ロボットアームの制御学習教材「アカデミック スカラロボット」の専用モーションエディタにループ再生機能を実装!

ループ再生機能でロボットアームのプログラム作成が容易に

ヴイストン

ヴイストン株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:大和信夫)は、ロボットアームの制御技術を学習する「アカデミック スカラロボット」の専用モーションエディタに新機能として「ループ再生機能」を実装いたしました。

 

 

アカデミックスカラ ロボットアカデミックスカラ ロボット


アカデミック スカラロボット(Academic SCARA Robot)は、ロボットの制御技術を学習するためのプログラミング教材です。 座標変換などが容易な水平多関節(SCARA)型のロボットアームを採用し、物体運搬の動作を元にロボット制御プログラミングを学習できます。 また、付属のペンホルダに組み替えてボールペン等を装着でき、図形描画のプログラミングも学習可能です。本体は組み立て済みで、箱を開けてすぐにプログラミングを開始できます。
 

SCARA ProgrammerSCARA Programmer

 

■ループ再生機能
専用モーションエディタの「SCARA Programmer」は、シミュレータ機能を搭載したモーション作成用ソフトウェアです。従来のSCARA Programmerでは、作成したポーズを上から下まで1回だけ順次再生するのみでしたが、本バージョンから「ループ再生」に対応し、無限にモーション再生を繰り返すことが可能となりました。ポーズ画面右上の「ループ再生」にチェックを入れることで、最後のポーズまで実行したら最初のポーズに戻り、モーションの再生を繰り返すという動作を行います。

同様な繰り返し動作は、既に公開しているC言語のサンプルソースをベースに、ユーザがプログラムを自作することでも可能でしたが、SCARA Programmerにループ機能が内包されたことで、より簡単にロボットを扱えるようになりました。

本機能により、実際の製造現場で行われる「単純作業の繰り返し」をシミュレーションしたり、機械学習のような「多量のトライアンドエラーを行いサンプルを収集する」といった目的への活用も期待できます。
 


■動作環境
対応OS: Windows7/8/8.1/10対応(要DirectX9.0b以降)
DirectX:9.0b以降
画面サイズ:XGA(1024×768)以上
インターフェース:USB2.0
※製品の仕様は予告無く変更する場合がございます。

【製品情報】
製品名:アカデミックスカラロボット
価格:38,000円(税別)

製品ページ:https://www.vstone.co.jp/products/scara_robot/index.html
販売サイト:https://www.vstone.co.jp/robotshop/
ヴイストン株式会社

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会社概要

ヴイストン株式会社

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URL
https://www.vstone.co.jp
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市西淀川区御幣島2-15-28
電話番号
06-4808-8701
代表者名
大和信夫
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2000年08月