのような市場が生まれるか」、「技術をどう活用していくべきか」などをARに関わる業界の人が集い、話し、共有する場を目指します。そしてARISEが日本における「ARの集合知」となり、日本および世界のAR業界の成長に貢献します。
ARISE #1 参加登録はこちらから
https://ar-japan.connpass.com/event/138453/
■ARISE発足の経緯
AR業界は今後ますます多領域の人々とのコラボレーションや知見が必要になると考えています。現状は世界を見てもまだそのような場は少なく、AR業界の内外問わず知見をシェアできる場所を創ることでARの普及、業界の盛り上がりをより促進できると考えています。
またMESONは様々なARプロダクトを手がける中で、海外含めた多くのARに関する情報に触れ、海外のARカンファレンスにも参加してきました。その過程で感じたのは「日本のARに関する知見は世界に劣っていない」ということでした。MESONは、世界の情報を後追いするのではなく、日本から世界にARの情報を発信できる場を創れると考えています。
これらの経緯からMESONはARコミュニティイベント「ARISE」を創設しました。
■ARISE #1について
第一回のARISEは2019年8月3日(土)の11時よりAbema Towersにて開催します。「2019年のARを振り返り、これからのARの未来を考える」をテーマに日本のAR業界を牽引している方々をお招きし、様々な角度から議論していただきます。
■ARISE #1での開催予定セッション
- MoguraVRファウンダー久保田瞬氏による2019年のARニュースの振り返りセッション
- 日本のAR業界を牽引するARスタートアップのファウンダーやエンジニアを招いたパネルディスカッション
- 注目の中国ハードウェアスタートアップ「nreal」による開発者向けセッション
- デジタル技術を応用した建築を手がける豊田啓介氏とエンハンス代表の水口哲也氏による対談セッション
ARISE #1 参加登録はこちらから
https://ar-japan.connpass.com/event/138453/
■株式会社MESONについて
2017年9月設立。AR時代のユースケースとUXを作るクリエイティブスタジオ。デバイス・技術インフラ・コンテンツなど様々なアセットを持つパートナー企業と共に研究するクリエイティブスタジオ事業を展開しています。
今年10年目になる世界最大のARカンファレンスAWEのアワードで、MESONが企画・開発した2つのサービス「PORTAL」「AR City in Kobe」がともにファイナリストにノミネートした実績があります。ARのソフトウェアプロダクトとしてファイナリストにノミネートされたのは日本初で、MagicleapやSnapchatと並んでノミネートされました。
https://www.meson.tokyo/
■エンハンス社について
エンハンス(Enhance / 本社:米カリフォルニア州 / 代表 水口哲也)は、2014年に設立された、共感覚的体験とXRテクノロジーの融合を目指すクリエイティブ・カンパニーです。人の感覚を拡張するような唯一無二の体験を追求し、その創造領域はビデオゲーム、エンターテインメント、体感型デバイス、空間設計、メディアアートなど多岐にわたります。これまで「Rez Infinite」(2016)、「テトリス®︎エフェクト」(2018)、音楽を光と振動で全身に拡張する「シナスタジア・スーツ」(2016)、共感覚体験装置「シナスタジアX1 – 2.44」(2019)などを手がけています。現在、東京に開発拠点があります。
https://enhance-experience.com/
■XR Guildについて
サイバーエージェントには、エンジニアのスキルアップ・好奇心やチャレンジを後押しするための「CAゼミ制度」と呼ばれるものがあります。所属に関わらず、興味関心のあるテーマに沿って活動を行うためのサポートを会社が行っており、現在20以上のゼミが活動しています。その中の一つである「XR Guild」はxR領域のユースケース探求、プロトタイプ作成をすると共にプロダクション使用されるサービス作成もしています。AI x ARインスタレーション作品の「Party Connected by AWA」や2019年4月インターネットテレビ局「AbemaTV」に新設された「競輪チャンネル」の番組内で使われるレース予想の解説用ARアプリを開発しました。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社MESON
MAIL: info@meson.tokyo
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