ロッキード マーティン「Girls’ Rocketry Challenge」第4期が始動
千葉工業大学で任命式を開催
日本モデルロケット協会と協働で次世代の科学者、エンジニア、数学者の育成を続ける
ロッキード マーティンは、5月11日(土)、日本での STEM(科学・技術・工学・数学)教育プログラム「Girls’ Rocketry Challenge(ガールズ・ロケットリー・チャレンジ(女子ロケットチャレンジ))」の第4期を開始するにあたり、千葉工業大学にて任命式を行いました。
Girls’ Rocketry Challengeは、理工系学科の基礎を楽しく、安全に、チームで協力しながら学べるモデルロケットの実践を通じて、女子中高生のSTEMへの好奇心を刺激し、理工系キャリアに対する関心を喚起するプログラムです。ロッキード マーティンは、特定非営利活動法人日本モデルロケット協会(以下、日本モデルロケット協会)の協力のもと、2016年10月から本プログラムを実施しています。
今期プログラムに参加するのは立国分寺高等学校(東京都)、静岡市立高等学校(静岡県)、および麗澤瑞浪中学・高等学校(岐阜県)の3校14人の生徒です。モデルロケット4級ライセンスを取得し、10月にJAXA筑波宇宙センターで開催されるモデルロケット全国大会への出場に向けて、各自オリジナルのモデルロケットを開発します。
任命式では、ロッキード マーティン インターナショナル 極東地域担当社長のチャック・ジョーンズ(Chuck Jones)が開会の挨拶を行い、日本モデルロケット協会の山田誠会長および千葉工業大学の和田豊教授からも激励のメッセージがありました。その後、今年の参加メンバーに対して初めてのモデルロケット講習を行いました。
チャック・ジョーンズは以下のように述べています。
「ロッキード マーティンは、女子学生におけるSTEMの拡大を常に支持しており、今後技術とイノベーションの分野でより多くの女性が指導的役割を担うことを期待しています。STEM教育を推進するには、企業、教育機関そして行政のコラボレーションが重要であると認識しており、数年前から日本モデルロケット協会、千葉工業大学、株式会社リバネスと密接に協力してきました。学生の皆さんにとって、Girls’ Rocketry ChallengeがSTEMの世界への第一歩になることを願っています。」
2018年にはGirls’ Rocketry Challenge第3期のチームが第32回モデルロケット全国大会のパラシュート滞空時間競技で1位を記録し、総合成績で3位に入賞しました。さらに、同大会の最優秀女子チームとしてロッキード マーティン賞も受賞しました。そして、同年のロケット甲子園では初めて女性のみのチームが優勝し、今年6月のパリエアショーで開催されるモデルロケットの国際大会(International Rocketry Challenge)への出場権を獲得しました。
日本モデルロケット協会の山田会長は、以下のように述べています。
「Girls’ Rocketry Challenge第4期では、これまでのプログラムの学びを生かして、ロッキード マーティンのサポートのもと、モデルロケットを通じた科学教育をさらに発展させていきたいと考えています。生徒の指導だけでなく、日本ではまだ新しいこのモデルロケットという教育ツールを、先生方に広げていくことにも力を入れていきます。参加学生の皆さんには、10月の全国大会に向けて、素晴らしいロケットを作って打ち上げていただくことを楽しみにしています。」
千葉工業大学の和田豊教授は、以下のように述べています。
「宇宙を探求することは、私たちも含めた地球にいる生物の由来を知ることにも繋がります。ロケットは宇宙を探査する手段であり、その開発は、多くの人とチームを組んで協力しながらの試行錯誤の繰り返しです。GRCの参加学生、先生方、そしてパートナーとともに、チームでモデルロケット作りに取り組み、試行錯誤することの面白さや、困難さ、そして成功の喜びを皆さんが経験してくれることを期待しています。」
ロッキード マーティンについて
