Standard Cognition、4,000万ドルの資金調達に成功
~資金調達総額は5,110万ドルに、 レジ不要のAIチェックアウトシステムの海外展開を加速~
AI(人工知能)を基盤とした小売店舗向けレジ無しチェックアウトシステムの開発を手掛けるStandard Cognition(スタンダード・コグニション、本社:カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO:ジョーダン・フィッシャー、https://www.standard.ai/ 、以下スタンダード)は、現地時間2018年11月15日(木)、シリーズA投資ラウンドで、4,000万ドル(約45億4,000万円)の資金調達を完了したと発表しました。これにより、スタンダードの資金調達の総額は5,110万ドル(約58億円)に上ります。
今回資金調達をリードしたのは、2億5,000万ドル(約283億7,500万円)以上の総資産を持つアメリカ大手ベンチャーキャピタルのInitialized Capital(イニシャライズド・キャピタル)です。また既存の投資企業であるCRVとY Combinator(ワイ・コンビネーター)も追加投資を行ったほか、アメリカのベンチャーキャピタルのDraper Associates(ドレーパー・アソシエイツ)なども新規で加わりました。今回の投資ラウンドにより、スタンダードは、雇用の拡大と現在進めている海外での事業展開を加速し、パートナー契約を結んだ顧客と共に、レジ無しシステムを導入する店舗の本格展開を実施していくことが可能となります。
このたび、Initialized Capitalの共同創業者兼マネージング・パートナーであるガリー・タン(Garry Tan)氏と、前回の投資ラウンドをリードしたCRVのゼネラル・パートナーのデブドゥット・イェルカー(Devdutt Yellurkar)氏が、当社の役員に加わりました。また、今回の契約において、コビントン・アンド・バーリング法律事務所(Covington & Burling LLP)が顧問弁護士を務めました。
最近の数ヵ月間において、スタンダードは、下記の内容を進めてきました:
Initialized Capitalの共同創業者兼マネージング・パートナーであるガリー・タン氏は「スタンダードは、これまでにあらゆる目標を達成し乗り越え、世界中のほぼすべての大手小売業に挑むために不断に取り組んできました。スタンダードには、小売店舗にとって大きな技術的メリットがあり、彼らの技術は、業界において他のスタートアップ企業より何年も先を進んでいます。スタンダードは、AI・小売業向け技術において、最も注目すべき企業だと考えています」と語っています。
またStandard Cognitionの創業者でCEOを務めるジョーダン・フィッシャー(Jordan Fisher)は、「2019年、レジなし店舗を目にするようになり、2025年までにはそれがどこにでもあるものとなるでしょう」と、今後の展望を話しています。また、「当社がサンフランシスコにオープンした直営店では、顧客の皆様には利便性、小売店舗の方にはシステムの正確性やコスト削減、顧客サービスにおけるメリットを体感いただいており、当社のシステムが次の段階へ成長していくことが楽しみで仕方がありません」と述べています。
スタンダードのAIチェックアウトシステム「Standard Checkout(スタンダード・チェックアウト)」は、レジ待ちやスキャン作業をする必要なく、買い物客が商品購入・支払いをすまれることを可能とするAIを活用したシステムです。また、あらゆる小売店舗に導入が可能で、顧客体験を向上させるのと同時に、店舗側のコストを削減し、新たな収入源も創出します。
「Standard Checkout」を導入した直営店「Standard Market(スタンダード・マーケット)」の紹介ビデオは、下記のURLをご参照ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Ap7Aq-N552Q
【他のレジ無しチェックアウトシステムと比較した「Standard Checkout」のメリット】
■Standard Cognition(スタンダード・コグニション)について
Standard Cognitionは、AI(人工知能)技術に基づいたレジ無しチェックアウトシステムを提供してるアメリカのスタートアップ企業です。当社システム「Standard Checkout(スタンダード・チェックアウト)」は柔軟性が高く、どんな小売店にも導入しやすいのが特徴です。また、当社システムの導入により、買い物客は、レジに並び商品のスキャンや精算のために立ち止まることなく買い物することが可能になるほか、小売店が人件費の削減や顧客体験の改善、利益率を最大限に向上させることにも貢献します。さらに、あらゆる規模の小売店が、Amazonなどの大手チェーンやオンラインサービスと競合するためにサポートします。詳細については、https://www.standard.ai/ やツイッター( @standardAI )をご覧ください。
