松代・戸隠・善光寺参道3つの街の観光DX。スマホで、長野の物語をめぐるオーディオガイドリリース
株式会社ON THE TRIPは、長野市商工観光部と共同し、善光寺参道・戸隠・松代の3つのまちの公式オーディオガイドをリリースしました。
ガイド制作を手がけたのは、国内の寺社や美術館、芸術祭などの公式オーディオガイドを手掛ける株式会社ON THE TRIP( https://on-the-trip.com/ )。観光のDX化が求められている中、地図にマッピングされたスポットを、音声で物語あるガイドを聴きながらめぐることのできる、オーディオガイドアプリを制作しています。 日本語のほか、訪日観光客向けに英語、中国語にも対応。
ガイド制作を手がけたのは、国内の寺社や美術館、芸術祭などの公式オーディオガイドを手掛ける株式会社ON THE TRIP( https://on-the-trip.com/ )。観光のDX化が求められている中、地図にマッピングされたスポットを、音声で物語あるガイドを聴きながらめぐることのできる、オーディオガイドアプリを制作しています。 日本語のほか、訪日観光客向けに英語、中国語にも対応。
物語を読み進めるように、3つのまちを旅するガイド
今回制作したガイドは、「善光寺参道」「戸隠神社・五社めぐり」「松代まち歩き」の3つのまち歩きガイド。文化財やまちの歴史、その土地が持つ物語を丹念に取材してつくられるガイドは、それぞれが一本の映画を見るほどに充実度が高く、聞き進めるごとに場所への理解が深まり、旅の体験がふくらみます。
「善光寺参道」
「遠くとも一度は参れ善光寺」。古くからそう謳われ、一度お参りをすればどんな人でも極楽浄土へ行けると伝えられてきた善光寺。仏教において「無宗派」を掲げ、信仰も、性別も、身分も関係なく、誰しもを受け入れる寺として親しまれてきました。
今回は善光寺ではなく、「善光寺参道」にフォーカスしてつくられたガイド。将軍、遊女、大泥棒、さらには牛や大蛇などの多種多様な参拝者たちは、旅の途中でさまざまな物語を残しています。時代も身分も異なる参拝者たちの物語を追体験しながら、長野駅から善光寺まで約2キロの道のりを歩いてみましょう。どうして善光寺が多くの人に大切にされてきたのか、きっとわかるはずです。
(ガイド:https://on-the-trip.net/spots/506?locale=ja )
「戸隠神社・五社めぐり」
冬になると雪に閉ざされる「戸隠」。20キロほど離れた善光寺で雪が積もっていなくても、戸隠は銀世界。そんなことも珍しくはありません。雪が多いということは、水が豊かだということ。戸隠の暮らしは水に支えられており、水の神様・九頭龍も古くからまちの人の信仰を集めていました。
今回のガイドでは、「戸隠神社」の五社(宝光社・火之御子社・中社・九頭龍社・奥社)をめぐりながら、いくつもの信仰と伝承を生み出した戸隠の霊気に触れてみましょう。
(ガイド:https://on-the-trip.net/spots/505?locale=ja )
善光寺の南に位置する松代町。ここは、江戸時代の初期から250年にわたって、戦国時代から活躍し続けた武将の一族「真田家」が治め続けてきた場所です。そのため、まちの中には真田家の歴史がいたるところに残っています。
そんな松代を歩くためのキーワードは「水」。周囲を山に囲まれ、千曲川が流れる松代は、「水でできている」と言っても過言ではないほど、水の豊かな土地です。さぁ、水の流れを追いかけて、真田家の歴史を紐解きながら、まちをめぐってみましょう。
(ガイド:https://on-the-trip.net/spots/504?locale=ja )
ガイド制作を手がけたのは、国内の寺社や美術館、芸術祭などの公式オーディオガイドを手掛ける株式会社ON THE TRIP( https://on-the-trip.com/ )。丹念に取材してつくられるガイドは、まるで映画や小説のように人の心を動かす作品。文化財やまちの歴史、その土地が持つ物語を楽しむことができます。ガイドを聴くことにより、訪れた場所への理解が深まり、旅の体験がふくらみます。
オーディオガイドを無料で制作する取り組みも実施中
オーディオガイドは制作費を頂いてつくるものと、制作費を無料で実施する取り組みがあります。無料で実施する場合も、多言語(英語、中国語)の音声・テキストの制作、ポスターやMAPなど各種ツールのデザイン、WEB制作、書籍制作やデジタルマーケティングなど、ガイドに必要な制作物を無料でお作りいたします。
この取り組みは、日本の文化財の入館料は他国と比べて安く、来場者がどんな体験ができるのか十分に伝わっていないという課題からスタートしました。日本の文化財には誇るべき物語があるにもかかわらず、まだまだその魅力を来場者に伝えられていません。私たちはこういった課題を、デジタルを使ってアップデートしたいと考えています。
