64歳で児童文学作家デビュー! 第34回福島正実記念SF童話賞大賞受賞の相川郁恵さん

株式会社岩崎書店(代表取締役:岩崎弘明、本社:東京都文京区)は、第34回福島正実記念SF童話賞の大賞受賞作『おれからもうひとりのぼくへ』を書籍化、2018年8月8日に発売しました。


◆パラレルワールドを描いた作品として、同賞初の成功例!
本作は、第34回福島正実記念SF童話賞に応募された、全222作品の中から最高賞に選ばれました。選考委員によると、「パラレルワールドを題材にした作品はこれまでの応募にもあったが、〈あちらの世界〉の描写が難しく、本作がこの賞初の成功例」とのこと。現実世界とパラレルワールドの相互関係がわかりやすく表現されていて、理屈なく自然に読め、成長物語としてもよく書けているところが、評価されました。


◆何もかもがちょっとずつ違う世界に迷い込んだ「おれ」
 

ある日、自転車で「おれ」は自分とよく似た男の子とぶつかった。その時から、何もかもがちょっとずつ違うんだ。

家族も友だちも、学校も…。元の世界の親友たちのおかげで、自分がパラレルワールドに来てしまったことがわかった。

新しい世界での生活も案外悪くないけど、やっぱり元の世界にもどりたい!

はたして、無事に戻ることはできるのか…?



















◆5回目の挑戦で、念願の作家デビューを果たした相川さん
相川さんは、熊本県多良木町の出身。県立多良木高校を卒業後、東京に進学しました。
本格的に物語を書き始めたのは1990年代初め、山梨県甲府市で3人の子育て中のこと。子どもに読み聞かせをする中で、物語の続きを考えるようになったのがきっかけだそうです。
山梨県内の児童文学の同人誌の発足メンバーでしたが、途中仕事の都合で、執筆を中断した時期を挟んで、末っ子の大学進学を機に再開。同賞には5回目の挑戦で、最高賞を受賞。念願の作家デビューとなりました。
この作品で相川さんが目指したのは「大人に助けてもらうのではなく、子どもが自分で考えて行動する物語」。そして、読者には「夢はかなう、諦めないで」ということを、作品を通じて伝えたいと、相川さんは語ります。
64歳という遅咲きながら、チャレンジする気持ちを持ち続ける相川さん。試行錯誤しながら成長するこの物語の主人公にも重なります。

対象読者は小学校中学年から高学年。子どもが最初に読むSFに、ぴったりの作品です。


◆書籍情報

発行:岩崎書店発行:岩崎書店

書名:『おれからもうひとりのぼくへ』
著者:相川郁恵
画家:佐藤真紀子

定価:本体1,200円+税
判型:A5判/96頁/ハードカバー
ISBN:978-4-265-07263-7
発売日:2018年8月8日

・岩崎書店ホームページ 書誌情報ページ
http://www.iwasakishoten.co.jp/news/n25703.html

・Amazon 書誌情報ページ
https://amzn.to/2vNCJIi





◆著者紹介
相川郁恵(あいかわ・いくえ)
1954年生まれ。熊本県多良木町出身。山梨県甲府市在住。山梨県の同人誌「こぶんたん」に所属。「季節風」会員。日本児童文学者協会会員。2018年、第34回福島正実記念SF童話賞を受賞、デビュー作となる。

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