このたび、Initialized Capitalの共同創業者兼マネージング・パートナーであるガリー・タン(Garry Tan)氏と、前回の投資ラウンドをリードしたCRVのゼネラル・パートナーのデブドゥット・イェルカー(Devdutt Yellurkar)氏が、当社の役員に加わりました。また、今回の契約において、コビントン・アンド・バーリング法律事務所(Covington & Burling LLP)が顧問弁護士を務めました。
最近の数ヵ月間において、スタンダードは、下記の内容を進めてきました:
- アジア、北米、ヨーロッパにおいて小売業者4社とパートナー契約を締結
- 当社技術の重要な基幹において特許を取得
- 初となるレジなし店舗をサンフランシスコにオープン
Initialized Capitalの共同創業者兼マネージング・パートナーであるガリー・タン氏は「スタンダードは、これまでにあらゆる目標を達成し乗り越え、世界中のほぼすべての大手小売業に挑むために不断に取り組んできました。スタンダードには、小売店舗にとって大きな技術的メリットがあり、彼らの技術は、業界において他のスタートアップ企業より何年も先を進んでいます。スタンダードは、AI・小売業向け技術において、最も注目すべき企業だと考えています」と語っています。
またStandard Cognitionの創業者でCEOを務めるジョーダン・フィッシャー(Jordan Fisher)は、「2019年、レジなし店舗を目にするようになり、2025年までにはそれがどこにでもあるものとなるでしょう」と、今後の展望を話しています。また、「当社がサンフランシスコにオープンした直営店では、顧客の皆様には利便性、小売店舗の方にはシステムの正確性やコスト削減、顧客サービスにおけるメリットを体感いただいており、当社のシステムが次の段階へ成長していくことが楽しみで仕方がありません」と述べています。
スタンダードのAIチェックアウトシステム「Standard Checkout(スタンダード・チェックアウト)」は、レジ待ちやスキャン作業をする必要なく、買い物客が商品購入・支払いをすまれることを可能とするAIを活用したシステムです。また、あらゆる小売店舗に導入が可能で、顧客体験を向上させるのと同時に、店舗側のコストを削減し、新たな収入源も創出します。
「Standard Checkout」を導入した直営店「Standard Market(スタンダード・マーケット)」の紹介ビデオは、下記のURLをご参照ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Ap7Aq-N552Q
【他のレジ無しチェックアウトシステムと比較した「Standard Checkout」のメリット】
- プライバシー保護:
顔認証を含む生体認証によって顧客の情報を収集しません。 - 拡張性:
天井へのカメラ設置のみでセンサー取り付けなどは不要なため、導入時の店舗側の負担が軽減できます。 - スムーズな顧客体験:
顧客は商品を持ってそのまま店から出るだけ。スキャンや決済のために並ぶ必要はありません。 - 柔軟性:
大胆な売り場レイアウトの変更やタイムセールといった特別売り出しなどへの対応が可能です。 - インサイト分析:
店舗における匿名化された顧客分析が可能です。
■Standard Cognition(スタンダード・コグニション)について
Standard Cognitionは、AI(人工知能)技術に基づいたレジ無しチェックアウトシステムを提供してるアメリカのスタートアップ企業です。当社システム「Standard Checkout(スタンダード・チェックアウト)」は柔軟性が高く、どんな小売店にも導入しやすいのが特徴です。また、当社システムの導入により、買い物客は、レジに並び商品のスキャンや精算のために立ち止まることなく買い物することが可能になるほか、小売店が人件費の削減や顧客体験の改善、利益率を最大限に向上させることにも貢献します。さらに、あらゆる規模の小売店が、Amazonなどの大手チェーンやオンラインサービスと競合するためにサポートします。詳細については、https://www.standard.ai/ やツイッター( @standardAI )をご覧ください。
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