来店客分析で入店率向上!日本トイザらスのデータ活用事例をFlow Solutionsが公開

~デジマ施策・イベントの効果測定へ活用、入店率5%向上~

 株式会社Flow Solutions(本社:神奈川県横浜市、以下:Flow Solutions)は、日本トイザらス株式会社(本社:神奈川県川崎市、以下:日本トイザらス)における、店舗可視化IoTシステム及び自社開発プラットフォーム「InSight」の活用事例を公開いたしました。

 「InSight」は、IoTセンサーを通じて取得した来店客数データをはじめ、POS・天気・スタッフなど店舗のあらゆるビッグデータを統合し、可視化するプラットフォーム。店舗と本部のコミュニケーションを活発化させるプラットフォームをコンセプトとし、Flow Solutionsが店舗での使いやすさを第一に考え、自社で開発をしている。

 今回、「InSight」の導入から、カスタマージャーニーを可視化し、より魅力的な店舗施策を実現するための検証をスタートした日本トイザらスにインタビューを実施した。
 

日本トイザらス株式会社 カスタマー・インサイト部 マネージャー パトリック・マクダモト様日本トイザらス株式会社 カスタマー・インサイト部 マネージャー パトリック・マクダモト様

 日本トイザらスは、1991年にトイザらス日本1号店をオープンし、国内最大級の玩具・ベビー用品のリーディングカンパニーとして、現在、全国約170店舗のトイザらス、ベビーザらスと「トイザらス・ベビーザらス オンラインストア」(www.toysrus.co.jp)を運営している。

■導入背景:カスタマージャーニーの可視化に必要性を感じていた
 「トラフィック(来店客数)とトランザクション(購買率)が下がっている状況だとしたら、なぜ減っているのかを考えなくてはなりません。そのためにはまず精度の良いデータを必要としていました。また、海外では来店客数をはじめ店内分析は主流であるということもあり、社内でも店舗ビジネスにおける重要なデータであるという認識がありました。」

 「かねてから、お客様の店前・来店・購買のデータを数値化することは店舗オペレーションのために必要なことと考えていました。そのため、信頼できるデータであるかどうかが、導入決定する中での1つの大きな要素でした。95%以上の来店客数データ精度であったということが、社内の注目度や信頼も高め、お客様のジャーニーの可視化にも結果的に役立っています。」

■導入後のデータ活用:入店率向上を実現した
 「InSight」を主に施策の効果検証に活用し、現在は、特に来店客数・入店率の向上に力を入れているという。

 

日本トイザらス株式会社のデータ活用ステップ日本トイザらス株式会社のデータ活用ステップ

 

  • 店舗スタッフのお声がけから、入店率向上の検証実施をスタート

 店舗にいらっしゃるお客様の数(=来店客数)を伸ばすことに着目した。「入店率が上がることで、来店客数が上がる」ことを認識することで、オペレーション変更にもトライし、結果が出始めている。
 

 「まず、実際に取り組んだ施策としては、店舗前のお客様に呼び込みを行い、集客にチャレンジしました。テスト結果については、入店率が5%も向上していました。」

  • テクノロジー施策の導入を促進

 この結果から、入店率を施策によって向上できることを、肌感覚だけでなく、実際にデータから読み取ることができたという。


 「このような取り組みを行いながら、入店率の現状がわかるようになりました。さらに、数値を向上するための広告施策として、店舗へLINE Beacon[1]を導入する運びとなりました。その導入計画の採算の際にも「InSight」を利用し、また、その導入後の結果に関しても「InSight」のデータで共有を進めています。このような施策結果を見える化するのにも御社のツールが役立っています。」


 本キャンペーンについても、さらなる入店率の向上が見え始めているため、今後の施策展開店舗を増やしていくとのことだ。スモールスタートで始まった施策は小さな成功を積み重ね、データ活用によりスケールアップを実現させた。

 

  • 経営層の判断にデータをプラス

 「また、InSightでは、ダッシュボード上でデータが1つにまとまって見ることができる点が嬉しいです。週毎など、時系列で店舗のパフォーマンスをみることができ、そのデータを会議で経営層に共有するなどの社内コミュニケーションに役立てています。」

■今後取り組みたいこと
 「レイアウトパフォーマンスレポート(VMD+)[2]の活用をより強化していきたいです。店舗内の効率の高いエリアを検証して、店舗の配置など様々な要因からさらに効率の高いオペレーションを見つけていけたらと思います。」


 また、2016年より小型店舗の展開もスタートとするなど、様々な取り組みを進めている日本トイザらス。これからの展望について次のように話す。

 「小型店舗の出店拡大に伴い、どのようにお客様との繋がりをつくることができるかを探っています。日別のイベントを行っており、効果検証もしています。曜日別・時間帯別のデータを使って、どのタイミングに多くのお客様がきているのか、どのようなポテンシャルがあるかをみています。また、それらのデータを元にイベント設定をすることもあります。このようにカスタマージャーニー内のどこにギャップがあるかを見つけ、施策を行い、お客様との接点をつくっていきたいです。」

[1] BLE(Bluetooth)を利用して配信されるコンテンツを、LINE上で受け取ることが可能。 来店クーポンや店頭の商品情報などのその場に合ったコンテンツを、店内に設置されているビーコンからユーザーがLINEで受け取ることができる。

[2] Flow Solutionsの「InSight」内の一部レポート名称。店内にカメラを複数台設置することで、お客様の滞在状況をヒートマップ状に可視化する。

■事例記事全編はこちら
https://www.flow-solutions.com/users_voice_04_toysrus


【会社概要】
会社名:株式会社Flow Solutions(http://www.flow-solutions.com
代表者:チャド・スチュワート
所在地:神奈川県横浜市中区長者町3丁目8−13 TK関内プラザ3F
事業内容:リテール分析システムの販売
各種センサー機器、ソフトウェアの販売・設置、クラウド型データ分析レポーティングシステムの提供、データ活用eラーニングの運営、データ活用サポートサービスの提供

本件に関しての問い合わせ:
Flow Solutions (contactus@flow-solutions.com)

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