現在、提携先の施設や自治体を募集しています。今回の長野の取り組みのように、制作費用をいただいて作るガイドなど、各団体に合わせた方法でガイド制作を行うことも可能です。
詳細に関しては、下記のリンク先に掲載しております。お問い合わせ先より、ご連絡ください。
https://on-the-trip.com/news/62/
今回制作したガイドは、「善光寺参道」「戸隠神社・五社めぐり」「松代まち歩き」の3つのまち歩きガイド。文化財やまちの歴史、その土地が持つ物語を丹念に取材してつくられるガイドは、それぞれが一本の映画を見るほどに充実度が高く、聞き進めるごとに場所への理解が深まり、旅の体験がふくらみます。
「善光寺参道」
「遠くとも一度は参れ善光寺」。古くからそう謳われ、一度お参りをすればどんな人でも極楽浄土へ行けると伝えられてきた善光寺。仏教において「無宗派」を掲げ、信仰も、性別も、身分も関係なく、誰しもを受け入れる寺として親しまれてきました。
今回は善光寺ではなく、「善光寺参道」にフォーカスしてつくられたガイド。将軍、遊女、大泥棒、さらには牛や大蛇などの多種多様な参拝者たちは、旅の途中でさまざまな物語を残しています。時代も身分も異なる参拝者たちの物語を追体験しながら、長野駅から善光寺まで約2キロの道のりを歩いてみましょう。どうして善光寺が多くの人に大切にされてきたのか、きっとわかるはずです。
(ガイド:https://on-the-trip.net/spots/506?locale=ja )
「戸隠神社・五社めぐり」
冬になると雪に閉ざされる「戸隠」。20キロほど離れた善光寺で雪が積もっていなくても、戸隠は銀世界。そんなことも珍しくはありません。雪が多いということは、水が豊かだということ。戸隠の暮らしは水に支えられており、水の神様・九頭龍も古くからまちの人の信仰を集めていました。
今回のガイドでは、「戸隠神社」の五社(宝光社・火之御子社・中社・九頭龍社・奥社)をめぐりながら、いくつもの信仰と伝承を生み出した戸隠の霊気に触れてみましょう。
(ガイド:https://on-the-trip.net/spots/505?locale=ja )
「松代まち歩き」
善光寺の南に位置する松代町。ここは、江戸時代の初期から250年にわたって、戦国時代から活躍し続けた武将の一族「真田家」が治め続けてきた場所です。そのため、まちの中には真田家の歴史がいたるところに残っています。
そんな松代を歩くためのキーワードは「水」。周囲を山に囲まれ、千曲川が流れる松代は、「水でできている」と言っても過言ではないほど、水の豊かな土地です。さぁ、水の流れを追いかけて、真田家の歴史を紐解きながら、まちをめぐってみましょう。
(ガイド:https://on-the-trip.net/spots/504?locale=ja )
オーディオガイドで観光のDX化をしたい施設や自治体を募集中
ガイド制作を手がけたのは、国内の寺社や美術館、芸術祭などの公式オーディオガイドを手掛ける株式会社ON THE TRIP( https://on-the-trip.com/ )。丹念に取材してつくられるガイドは、まるで映画や小説のように人の心を動かす作品。文化財やまちの歴史、その土地が持つ物語を楽しむことができます。ガイドを聴くことにより、訪れた場所への理解が深まり、旅の体験がふくらみます。
オーディオガイドを無料で制作する取り組みも実施中
オーディオガイドは制作費を頂いてつくるものと、制作費を無料で実施する取り組みがあります。無料で実施する場合も、多言語(英語、中国語)の音声・テキストの制作、ポスターやMAPなど各種ツールのデザイン、WEB制作、書籍制作やデジタルマーケティングなど、ガイドに必要な制作物を無料でお作りいたします。
その代わりにオーディオガイドを含めた入館料を設定し、その料金をシェアしていただくという仕組みです。例えば、入館料が500円の施設の場合、800円に再設定していただき、その代わりに施設の情報や魅力を深く理解するためのツールとしてオーディオガイドを提供していただきます。差額の300円×利用者数の収益を、施設側とONTHE TRIPで、互いにシェアするという流れです。
この取り組みは、日本の文化財の入館料は他国と比べて安く、来場者がどんな体験ができるのか十分に伝わっていないという課題からスタートしました。日本の文化財には誇るべき物語があるにもかかわらず、まだまだその魅力を来場者に伝えられていません。私たちはこういった課題を、デジタルを使ってアップデートしたいと考えています。
現在、提携先の施設や自治体を募集しています。今回の長野の取り組みのように、制作費用をいただいて作るガイドなど、各団体に合わせた方法でガイド制作を行うことも可能です。
詳細に関しては、下記のリンク先に掲載しております。お問い合わせ先より、ご連絡ください。
https://on-the-trip.com/news/62/
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