米国メリーランド州ベセスダに本社をおくロッキード マーティンは、世界全体で約105,000人の従業員を雇用し、最先端の技術システム、製品およびサービスの研究や設計、開発、製造、インテグレーションおよび維持に取り組むグローバルな防衛および宇宙航空企業です。
Girls’ Rocketry Challengeは、理工系学科の基礎を楽しく、安全に、チームで協力しながら学べるモデルロケットの実践を通じて、女子中高生のSTEMへの好奇心を刺激し、理工系キャリアに対する関心を喚起するプログラムです。ロッキード マーティンは、特定非営利活動法人日本モデルロケット協会(以下、日本モデルロケット協会)の協力のもと、2016年10月から本プログラムを実施しています。
今期プログラムに参加するのは立国分寺高等学校(東京都)、静岡市立高等学校(静岡県)、および麗澤瑞浪中学・高等学校(岐阜県)の3校14人の生徒です。モデルロケット4級ライセンスを取得し、10月にJAXA筑波宇宙センターで開催されるモデルロケット全国大会への出場に向けて、各自オリジナルのモデルロケットを開発します。
任命式では、ロッキード マーティン インターナショナル 極東地域担当社長のチャック・ジョーンズ(Chuck Jones)が開会の挨拶を行い、日本モデルロケット協会の山田誠会長および千葉工業大学の和田豊教授からも激励のメッセージがありました。その後、今年の参加メンバーに対して初めてのモデルロケット講習を行いました。
チャック・ジョーンズは以下のように述べています。
「ロッキード マーティンは、女子学生におけるSTEMの拡大を常に支持しており、今後技術とイノベーションの分野でより多くの女性が指導的役割を担うことを期待しています。STEM教育を推進するには、企業、教育機関そして行政のコラボレーションが重要であると認識しており、数年前から日本モデルロケット協会、千葉工業大学、株式会社リバネスと密接に協力してきました。学生の皆さんにとって、Girls’ Rocketry ChallengeがSTEMの世界への第一歩になることを願っています。」
2018年にはGirls’ Rocketry Challenge第3期のチームが第32回モデルロケット全国大会のパラシュート滞空時間競技で1位を記録し、総合成績で3位に入賞しました。さらに、同大会の最優秀女子チームとしてロッキード マーティン賞も受賞しました。そして、同年のロケット甲子園では初めて女性のみのチームが優勝し、今年6月のパリエアショーで開催されるモデルロケットの国際大会(International Rocketry Challenge)への出場権を獲得しました。
日本モデルロケット協会の山田会長は、以下のように述べています。
「Girls’ Rocketry Challenge第4期では、これまでのプログラムの学びを生かして、ロッキード マーティンのサポートのもと、モデルロケットを通じた科学教育をさらに発展させていきたいと考えています。生徒の指導だけでなく、日本ではまだ新しいこのモデルロケットという教育ツールを、先生方に広げていくことにも力を入れていきます。参加学生の皆さんには、10月の全国大会に向けて、素晴らしいロケットを作って打ち上げていただくことを楽しみにしています。」
千葉工業大学の和田豊教授は、以下のように述べています。
「宇宙を探求することは、私たちも含めた地球にいる生物の由来を知ることにも繋がります。ロケットは宇宙を探査する手段であり、その開発は、多くの人とチームを組んで協力しながらの試行錯誤の繰り返しです。GRCの参加学生、先生方、そしてパートナーとともに、チームでモデルロケット作りに取り組み、試行錯誤することの面白さや、困難さ、そして成功の喜びを皆さんが経験してくれることを期待しています。」
ロッキード マーティンについて
米国メリーランド州ベセスダに本社をおくロッキード マーティンは、世界全体で約105,000人の従業員を雇用し、最先端の技術システム、製品およびサービスの研究や設計、開発、製造、インテグレーションおよび維持に取り組むグローバルな防衛および宇宙航空企業です。
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