明日の授業から使える!5分で始める地理教員向けオンライン学習サービス「Mapup」に《コミュニティ機能》が追加
地理に関するディスカッションやイベント投稿が可能に
株式会社Eukarya(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田村賢哉)は、2021年2月5日、地理教育に特化した教員専用のオンライン学習サービス「Mapup(マップアップ)」に、「フォーラム機能」「イベント機能」を追加しました。
これにより、最新の地理や教育課題に関するユーザー間での意見交換や、勉強会を通じた新しい知識の相互キャッチアップなどが可能になりました。
また、Mapupユーザーの様々な使い方を応援するため、プランと料金を見直し、改定を実施しました。
「Mapup(マップアップ)」
公式サイト:https://mapup.jp
これにより、最新の地理や教育課題に関するユーザー間での意見交換や、勉強会を通じた新しい知識の相互キャッチアップなどが可能になりました。
また、Mapupユーザーの様々な使い方を応援するため、プランと料金を見直し、改定を実施しました。
「Mapup(マップアップ)」
公式サイト:https://mapup.jp
1. 《コミュニティ機能》の3つの特徴
①ディスカッションフォーラム:授業や地理のトピックについて互いに相談・雑談ができる
時間や距離をこえ、全国の地理教員や地理好きが集まる広場です。
地理に関することならテーマは自由!旅行・雑談・授業の悩みなど、気軽に人と相談しあうことができます。
②イベント:Mapupや連携機関・ユーザーによる多彩な勉強会が開かれる
難解単元の指導方法検討会やGIS勉強会、ひとりでは苦しい定期試験の作問作業会…などなど、ユーザーニーズに即した多様なイベントを開催します。
ユーザーはイベントに参加するだけでなく、自らイベントを立て、他のユーザーと交流することも可能です。
③《コミュニティ機能》は無料プランユーザーも利用可能
コミュニティ機能は、全てのプランユーザーがご利用いただけます。地理教育コミュニティ活性化のため、無料プランユーザーにもコミュニティ機能を提供します。
2. 機能追加の背景
このデジタル・リモート指導という慣れない状況下でも「より良い教育を生徒達に届けよう」と努力する現場の先生方を拝見し、「Mapupにできることはないだろうか?」と考えた結果、今回の機能追加・プラン改定に至りました。
特に、少人数教科全てに共通する課題でもある「指導の孤立化」「指導法に関する相談先の無さ」を解決するために、コミュニティ的側面を大幅に強化するリニューアルとなっています。
「成功も失敗も、蓄積・共有することによって、また新たな知が生まれる助けになる」
全ての学問の基礎ともいえるこの考えにのっとり、Mapupは、オンラインの相互学習コミュニティを目指してます。
Mapupで学んだことを教室で実践し、そこで得た現場ならではの知見を、オンラインでつながる全国の先生たちと共有する。
Mapupは、こうした一連の相互学習プロセスをオンラインで提供していきます。
地理教育の新しいインフラとして、Mapupは進化を続けます。
3. 新・料金プラン
教員プラン:税込 月額980円(※従来より20円値下げ) 小学校・中学校・高等学校教員と、教員志望者が対象です。
一般プラン:税込 月額1,480円(※新プラン) 教員ユーザーを除く、18歳以上の全ての方が対象です。
地理教育応援プラン:税込 月額5,000円 18歳以上の全ての方が対象です。
無料プラン:0円 18歳以上の全ての方が登録できます。動画視聴不可、ディスカッションフォーラムなど一部の機能のみ利用可能。
販売方法:Mapup公式サイトから登録
4. 収益の透明化
Mapupは、地理を愛するユーザーの参加によって成り立っています。
教材や動画撮影にご協力くださっている先生方は謝礼*を受け取らず、地理を愛する1ユーザーとして、コンテンツ作成に関わって下さっています。
※本サービスで公開されている授業動画のダイジェスト版。
また、弊社としても地理教育のさらなる活性化や発展を願い、Mapupの売上のうち、10%を地理教育の研究会や活動に寄付していきます。
* 教員公務員の兼業・兼職規定も理由にあります。
5. サービス運営者
株式会社Eukarya(旧・ダーウィンエデュケーション株式会社)
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイス27階COREEBISU
代表者:代表取締役 田村 賢哉(たむら けんや)
設立:2017年7月24日
URL:https://eukarya.io/
主たる事業:デジタルアーカイブ・知的活動の支援
デジタルアーカイブ事業:”丈夫でやわらかい”新型データベース「APLLO」。「APLLO」と連動するビジュアリゼーションツール「Re:Earth」の開発・運用
知的活動支援事業:教師による教師のための教育支援動画プラットフォーム「Mapup」
「Mapup」の土台となる教育システム「Nostrum」などの開発・運用
代表取締役 田村賢哉
専門は地理学。現在、東京大学大学院学際情報学府・博士課程在籍。ヒロシマ・アーカイブで知られる渡邉英徳研究室に所属。NPO法人伊能社中 理事長。
学部生時代が一貫して「新しい地理教育」の在り方を追求。「地理は暗記科目」と言われることへのもどかしさから、冒険心を掻き立てるような「生きた地理教育」を目指して、2011年NPO法人「伊能社中」 を設立。電子地図のデジタル教材の作成、教育現場への導入活動を行った。
2015年より、日本学術会議地理教育分科会小委員会・委員として、地図/GIS教育に関する提言作成に参加。
2017年、ダーウィンエデュケーション株式会社(現・株式会社Eukarya)を設立。2019年、日本発オープンソース・データベース「APLLO」の開発費を募るクラウドファンディングでは、国内クラウドファンディング史上最高額となる2億7600万円を集めた。
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