「あきたSDGsアワード2022」表彰式を開催しました
本アワードは、表彰を通じ、県内におけるSDGs達成に向けた取組の普及・質の向上を図り、官民一体での持続可能な秋田の実現につなげることを目指す取組です。
第1回となる今年度は、2022年10月から11月にかけて募集を行い、県内各地から計37件の応募がありました。県による1次審査で15者を選定し、その後、有識者等で構成する選考委員会による2次審査を行い、株式会社秋田銀行、株式会社秋田放送、株式会社アルビオン 白神研究所、大仙市立大曲南中学校、株式会社ブラウブリッツ秋田、ポークランドグループの6者を受賞者として決定しました。
審査では、SDGsの主要原則である普遍性、包摂性、参画性、統合性、透明性と説明責任の5つの評価項目に、本県の課題解決などにつながる取組であるかという「あきたSDGs加点」を加えた計6つの項目から総合的に判断しました。
表彰式では、知事による表彰状と間伐材を利用した記念盾の授与、受賞者による取組発表を行いました。各受賞者からの熱がこもったプレゼンテーションによって持続可能な秋田の実現に向けた様々なモデルが示され、今後のより一層の取組推進の期待感が高まる場となりました。
◆受賞者
株式会社秋田銀行
年齢を重ねても活き活きと元気に活躍する「長活き」をコンセプトにした地域課題の解決に向けた取組
株式会社秋田放送
ラジオ、テレビ、YouTube 連携の SDGs告知CM「秋田県内の中学生にSDGsの取組をきいてみた!」放送
株式会社アルビオン 白神研究所
ブドウを活用した化粧品原料の開発から藤里町の特産品「白神山地ワイン」の復活
大仙市立大曲南中学校
「食育」「エネルギー学習」「国際理解」にテーマ設定して取り組む教育を通したSDGsを達成する人づくり
株式会社ブラウブリッツ秋田
SDGsアクションチャレンジデーを開催し、ファン・サポーターを巻き込んだ様々な企画を実施
ポークランドグループ
環境保全型・地域資源循環型の農業振興と「安全で安心な作り手の見える農業」の創造
秋田県はSDGsの達成に向け、今後も官民一体で様々な取組を実施し、豊かな秋田を未来につないでいきます。
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